「みやこのハッピートーク」    

                              FEB. 2004

★「如月
2月に入って又寒くなり、なんとなく動く事が億劫になっている今日この頃です。1年を通じて心も身体も一番調子が悪くなるのが1月から2月、そういえばインフルエンザで行事の引率できなかったのも、スキーで膝の靭帯をケガして松葉杖の生活をしていたのも、大腸炎をおこして入院したのもこの時期だった・・・。

何故この時期に・・・仕事面では年度末でちょうど来年度の事を考える時期にあたります。入試、進級や卒業など大切な時期、そして何よりも新しい年度で就く任務のことを考えながら自分自身の仕事をやりきっていく時期、それを繰り返しながらきたけれど、今年はのんびりと過ごせるかと思っていたらそうでもなくやっぱりこの時期はあれこれと悩んでおります。

そんなある日、久しぶりに知人のSさんと昼食をとることになり、Sさん相手に思うことをまとまらないまま話したらちょっとすっきりして・・・「Sさん、本当によく聞いてくださってありがとう」と言いたい、Sさんが私の悩みを解決してくれたわけではないが、私と並んで座ってくれたような気がしたのです。自分の悩みはやはり自分でなんとかしなっくちゃと思う反面、そばに寄り添ってもらっているとほっとするものです。

仕事を辞めてからもいろいろな方とお話する機会があり、時には悩みや愚痴がその中心になることもあって「こんな私に相談してもらっても役にたっているのか」と不安になることもあるのですが・・(「癒し系」ではないので)「寄り添う」ことが大切なのかな?。

梅のつぼみがほころび始める如月といえども、春はまだ遠く悶々としながら過ごしていますが、ひとつだけ「良い事」が!!「ウエスト若干細くなりにけり」、「考える人体操」と「デュークさん」のウオーキングの効果で身体が軽くなり、顔まですっとした(?)・・・「ホンマかいな?」と思う方、お会いしましょう!

2月は浮き沈みが激しく「ハッピートーク」らしきものがなかったのですが、3月にはもう少し元気で登場しますので、またお立ち寄り下さい。



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