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あらすじ | ある街に訪れた突然変異。続発する猟奇的犯罪。
そして唐突に現れた少女「愛」。 今までそこにいなかったはずなのに、ある日突然「いるもの」として当然のように
周りの誰もがそのことに気を留めない中、主人公だけが彼女の異常さに気付いていた。 彼女の正体は異界から派遣された戦士だった。 異界の安定を第一に考え、必ずしも人間の味方ではない「愛」と、妖魔──「ゆらぎ」と
回想モードを装備!! 女性キャラフルボイス化!! イベントCG大幅増量!!
(c)Colors |
シナリオ | 簡単に言ってしまえば、妖魔を退治する、魔法少女物のAVGです。
普通の魔法少女物との大きな違いは、ハードな陵辱シーンです。 私は、旧作をプレイしてませんから、前作と比較できませんが、結構楽しめました。 ゲームの進行は、主人公がアイと、どのように接していくかにより分岐します。
主人公はアイと協力して、妖魔に陵辱され、その虜にされた人を助け、その原因を
シナリオその物の出来は、楽しめましたし良いと思いますが、謎解きをプラスすると
おそらく、このゲームは、謎解きの楽しさを重視するより、バッドエンド時等に見られる
妖魔の触手に犯されるヒロインは、過激な描写で衝撃的です。
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キャラクター/CG | 加賀野 愛:異界から派遣されてきた戦士。 異界は完全な階級分業社会であり、
彼女も幼いころから「戦士」として育てられた。 大見 結亜:主人公の隣の家に住む2歳年下の少女。 ひたすら明るい性格。
宮広 美景:主人公と同じクラスにいる優等生。 いわゆるお嬢さまで、
男なら誰でも
前田 聡恵:結亜のクラスメート。 特に考古学、歴史学、社会学が好き。
日枝 春巳:学校の理事長にして国語の教師。 主人公たちのクラスを受け持つ。 赤文字の3人が、エンディングのある攻略対象のキャラですが、ハードな陵辱シーンは
キャラデザインと原画は“黒木 雅弘 氏”です。 若干絵柄に癖はありますが、
キャラクターの性格付けも個性的で非常に良く、声もあってます。 CGは、立ち絵、1枚絵とも、クオリテイーの高い物で、とても良い出来です。
イベントCG枚数は、非常に多く、イベントCGの9割が、陵辱シーンです。
CGに関しては、枚数、クオリティー共、文句なく良い作品です。 |
音楽 | OPもEDもボーカル曲はありません。
おまけモードに、BGM鑑賞がありませんから、正確な曲数は不明とさせて頂きます。 (02/27追記 BGM数は、おそらく全14曲だと思います) BGMに関しては、耳に残る曲はありませんが、アクションシーンの曲は良いです。
ゲームには良くあった曲作りですがMP3再生は、評価ダウンです。 02/27追記
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システム | オーソドックスな選択肢を選ぶADVゲームです。
システム設定は基本的な物のみです。しかし不都合はありませんし安定してます。
システムで使い難かったのは、メッセージスキップと読返し機能が、キーボードでしか
おまけモードは、CG鑑賞 イベント鑑賞の2つのみです。
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総評 | 何度もリプレイして楽しめる、感動的なシナリオではありませんが、普通の魔女っ娘物
のゲームとは違い、可愛いヒロイン達が、妖魔の触手により、メチャクチャに犯される えちぃイベント山盛のゲームですから、“オカズゲーム”としては、かなり高評価です。 魔法少女・陵辱・触手物のお好きな方には、自信を持って オススメ 致します。 |