2010年11月17日(水)


午後の部



ということで
お昼は
有機農家さんの
オススメレストランへ



とても広い店内は
おいしそうな
ワインのボトルなんかが
いっぱいあった。



ビールもうまい


こってり
スパイシーなスープ
うまい


これも
説明できんがうまかった



パスタもうまい



いろいろ出てきて
お隣さんで
ちょっとづつわけたりして
食べたのであった


ということで
本日は
午後も
ハウスへ
と思っていたが

だいたい
全部の品目を
すでに見せてもらったし


アルメリアらしい
ところを
ぜひ見てきたら

と有機農家さんにも推薦されて
運転手さんも
よっしゃ
それなら
わしに任しておけ

ということで
昼食後は
マカロニウエスタン系の映画とか
グーニーズとかの映画とか
いろんなロケ地になっているという
サンホセ海岸あたり
に連れて行ってもらえる
ことになったのであった。


今日の運転手さん
実は2日目もお世話になったのだが
話を聴くと
このレストランの
すぐ近くで
親父さんらが
トマト農家をやっているそうで
本人も、バスの仕事がない日は
ハウスをやっていて
自分の受け持ちが1haくらいある
ということだった。

とにかく
このへんでは
1人当たりの栽培面積が
やたらでかい

ということで
私たちが
私費の観光ではあるが
農業視察ばかりしているので
とにかく
いろいろ親切に
あれこれ
車窓に見える
ハウスのことや
会社のことや
景色のことや
他の国から来ている人のことや
いろいろ
説明をしてくれて

さすがの
通訳のSさんも
思わず
こんなにたくさん
いっぺんにしゃべられると
訳せないよ〜〜
という位
お話をしてくれたり
したのであった。


フラミンゴ!?
みたいな水鳥が
いっぱいいるきれいな
ところを抜けて



塩田の近くの
ふる〜い建物
の横をとおって



昔ながらの製法で
塩を作っているところを
通って


峠を越えると
サンホセ海岸
到着

なかなか絶景だった。



通訳のSさんと運転手さん




サンホセ海岸の灯台のところは
なんか足摺岬みたいな感じ
なのであった。




自然の中で
自然に呼ばれた
Nアニキ

男の勇姿だ!


灯台を撮る
エロ親父さん

ということで
ちょっと
崩れていたお天気が
夕方になるにつれて
またどんどん回復してきて



耕してあって
何か植えるのだろうか
・・・



サボテンも栽培している
実を採るそうだ。


だんだん夕暮れが
近づいてきて
再びきれいな海岸へ




運転手さんの
演出!か
というくらい
バッチリ
お天気も回復して
だるま夕日のような
時間帯になって
バスを下りて
みんなで
海岸へ
歩いていった。


東の空には月


そして


アルメリアの夕日


最高だった!





美しいじゃないか!


寄せる波も
いい感じ




どっからどこへ行くのか
飛行機雲も
いい感じだった。



ということで
訪問団一同で
記念撮影

来て良かった!



というところで
Sさんも

自然の中で
自然に呼ばれて
自然に応えに行って
海岸を後にしたのであった




何の木かと思ったら
サボテンみたいな植物の
抽台したやつだった



日が沈むと

帰りはすぐ暗くなってきて
白壁ばかりの
きれいな
古くからのリゾート地みたいな
街も灯りがつきだした。


ということで
1時間ちょっとかかって
アルメリアの市内の
ホテルまで
帰りついた。


いよいよ
今晩で
アルメリアの夜は最後


いつものように
ちょっとゆっくりして
みな
近くのカルフールや
お店などに
お土産を買いに行ったりして
ゆっくりのんびりして

8時半から
食事に行った。


ホテルの前にある
ジョンレノンがガットギターを持っている!
というスペインならではの
銅像の前でみっちゃんと記念撮影
して



今日はちょっと高級な
レストランに食事に行った。




ヨーロッパの石畳の街は
どこを歩いても
夜の
雰囲気がまたいい

ということで
今日は
ビールを頼んだら
一皿ついてくる系のバーではなくて
料理は料理
お酒はお酒で
注文するレストランに
入ったのであった。


いろんな料理が
いっぱい
出てきて



でっかいマテ貝もとてもおいしく


シシトウの天ぷらとかも出てきて



けっこうどこの店でも
足肉の燻製がおいてある

ビールから
ワインから


こんなお酒から

いろいろ飲んで
アルメリア最後の夜は
楽しく
どんどん更けて行った
のであった
・・・








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