2002W杯決勝戦。ブラジルのご陽気なゴールが二度、ドイツチームのネットを揺らした。
以前からの熱烈なファンも、にわかサッカーファンも、 やっぱりすげーなロナウド・・・。と感嘆したものでる。
しかし同時に『あのカーンが・・・・・・』と溜息をついた人もいただろう。
試合終了後、己を責めるかのようにゴールから動こうとしないカーンの姿に我々日本人は涙した。
本国で早くも始まったカーンバッシングに憤りを感じつつ、
君達はよく戦った。なにも恥じることはない。堂々とドイツへ帰ればよいのだ・・・。
不屈のゲルマン魂に敬意を表し、我々は彼らを送り出したはずだった・・・。
が、なんのこっちゃない。どうやら私たちのセンチメンタリズムと彼らは無縁だったらしいことが判明。
↓はドイツチーム凱旋の模様である。

 

待ってましたーーーー!!!!!
とばかりに長い腕を伸ばすヤンカー(笑)。
後ろではバラックも舌なめずり。

次俺いきまーーーーす!!!!

なんかすんごい楽しそうなんですけど。
(しかし1人憂鬱そうなノイビル・・・もしや下戸か?)
 

できれば飲まずにすませたい・・・。

思ったのもつかの間 、『お前ももちろん飲むよな!』
カーン主将直々の
お達しが!逃げてーノイビル!!!


一通りビールも行き渡り、最後は万歳三唱で締め。
もうやけっぱちのノイビル(笑)。

カーンのあのミスは怪我してたからなのよーー !!!
でもそれを言い訳にしないところが男よねー!!!

とそういう話に滅法弱い日本女子の同情を一身に集めた鬼主将。
さぞや本国でのバッシングにへこんでいるのでは・・・。

なーんて心配した我々がバカでした(笑)。
このひと、2010年の大会まで出る気でいるようですな。
後進に譲る気なんかさらさらなし!
さすが大会MVPだよあんた。
(開いた口がふさがりません)


BACK≫