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「花になる」完結です

終わりましたー! 本当っ、良かったです。
毎回、作品ラストに添えている脱稿の日付は、ひとまず最後のひと文まで書き終えたその日なんですね。ですが、その日以降も何度も何度も読み返してあっちを削ったりこっちを付け足したり。結局は更新のギリギリまで手を加えることになります。だけどとにかく、いつまで経っても先の見えない道のりでゴールできたのは嬉しい! 今回もそんな気持ちでいっぱいです。

ひとつの作品が完結すると、おのずと気になってくる次回作。このところ、定期更新枠がずっと海底系になっていましたから次は現代物を、とも思うのですが……うーん、とりあえずはキリリクなどを手掛けながら、ゆっくり考えてみたいと思います。
そう言えば、先のキリ番で頂いているリクエストのお話をまだしてませんでしたね。申告して下さったのはお二方で、そのうちのおひとりからのリクをお受けしてます。現代系と海底系とそれぞれUP済み作品の後日談をとのもの、どちらにするか今検討中です。
その他にも、先日ぱぱっと浮かんできた某作品の後日談がありますので、こちらも逃げないうちにかたちにしたいなと思ってます。

ではでは、ネタバレ風味の作品のことはこのあとに。

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す、すみませんーっ! 鴻羽、もうやりたいばっかりで説明も思い切り端折ってしまったので、彼の心中がきちんと伝わったかどうかとても心配してます。貴子自身が上手いこと丸め込まれてますから、もう駄目ですね。コメントで「幸せにしてあげて」と言われた小絹のことも、文中には出せませんでした。これは後日、番外編までお待ち下さい。とは言え、そう引っ張るほどのネタではありませんが。
連載中は貴子への応援をありがとうございました。そして鴻羽に対する「あんたいい加減にしろよ」的なコメントも楽しく拝見させていただきました。

そう言えば、アンケートのコメントでこんなのも届いています。

>雷史さんと秋茜さんの子供達同士の絡み。仲よしバージョンでも仲悪しバージョンでも。
な、仲悪しバージョンって何〜っ!?と大ウケしてしまいましたー。えー、兄弟げんかとかしたりするのかな、想像が付かない……。本編の「あとがき」にもちょこっと書きましたが、しばらくのお時間を頂いたのちに前向きに検討したいと思います。

「七夕の恋人」も週明けには続きをUPできると思います。来週の定期更新は何が出てくるか分かりませんが(というか、何もまだご用意してない状態です)、頑張ってみますー。