2004年8月30日(月)台風16号




なんかダラダラダラダラと台風が来た。
朝はなんとかバイクで行ったが、国分川の堤防沿いは
ふきっさらしなのでちょっと怖かった。

宿毛の方は10時くらいからかなり雨風が強かったようだ。
高知市内はお昼すぎからかなり吹いた。
窓の外の小さいイチョウの木がねじ曲がっていた。

3時頃が一旦のピークだったか・・

布師田は4時ごろまでたいしたことなかったらしいが
それから急に風が当たりだし
バイク・自転車置きにしている
簡易ハウスが全壊しちゃったようだ。

6時すぎにみえさんに立ち寄ってもらって
車で帰った。土佐市の信号がねじ曲がったそうだ。
帰りも国分川の橋の上は
車が転びそうだった。

美術館のところで信号が消えていて停電になっていた。
家に帰ったら案の定、停電になっていた。

子どもらは浮き輪をふくらまして
シュノーケルを持ち出して
避難の準備をしてわーわーやっていた。

夜になっても風はなかなかやまず
かえって強くなったような感じだった。
まっくらでお風呂に入ったが
マコがモリのけつだけ白く見えるぞ
と言って喜んでいた。

けっこう電気は復活せず
結局朝の4時ごろに復活した。

予報通りのなかなか大きい風台風だった。
それにしても、やっぱり電気が一晩中ないと
なんにもできんしなんにもわからん。
昔はどんな台風がどんな風にやってきているのかも
まっくらな中でまったくわからず、何倍も怖かったろうなあと
つくづく思った。やっぱり自然の驚異の前では
人間はもっと謙虚にならんといかん

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