1998 J.LEAGUE 1st-Stage
第8節

vs 鹿島アントラーズ
−1998.4.25 Sat. 15:00 県立カシマサッカースタジアム−


鹿島アントラーズ 前半 浦和レッズ
後半
- 延前 -
- 延後 -
- PK -
3分:ビスマルク 得点者 35分:福永
47分:小野
49分:大柴
61分:ベギリスタイン

【スタメン】
 土田・山田・ネイハイス・西野・城定・ペトロヴィッチ・石井・小野・ベギリスタイン・大柴・福永
【サブ】
 田北・渡辺・広瀬・永井・岡野
【交代】
 67分:渡辺(城定)
 76分:岡野(大柴)
 82分:広瀬(ベギリスタイン)
【警告】
 14分:城定/ラフ
 32分:ネイハイス/ラフ
 40分:石井/ラフ
 74分:渡辺/ラフ
 79分:ネイハイス/ラフ
【退場】
 79分:ネイハイス/警告2

【GOAL!】
 ベギリスタイン選手からのパスで、オフサイドラインをギリギリで抜け出し、少しドリブルしてGKと1対1に。落ち着いてゴール右隅に蹴り込んだ。

【ヒーローインタビュー】
 
−それでは、今日1ゴール2アシストの福永選手にお話を伺います。どうも、おめでとうございます。
 ヤ:ありがとうございます。
 
−2年ぶりのFWということだったんですけど、やってみてどうでしたか?
 ヤ:そうですね、まぁ、あんまり時間がなかったんですけど、前やってた感覚を思い出しながら。まぁ、とにかく、あのー、チームが組織的にいい感じでゲームを進められるようにっていうことをまず第一に考えてやってたんですけど。
 
−特に、あのー、小野選手とのコンビが、今日、1つポイントだったと思うんですけれども、その辺、どうでしたでしょうか。
 ヤ:や、まぁ、あのー、うちがね、あのー、またこれからいい状態に戻るには伸二の出来っていうのは、やっぱすごい大きいと思うんで、伸二にとにかくいい状態でボールを持たして、で、いいゲームをしたかったんで、そういう意味ではいい絡みができたと思います。
 
−スペースということでいうと、特に意識したことはどういうことでしょうか?
 ヤ:そうですね、あのー、まぁ、鹿島のことは色々みんなで研究してたんで。まぁ、裏のスペースがあいてたんで、まぁ、1点目なんかはいい形で点がとれたと思いますし、まぁ、アシストした方も・・・、まぁ、いい走りこみしてくれたんで。あのー・・・、まぁ、良かったと思います。
 
−このカシマスタジアムでは、初めての、公式戦Jリーグ初めての勝利ということになりますが。
 ヤ:はい、それはもう、ここやる前にミーティングでそういう話になってたので、ホント、ぜひ勝ちたかったので・・・。
 
−どうもおめでとうございました。
 ヤ:どうもありがとうございます。

【管理人のヒトリゴト】
 これも忘れられない試合ですねー。得点だけじゃなく、2アシストも素晴らしいパスで、「福永泰選手の存在感」をまざまざと見せつけられました。いつもチームが苦しい時に助けてくれる。「レッズには欠かせない選手」と、みんなが思ったはず。
 カシマスタジアムでの初勝利も嬉しかったし、行きたかったー!!!



【Photo by 戸田さん】

ヒローインタビュー後、サポーターに駆け寄る!


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