1998 J.LEAGUE 2nd-Stage
第5節

vs ジェフユナイテッド市原
−1998.9.15 Tue. 15:00 市原臨海競技場−


ジェフユナイテッド
市原
前半 浦和レッズ
後半
- 延前 -
- 延後 -
- PK -
  得点者 7分:福永
46分:小野

【スタメン】
 田北・山田・西野・ザッペッラ・城定・石井・ペトロヴィッチ・小野・広瀬・福永・福田
【サブ】
 土田・田口・土橋・大柴・岡野
【交代】
 67分:岡野(福田)
 72分:土橋(広瀬)
 88分:大柴(福永

【GOAL!】
 パスが何本か続き、最後は中央福田選手から、左サイド、フリーの福永選手へ。落ち着いて左足で右隅に決めた!

【ヒーローインタビュー】
 
−勝ちました、浦和レッズ福永選手に来ていただきました。おめでとうございまーす。
 ヤ:どうもありがとうございます。
 
−すごい勢い。誰が止めるんでしょうか。5連勝になりましたね!
 ヤ:いやぁ、誰も止められなかったからいいんですけどね。ま、勢いは確かにあるかもしれないんですけど、まぁ、だんだんと力がついてきたっていうのは証明できてると思いますけど。
 
−今日も、なんですが、立ち上がりから積極的に攻め、そして攻守の切り替えもとても速くて、レッズのサッカーができたと思うんですが、いかがですか。
 ヤ:そうですね。まぁ、チーム戦術は監督の方からちゃんと言われてるんで。まぁ、それを選手が、ちゃんと理解して実行してることが、こういう試合展開になったと思いますけど。
 
−開始早々、理想的な時間に得点が決まりましたが、あの時はどんな気持ちでしたか?
 ヤ:まぁ、とりあえず、ほっとしたというか・・・。まぁ、先に点をとるということで、主導権を握れると思ったんで。まぁ、ちょっとこれで、2−0っていうのは、終わってみて、ちょっと淋しいですね。
 
−今日は、先制点をとれば絶対勝てると監督も言っていましたが、その通りになりました。ただ、後半になって肩を強打されていましたが、今、どういう状態ですか?
 ヤ:今・・・ちょっと・・・はずれそうです。いや、大丈夫ですよ。
 
−もう一度。
 ヤ:いつものことなんで、まぁ、そんな心配はしてないですけど。
 
−小野選手が追加点を入れました。ここでもう、勝ちが見えたサポーターも大勢いたと思うんですけれども、チームの中ではどんな雰囲気だったのでしょうか。
 ヤ:や、やっぱりこのJリーグはどこも、そんな甘い・・・ねぇ、チームはないんで。ホント、次、まぁ、2−0って1番危ない点数だと思うんですよ。でも、まぁ、それでとりあえずなんとか最後の方までしのげたんで、良かったと思いますけど。
 
−えーと、最後に、ここまで5試合で失点が1というのもすごいことだと思うんですが。
 ヤ:いや、そんなことないですよ。ゼロの方がすごいじゃないですか。
 
−まぁ・・・、ねぇ。
 ヤ:はい。まぁ、これからも、少ないまま続けていきたいですね。
 
−次はホームでフリューゲルス戦。一言意気込みを。
 ヤ:はい。もちろん、次ホームなんで、必ず勝って、一番上にずっといたいですけどね。
 
−おめでとうございました。福永選手でした。
 ヤ:どうもありがとうございました。

【管理人のヒトリゴト】
 今回のゴールもそうだけど、福永選手のゴールを見返してみると、その前に自分でボールをはたいて、上がって、ゴールを決めてることが多い。それって、すごいいいことですよね。これからも、そんなゴールをたくさん決めてほしいな!


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