上腕二頭筋の基本種目をやり通せ! |
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■上腕二頭筋の基本種目をやり通せ(~o~)v!!■
★上腕の前面が通常「上腕二頭筋」と呼ばれ、そして負荷をかけながら 肘を屈折させる動作を含むエクササイズによって、その部位が発達する。
上腕二頭筋は二つの別の頭で構成されており、各頭は肩関節のことなる側から 発しているため、別々に鍛える方法と、一緒に鍛える方法がある。 ただし、一緒に鍛えると、同時に動かされる効果が相まって、別々に鍛えたときの各頭の 動きは減じられてしまう。 又、筋肉を刺激するべく鍵となるのは肘のポジションで、長頭を刺激するには肘を身体の 後ろに持ってくる必要があるし、短頭を刺激するには身体の前に持ってくる必要がある。 さらに、両方を一緒に鍛える場合には体側に持っていかなければならない。 (この身体側に持ってくる肘の角度、位置が筋量増大には最も貢献する可能性が高い)
肘の位置の知識をきちんと仕入れておくとトレーニングでいっそうの効果をあげることが 出来るぜ。
●肘を身体の後ろにもってくる場合(二頭筋の長頭が刺激を受ける。)
肘を身体の後方に置いてインクライン・カール(傾斜角度は45度)をすると、長頭を最大限に 動かすことが出来る。 これより傾斜角度が小さくなるとほとんど効果がなくなってしまい、傾斜を45度以上にすると 長頭のストレッチ効果が過度に大きくなってしまう。
●肘を身体の前に持ってくるポジション(二頭筋の短頭が刺激を受ける。)
短頭は、長頭の作用を最小減に食い止めるようなエクササイズによって、最大限に 鍛えることが出来る。(サイズ・アップというより二頭筋のピーク(山岳を高くする、 中央部を盛り上げる)のアップに有効な肘のポジションだ。 そうしたエクササイズとしては、コンセントレーション・カール、プリーチャー・カール、 オーバーヘッドー・ケーブル・カール、あるいは肘が身体の前にきて、長頭の伸長が 最小限に抑えられるバリエーションがそれに当たる。
●肘を体側に持ってくる場合(長頭と短頭の両方が刺激を受ける)
エクササイズとしてはバーベル・カール、ダンベル・カールなど上腕を巨大で 印象的なものにするために必要不可欠な基本運動がそれに当たる。
☆どのエクササイズを選ぶかは各人の現状における発達度合いや、直感的によいと 納得いくものでなければいけないけど、腕の全ての部位を刺激してくれるバーベル カールと、筋量アップには最適なほどに動きや角度を理想的な状態で動作を継続 できるダンベル・カールを優先して取り組ん欲しい。 腕を太くしたいなら、そのような基本エクササイズに十分エネルギーを注ぐことだ。 こうした基本トレーニングを優先的に実行している限り、思うような成長が得られる 可能性も高くなるんだぜ。 ・・・・・・・それがハードコア・トレーニングというものだ!!
ちなみに、二頭筋は、強度の高いトレーニングから回復するのが最も早い筋郡の中に入るんだ。 かなり強度の高いトレーニングをしても、つぎのワークアウトまで24〜〜36時間もあれば 回復する。 しかし回復を完全に、かつ確実なものにするために、最低48時間はあけるようにすることを 勧めておきたい。 (p^-^)p ファイト
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