早朝のご挨拶。
「千の吐息」は書いてみたら、やっぱり2話でした。よって今週は「願わくば」をUP。来週は週中にも一度更新を入れて、金曜日には完結を迎えたいと思ってます。まだまだ手直しは必要ですが、とりあえず第一稿は仕上がってますので、これからじっくりと煮詰めたいと思います。いつもながらラスト付近は緊張しますねー。
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>終わりかたがさらりとしすぎているように感じます。もう少し終わったと感じれるほうが好きです。
先日、このようなご意見をいただきました。どの作品のこと、という指定は特になかったのでサイトにUPされているもの全般かな?
最後のまとめ方については、以前から「もう少しどうにかならないか」「期待してたのにがっかり」という耳に痛いお言葉を多数頂戴しておりますので、やはりこのままじゃ駄目なんだろうなという気持ちはあります。
ただ、自分では「これで良し」と幕引きしている訳で、そうなると私の考えるラストシーンと読者様の期待されるものに多少なりともの「温度差」があるのでしょうね。
「さらりとしていない結末」ってどんなだろう。今までの人生の中でラストシーンに一番驚いたのは小学生の頃に読んだ「八十日間世界一周」だったりするのですが……マンガだったら「リングにかけろ」とか? あ、あれは何だか迫力というか勢いというか何だったんでしょう。読者よりも試合会場の観客の方が驚いていたような??
そんな感じで、微妙に年齢のばれる発言を残して逃亡(というか、分かる方いらっしゃるのかな?このネタ)。