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なかなか進みません……。

毎年のことなのですが、5月下旬から6月上旬は精神的に不安定になります。マリッジブルーならぬバースデーブルー。中学生くらいからずっとなのですけど、皆さんはこのようなことってあります? それでも懲りずに10行進めては5行後退という感じでPCに向かってます。うーん、能率悪いなあ……。
もしかしたら今週の更新は某所で完結したものをこちらでUPする、ということになるかも? でも、そしたら本編をご覧頂いてない方は訳分からないですね。あの初期作品を今更「読んで下さい」って言うのも辛いなあ……。
とは言え、本家の日記にもちらっと書きましたが、今の季節は一年の中で一番好きなんですよ。なのにナーバスになるなんて、不思議ですね。

ではでは、更新のこととかその他もろもろは続きから。

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「十年目の蒲公英◇その後」……タイトルそのまんま(汗)な後日談です。晴れて恋人同士になったらしい彼らですが、そのまま一直線に進むこともなくまったりしてます。以前、短篇集で学生時代からの腐れ縁〜という内容をいくつか書きまして、そのときに「この人たちって、社会人なのに学生抜けてないよな」と思った覚えがあります。となると今回のふたりは中学生が抜けてない?? いやー、そこまで行くと何ともです。今回の作品を手掛けるために久しぶりに本編を読み直しましたが、結構恥ずかしかったです。初々しいというか何というか。このシリーズでは、あとの2作品の方が自分的に読み返し率が高い気がします。特に「遠ざかるアリス」とかすごく好き。どこをどうと言われると困りますが、時々「あ〜読みたい!」って思うんですね。
お返事不要のコメントとかアンケートのコメント欄にて「読んだよ!」のお言葉がいただけてとても嬉しいです♪ リクを下さったtomo様からも素敵な感想が届いてうっとり……リクエスト作品って絶対にひとりの方には喜んで貰えるって保証があるのですごく心強いです。

先週の更新では「花宵」というより「花酔い」って感じで狭霧の天下無敵のフィルターにくらくら来た方が多かった模様。年度初めの疲れがどっと出る時期にさらに打撃を与えてしまってスミマセンでした。でもー、駄目なんですよ彼女。どこをどうしたらあんな娘になっちゃったのか分かりませんが(と、かの両親も嘆いていると思います)、どうにも打つ手がありません。だけどここまで盲目に愛せるのって、ある意味素敵ですよね。
もう一方の「七夕の恋人」は……まだまだ続きそう。6話で終わる予定だったのが、今の目算だと8話。それで終わるといいんだけどな。野上氏は、某岩男くんやコーちゃんとはちょっと毛色の違う熊系ですね。のほほんとしているのは表面上だけで、実はエロエロだったらどうしよう。まあ今回に限っては相手が景子嬢ですし、うっとりムードにはならないかと。あ、残念??

最近の感想で「こちらを読み切ってしまったので、本家の方にもお邪魔してます」というお言葉をいくつかいただいてます。特に海底系などはリンクしている場所やキャラがありますから、読み比べると面白いかも。「紫峰のしずく」とか、とくにオススメです(秘色の語り夢シリーズの中にあります)。現代モノだとどうだろうなあ、やっぱ「さかな」かな? 最終話の「さかなの箱」とかは当時私が考えていたことがてんこ盛りになってます。らぶらぶ〜ではないですけど、しみじみしていただけたらいいなと思います。

そんなこんなでUP済み作品のPRなどしてしまいましたが、もちろんこちら「別宅」での次作品なども考えてますよー。やっぱり連載作品で皆様と一緒に盛り上がるのは最高ですし、早くポジションに着きたいです☆