「みやこのハッピートーク」    

                             FEB. 2006

★2月、いろいろ・・・

●健康状態は 夫の言うとおり「低空飛行」で、まだ足のほうがすっきりしないうちに風邪をひいて、近くの診療所に行くなど病院通いが続きました。やっぱり2月は「調子を崩す」らしいです。

おてらハウスに入るようになってから知らず知らずのうちに運動不足になりがちで、プクッとしてきたような気がするし、これはダメダメと、体脂肪率や内臓脂肪などを測定できるメーターを買ってしまいました。

体脂肪率は通勤していた頃にくらべるとアップしていたので動揺し、何度もメーターに乗りましたが、メーターも動揺しているのか測るたびに数値が変わりました。「どうなってんの、このメーターは・・・」と機械に文句を言うことに・・・。せっかく買ったので、夫にも登録するよう勧めたのですが、冷ややかな顔で断られてしまって・・・まあ、とりあえず春も近づいてきたことだし「すっきりとさわやかに」を目標にしたいと思っています。

目標は目標で持ちながらも、今週末に予定している友人との会食には近くのフレンチレストランを予約しています。

●16日、関西で3つ目の空港が神戸で開港しました。ちょうど数日前神戸に出かけたのですが(久しぶりに南京町でホカホカの豚まんを食べてきました)、神戸大丸で「神戸空港オープン・・・」という垂幕を見ました。

デパート前の横断歩道で信号待ちの地元の人達からその垂幕を見て「なあんや、ようわからん空港やな」「ようけお金使ってんのやろ・・」との会話が聞こえてきました。「へえ、市民に支持されてないのか」と思いきや、「楽しみやなあ」との声も・・・。なんといっても信号待ちの時間が長くて、いろいろな会話が聞こえてきたのです。

ポートアイランドの沖に「空港島」をつくって三宮からポートライナーに乗ると行けるそうですが、どんな空港なのでしょう。せっかく神戸に来たからと家族に但馬牛をおみやげに(ふとっぱらやなあ)・・・「お値段は聞かんといて」と釘をさしてからフライパンにのせるとジュージュー音がしてホンマにおいしい、ちょっと贅沢をしてしまいました。体脂肪率とか言いながら、食べることばっかりに興味を示すのはどうしてかな?

●トリノで冬季オリンピックが開催されています。百何名かの日本選手団ですが、報道されるかぎりでは「苦戦」しているようです。知っている選手の名前は数名かな・・・相変わらず一部の人だけを何度も報道するのですね・・・新聞で「大切なのは表彰台にあがることより地道な日頃の精進です」というコメントを読みましたが、「メダル候補」ばかりが強調されるなかで、新鮮な気持ちになりました。

ひとりひとりの選手が苦難を乗り越えて代表になるには「地道な日頃の精進」を怠らなかったからだと思います。選手の皆さん、ベストを尽くしてがんばってほしいです。

いっぽう観る側の私は今足の調子が悪いせいか、スピードスケートでカーブを曲がる場面を見ると何故か左足が痛み、スキーのジャンの着地シーンでひざから下がふわっと浮いたように感じるのです。

スキーでケガをしたこともあるし、ドキドキしながらテレビを観ていますです。フィギアスケートでは3回転ジャンプの着地をみるだけで捻挫したときのことが思い出されて・・・「着地恐怖症候群」とでもいうのでしょうか、つまり地に足がついていない、あわてんぼうだということです。

おてらハウスのHPに「ブログ」が新設されました。気軽に日記風に書き込んでいくことができて流行っているみたいです。

若い人たちがするものかと思っていたら、なんとおじさんもおばさんもしているのですね・・・ちょっと安心、毎日できないかもしれませんが、これからおてらハウスの様子など書き込んでいきますので、ぜひ読んでください。  (2・16)

  


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