2008年5月16日(金)



本日はいいお天気
いよいよジャパンフラワーフェステイバルINこうち
開幕

車で通勤
会場の前を通ったら
早くもお手伝いに来ている人らがいた。

職場に行ってから
ホテルへ
オランダの大使館のカー○さんと
コーデイネーターのNさんを迎えに行って
ちょっと早めに会場に入った。



それはそれは見事に
いろいろブースができていた。


やっぱり生花の力はすごい





ユリの球根とユリの花でアレンジされたオブジェ

しばらくして
県下のお歴々がたくさん集まって
マスコミの方らもいっぱい集まって
開幕のセレモニーが行われた。

皇室の方も来られていて
弦楽奏のオープニングで
なかなかいいセレモニーだった。

それからいよいよ
テープカットが行われて
平日にもかかわらず
ものすごいたくさんの人が
見に来てくれていた。

セレモニーが終わって
Kオヤブンブチョーが
知事さんに時間を作ってもらって
カー○さんとコーデイネーターの方と
対談が実現した。

なかなか道のりは遠いと思うが
オランダ日本イヤーということもあるし
天敵の利用などが世界のトップのオランダのどっかと
ニッポンノこうちとの姉妹都市が実現
夢があるじゃないか

ということで
会場を後にして
牧野植物園に行った。

ここでは
Nまっち先生が待ってくれていて
それから学芸員の方も待ってくれていて
富太郎先生の話をしてもらいながら
一回りご案内してもらった。
カー○さんも
とてもきれいな植物園と
富太郎先生の蔵書やデッサン類などに
ものすごく興味をもってくれていた。


それからなんといってもこの照明

Nまっち先生が、私にボソッと
これはあのロギー○さんが作ってくれた
照明ですよ!

と教えてくれて、一気に植物園でも
オランダとこうちがつながった。
ロギー○さんは、オランダの方で
高知の和紙や高知が気に入ってくれて
移り住んでくれている方なのだ。

会場でも、農家の方で
昨日までオランダに視察に行っていて
帰ってきたばかりだという方や
2年ほどオランダで花関係の仕事をしていた方とか
もう4回もいったことあるよ!の方とか
オランダつながりだらけで
植物園の照明まで、つながっていて
カー○さんもとても驚かれていた。

もっとゆっくり滞在したかったが
お昼になり
植物園のレストランは
皇室の方が使うようになっていたので

メルカートに行った。
いっぱいのお客さんだったが
予約で空けてくれていて
とてもおいしいランチを食べた。
コーデイネーターのNさんが
何回も高知に来るが
こういうレストランでのランチは
初めてだととても喜んでくれていた。
さすが、2007元気店優秀店の
メルカートさんなのであった。

それから
また急いで
N農園さんへ



N農園さんは
オランダからのユリの球根を輸入して
全国に販売していて、
今日はちょうどJFFと同時開催で
ユリフェスタを開催してくれていた。


展示ハウスでは色とりどりの何百種のユリが
開花を迎えていた。


訪れていた生産者の方とも交流したりして


それから
いよいよ
とさしUSAへ

まず
ピーマンの集荷場へ
おじゃました。

Iさんが待ってくれていて
案内してもらった

たくさんのピーマンがコンテナで
山積みで出荷最盛期だ。
ちょっと見せてもらったが
もう5月の終わりだというのに
果実は固くなっておらず
ミドリの色も濃くて
さすが農業賞受賞
の部会なのであった

それから
O本さんのハウスへおじゃました。
タイリクヒメから
クロヒョウタンから
カブリダニから
い〜い〜バランスで
きれいに管理されていて、
いろんなバンカーも
いろいろ活躍していた。

カー○さんは
さすが大使館の中でも
農業の方のご専門なので
オランダの天敵利用の状況などにも詳しく

このオランダとは違う
自然の生態系を生かした
高知型の天敵利用に驚いてくれていた。

温存ハウスにもおじゃまして


夏越しの準備計画を聞いたりして
O本さんの、おばあちゃんも
ムシの話をしてくれ
盛り上がり
お土産にピーマンとタマネギを
いただいてUSAを後にしたのであった

それから
最後は園連へ



高知野菜を満載して、全国へ向かう
トラックが、今日ももうすぐ出発

Y下さんが、ターミナルのしくみを
説明してくれ
それから検査センターへ行った。
若い担当の方が説明してくれ
ここでもカー○さんが
熱心に質問をしてくれていた。

なんとか無事
全日程を回ることができて
空港まで行った。

今度は7月までに
いろいろ双方で準備を
進めていくということで

実り多い一日
なのであった。