☆ Concentration curls ☆ |
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■上腕ニ頭筋の「短頭」を刺激し、発達させる為に大変有効である。
上腕ニ頭筋はおのおの独立した2つの頭部で構成されていて 各頭部が肩関節の異なった側から発しているため、二頭を別々に 鍛えることが可能なのだが、二頭筋の長頭、短頭を個別に鍛えるか 同時に鍛えるかを決めるのは“肘の位置”によって大きく左右される。 そのため、トレーニング中の肘の位置の認識をしっかりと把握しておく 必要がある。
そんなところから、コンセントレーション・カールの運動動作においては フイニッシュポジションで体側に位置している肘を“十分に曲げ”なおかつ その位置で “約2秒くらい静止” させると少しでも多くの短頭の筋線維が 運動に参加し、(収縮して)筋肉に刺激を与えることができるようになる。
また、このようなコントラクト種目(収縮最重視種目)において上腕二頭筋の 筋腹の短い人(肘と上腕二頭筋の狭間が長い人)は筋肉の収縮、伸展の 反応が上腕ニ頭筋の筋腹の長い人より良いので、動作中の収縮、伸展が 十分感じられる重量で10回〜12回の(2〜4セット)トレーニングすることを オススメするが、上腕ニ頭筋の筋腹の長い人は少々重めの重量 (5〜7回継続がやっとの重量)をセットに組み込んで(それを2セット程度 実施+10回継続で二頭筋が完全疲労するくらいのウエイトを1〜2セット) 実施することをさらなる発達のためにオススメする。
◎ちなみに、このコンセントレーション・カールは上腕ニ頭筋のピーク づくりによいが、筋量を増やすためには、さして有効ではない。 しかし形の良い上腕ニ頭筋がこの運動によって作られるので 進んでトライしよう。
え?何言っているかちんぷんかんぷん、わからな〜〜い!! と嘆いている日本全国!筋トレ初心者のみなさ〜〜ん。 あのね!! このコンセントレーション・カールはね、形の良い力こぶをつくるのに グッド・チョイス!な運動どす。 で、まず適当な重さのダンベルを片手にもって両足の間隔を肩幅くらいに 開いてベンチの端に座る(直立してもOKだよ!)そして、持ったダンベルの腕 の後ろ側をダンベルを側の大腿部内側面にあて手のひらを回内させて 腕をのばす。
そして肩の高さまで早くダンベルをカールしたら(腕を十分に屈折したら) ☆ 2秒ほど止める!☆ (これがこのエクササイズの大事なポイントね。) それからゆっくりと元の位置に戻す(ただしあまりゆっくり降ろし過ぎると 前腕にストレスがかかりすぎて上腕ニ頭筋への刺激が半減してしまうので ちょこっと腕をコントロールして元の位置に戻す(ダンベルを降ろす)ようにしてね。
とにもかくにも、このエクササイズでのオススメ運動動作は最高に収縮した時点で (腕を屈折した時点で)2秒程度止める!! これが上腕ニ頭筋にもっと強い刺激を与えるためのグッド・ムーブメント!だぜ。
★それではみなさん!一緒にご唱和くださ〜〜〜い!
★腕を曲げた時点で2秒と○○!!\(^_-)イエーイ やったね。
みなさんのイキ!イキ!マッスル応援しておりまっする!?
【※エクササイズ・アドバイス等にヨするご質問には 返答しておりません(^_^; その旨ヨロシクね】
BM
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