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「花染めの指先」11話。

更新しましたー、でも今回は凱が出てきません。ちょっと寂しいです。そして出てこなくても構わない人が出てくるし(苦笑)。
いいなー、麻未ちゃん。この不思議ちゃんぶりが「秘色の語り夢・沙羅の章」の螢火に似てる気もします。まあ、あそこまで化けることはないと思いますが。それでも麻未の台詞を書くときには彼女の気持ちになりきってますから、それはそれで楽しいですよ♪
しばらくは修了制作に向けての描写が続きますので、静かな感じです。ええ、そうですね、受験勉強みたいな感じかな? ちょっと違うけど。私自身も思い出しちゃいます、遠い昔の卒業論文作成時期のあれこれとか。被服専攻の友人の中には打ち掛けやウエディングドレスを制作する子もいましたね〜。

さてさて。更新とは直接関係ないのですが、このようなコメントをいただきました。

>たくさん小説があるので、どれから読もうか悩みます。おすすめ小説を教えてほしいです。
うわ〜、やっぱりそうですね。きっとお困りの方はたくさんいらっしゃると思うのですが、私的にもどうしたもんかと悩みつつもそのままに。とりあえず全作品一覧にてカテゴリが書かれてますので、それを参考に「ぴん!」ときたものをご覧いただければと思います。また一年前のものになりますがひとこと投票結果での皆様のコメントも参考になるのではと(ネタバレが心配ですけど)。
作者的に「手応えがあったなあ」と思うのは海底系ではダントツに「てのひらの春」、現代物では「片側の未来」の梨花&聖矢と樹&薫子の話です。

そして、もうひとつ。こちらも嬉しいお言葉です!
>どの作品もただただ「甘い」だけじゃなく、どこかそこらへんにありそうな…リアリティあって好きです。私的には「七夕の恋人」の「景子」がお気に入りです。
実のところ、甘〜〜〜い作品を書くのが苦手な私。ちょっとラブなやりとりを書くだけで、頭がボーッとしてしばらくは元に戻れなくなります。だから糖度控えめが基準なんですね。それにしても「景子」がお好みとは通ですね! きっと「本家」サイトの「肩越しの風景」辺りも気に入っていただけるのでは?と思います。もしも宜しかったらどうぞ!