☆ Lying Triceps Extensions ☆ |
|
■この種目の利点は上腕三頭筋が最初のスターティング・ポジションのところから 伸長されている、ということだ。 ちょうどカーフ・レイズ(ふくらはぎの運動)におけるエクササイズ動作と同じように 上に伸ばすときも、下に伸ばすときも、絶えず上腕三頭筋は伸展し緊張する。 そして、このライイング・トライセップス・エクステンションのような非常によく 上腕三頭筋をストレッチさせる種目は、収縮も完璧に行われるため 上腕三頭筋を発達させるためは重要な鍵をにぎる大変有効な種目と言えるぜ。
また、この種目を実施するうえで注意して欲しいことは、この運動はとても 肘に負担がかかりやすいのでこのエクササイズを始める前に十分な ウォームアップ(20レップスくらいの回数を1〜2セット) を実施して肘や筋肉を温めてから重量をアップして欲しいということだぜ。
ただし、フォームが崩れるような高重量では(1〜4回が限界の重量) なるべくトレーニングしないように。 俺の経験から言えることだが、過去にこの種目を90〜100キロで低回数(3〜5) で実施する度に必ずといっていいくらい肘を痛めたので、現在は70〜80キロの重量を 扱いストリクト(正確な)フォームでエクササイズを行っている。
◇ 高重量のエクササイズはサイズアップに効果がある。 しかし、慣れない三頭筋のエクササイズをいきなりき高重量で始めれば チーティング動作の関与や中途半端な回数から、ケガの危険性も必然的に高くなる。 そしてケガをすれば、できるだけ早く腕を太くしたいという願望は泡と消える。
上腕三頭筋のトレーニングにおいては可動域をめいいっぱい使って筋肉の緊張を 維持させることがとても重要なので、トライセップスのエクササイズを行う際は くれぐれも自分が扱えないほどの高重量でトレーニングをしないこと。
◎ベンチに横になり腕を曲げる時、額までもっていくやり方が一般的だが 腕の可動域を広げるために、頭を越してバーを後頭部までもっていき 三頭筋をさらに伸長,収縮させるやり方も時々実施することもオススメだ。 (ちなみに俺は、三頭筋の可動域の拡張のみならず、三頭筋の反応をさらに 良くするために、上腕三頭筋のトレーニングを行う際バーを額までもっていくやり方 とバーを後頭部までもっていくやり方をそのつど交互に実施している。)
とにもかくにも、この種目で大事なことはケガ防止 (^^;;;;げげっ! のために自分が扱えないほどの高重量、低回数(1〜4)で トレーニングしないこと・・・・・。
これだね!v(=∩_∩=)v
それではみなさ〜〜ん一緒にご唱和ください!!
自分が扱えない程の高○○で運動しないこと! \(^o^)/ ぅわ〜ぃ
みなさんのGO !GO! マッスル!!応援しているぜ。
★エクササイズ・アドバイス等のご質問には返答しておりません その旨、御了承のほどよろしくね。
BM
|
|
|