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新しく創める 「わたしの課題」
金田 佐久子
毎年年末年始頃には、新年の御言葉を待ち望みながら過ごします。
来る年も、朝ごとのディボーションを続けます。ディボーションは聖書から聴いたことをノートに書いています。その時は、わたしの好きなミルクティーを飲みながら、リラックスして御言葉を通しての交わりを過ごしています。厳しく戒められることも多々ありますが。ノートは二十冊を超えました。聖霊によらなければ御言葉を悟ることは決してできないのだと、実感している今日この頃です。聖書を読むだけで終わらせず、実践へ導かれるように祈ります。その日の予定の見通しを立てそれも書きます。その後執り成しの祈りをします。住所録をもとに祈りのノートを作りましたが、古くなってきたので書き換えなくてはなりません。信徒の方と御家族・求道者・来会者のため、教会内外の働きのため、その他、日々少しずつ祈っています。氏名をあげて祈ると、名前を忘れることがありません。祈りのあと聖書通読です。「何回通読できるか」と思うようになりました。一日に旧約を2または3章、新約は1章ずつ読みます。ここまでで約1時間です。一昨年から朝食を食べないことにしたので、朝は祈りに集中できるようになりました。いただいた御言葉の恵みの分かち合いをEメールで永本牧師に送ります。朝をどう過ごすかで、一日が決まります。御言葉に彩られる生活としたいです。新年の課題は、祈りの後に手紙を書くこと、水・土の早天祈祷会を守ることです。
教会においては、ディボーションを教えること、分かち合いの交わりを生み出し継続することを、どの世代にも、機会を捉えて実現したいと願っています。西川口教会が今までも、そしてこれからも目指していくのは、「御言葉に生きる教会、御言葉に生きる人」だからです。また、礼拝、伝道、交わり、教育、奉仕という教会の五つの目的に沿って、今までの活動を見つめ直したいと考えています。
さらに、神に用いられている人・教会を見に行きたい。共に体験して、御言葉の原則を学びたいのです。信徒の方から参加者が起こされるよう願っているのは、1月に箱根で開かれる小牧者コンベンション、また5月の、アメリカ・サドルバック教会での「目的主導型『教会』カンファレンス」です。
他に、ゴールデンウィークに聖書全巻リレー通読を再びできたらと願っています。また、信仰生活や冠婚葬祭についての小冊子「西川口教会員ノート」なるものを作りたいと考えています。主の御心であれば、あのことやこのことをさせていただきましょう(ヤコブ4・15)。
(「ホーリネス」 2005年1月号掲載)
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