久し振りにヒメヤママユの幼虫を見つけた。

　糞が２個しかない。じっとしている。

　糞は１個しかなく、何も食べてない。

　やっと落ち着いたのか葉っぱを食べ始めた。

　しっかり食べているが、あまり大きくなっていない。

　大きくなってきたようだ。

　糞をいっぱいしているから、元気に育っているのだろう。

　糞は少なくじっとしている。

　脱皮していた。

　大きく立派になった。

　毎日、ちゃんと糞をしている。

　大きくなっている。

　糞は少ない。じっとしている。

　脱皮していた。

　糞をし始めた。

　いっぱい食べている。

　一気に大きくなった。

　順調に育っている。

　立派なイモムシになった。

　立派な糞をしている。寸詰まりになったので、もうそろそろかな？容器の掃除の後、軟糞をしたが、まだ枝にしがみついている。

　ほとんど放浪もしないで枝の間に、繭を紡ぎ始めた。

　蛹になっていた。

　雄が羽化していた。

　ヒメヤママユの幼虫は、デリケートなのか、なかなか葉っぱに噛り付いてくれない。終齢幼虫を掴まえてきても、全く食べないで上手く繭も紡げずに死んでしまったりする。蛹になっても羽化しなかったりした。今回も、最初怪しいと思ったが、何とか食べてくれた。
　ヒメヤママユは、一カ所に多数産卵しないのか、いつも見つけるときは単独である。クスサンやシンジュサンみたいに一カ所にいっぱい産み付ければ見つけやすいのにと思ってしまう。

　今年も見つけた。尖った頭の幼虫である。

　少しだが食べているようだ。

　脱皮していた。

　食べ始めました。

　しっかり食べている。

　大分大きくなってきた。

　糞が少ないと思ったら、脱皮しそうである。

　やはり、脱皮していた。尖った頭部が丸くなっていた。

　体色が茶色っぽくなっている。

　もりもり食べている。

　太ってきた。

　太く大きくなってきた。

　もう葉っぱがなくなってしまった。もう少しだと思うのだが。

　何とか葉っぱが足りたみたい。朝には、ティッシュの下に潜り込んでいた。

　体が赤っぽくなって放浪を始めた。

　木片の下に潜っていたが、まだ蛹になっていなかった。

　昨年同様、今年も蛹にならずに干からびて死んでしまった。何故、蛹にならなかったのか原因が分からなかった。

　次の年見つけた幼虫は、放浪を始めたら鉢の土の上に放した。ほどなく土の中に潜っていった。次の年なかなか羽化して来ないから掘り返してみたら、蛹室の中で干からびていた。また、失敗した。