極低温・高温試験装置 クライオサーモ


CTD-50  

本装置は-180℃〜+250℃の極低温から高温までの温度領域を作り出すことによって各種素材料金属、プラスチック、ゴム、コンクリート、その他の強度試験、引張、圧縮、曲げ、疲労、クリープ、粘弾性又各種部品類の環境試験を行うのに最適です。恒温槽はステンレス製で冷却方法はプランジャーによる液体窒素噴射方式を採用しており、特に安定した温度制御ができます。

温度制御 -180℃〜+250℃
温度制御精度 ±0.5℃以内
冷却方法 液体窒素噴射雰囲気調整
液窒噴射方式 特殊液窒ポンプ駆動方式
冷却速度 -180℃まで約30分(標準槽にて)
加熱方法 ヒーター加熱雰囲気調整
加熱能力 AC100V 1.5KW(標準槽にて)
昇温時間 +250℃まで約60分

 


  CT-50 コントローラー
寸法   W550×D600×H1300
液窒容器 容量 50L コントローラーケースに内臓
液窒ポンプ 型式 特殊プランジャー型
叫出量 20L/時 MAX
駆動方法 DCギヤードモーター
サーモコントローラ 型式 P.I.D.制御
調節及電源 出力2段 ON-OFF切替 AC100V
設定範囲 -200℃〜+400℃
測温体 Pt100Ω
電力調整器 ポンプ駆動用 スライドトランス 0.1KVA 2台
ヒーター調整用 サイリスタ式 1KVA 1台

  恒温槽
材質   ステンレス製
標準箱型槽 内寸法 W300×D300×H600
  観察窓(防曇型)・照明・ファン・架台又は台車
フレキシブルホール   内層テフロン断熱被覆 2.0m

 

※仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますのであらかじめご了承ください