住職つれづれ日誌 2003年 8月
  ※下に行くほど日程がさかのぼります。


8月26日(火)

23日は地域の夏祭りが仏光寺の境内で開催され、真夏の太陽の下、朝からテント立てなどの準備などで汗をかく。

本番は夕方から子供コーナーの担当でばたばたして、夜は夜で、全体のステージで、参加者の皆さんに参加してもらい、一緒に沖縄民謡で歌って踊るコーナーの司会進行係!

この日に備えて、民謡酒場で踊りを習い、オリジナルのCDや歌詞カードも作成したかいもあって、本番は思わぬ盛り上がりを見せ、老若男女が輪を作って音楽に合わせ踊りまくり、大好評のうちにフィナーレを迎えた。

最初はどうなるかと思ったが、結果オーライで、それなりに達成感も。これで地域でも「イベント屋」?としての評価が定まることになりそう。
次のイベントは直接取り組むわけではないが、9月7日に仏光寺境内で、関西一円のベジタリアン関係者が集まり、模擬店・ステージが出される「ベジ・ピース大会」。珍しい食べ物なども出されるので、これをお読みの方も是非おでかけを。住職は会場を取り持った責任で会場見回り係りをしていることでしょう。

8月21日(木)

お盆も終わり、週明けの19日・20日は、本山の「布教大会」に参加するため、東京方面へ行っていた。

毎年、全国各地を持ち回りで開催される大会だが、今年はこのページともリンクさせていただいている、品川の照明寺さんが会場寺院でお世話になり、何と夜の懇親会は目黒の「雅叙園」であった。

19日夜は、参加者の一部と二次会の後、恵比寿のビジネスホテルに宿泊。次の日も有志で麻布埼玉県「仏跡めぐりツアー」

せっかく東京まで行っていながら、少しはミーハー願望も満たすべく、そのまた一部の有志と、「六本木ヒルズ」へも一応出かけるが、全体像を把握することかなわず・・。

いつもながら短い時間で、何もかもこなそうとするので、あわただしい二日間ではありました。

麻生の本願寺派の善福寺は仏光寺とも縁深い了海上人を開祖とする寺院。
境内には福沢諭吉のお墓や越路吹雪の碑もある。

山門の上に大きなマンションがぬっと顔を出す。東京らしい?風景。

六本木ヒルズは、大きすぎてどこに何があるのやら・・。一応展望台にも登ったのですが、あまりいい写真もとれなかったので・・。
これは入り口付近の蜘蛛の形のオブジェ。


8月14日(木)

いよいよお盆参りもピークに。後2日ほどで大体終了予定。
今年も弟にも手伝ってもらい、計60件ちかく廻らしていただいたか?今年は何より涼しいのがありがたい。(今日の雨は予定外だったが・・)

本当によりによって日本で一番暑い時期に、何でこんな暑い格好をして、あちこち走りまわっているのだろうと、若いとき疑問に思ったこともあったが、一年中でこの時期しかお会いできない方もおられるし、これはこれで貴重な取り組みとも押さえさせてもらっている。
が、10日間ほど休みなしなので、終わるとホッとするのも事実ではある。

この10日ほどの間には、結構夜の用事も多く、地域の夏祭りに向けて、自治会役員の人たちと、「沖縄踊り」の下見に、わざわざ「沖縄民謡酒場」まで繰り出し、踊りの習得にいそしんだりもした。これも任務?のうちと言っても、単に息抜きに遊んでいるようにしか見えんやろうな・・。



8月8日(金)

日本は台風真っ盛り。今夜にも関西方面にもやってくるらしいが・・・。本当に今夜、アイアイハウスの運営委員会をやるのかいな?

気がつけば1週間ぶりの更新で、何をやっていたやら・・。ぼつぼつ、お盆モードになりかけていて、あちこちお参りは廻らしてもらっているが、夜とかはまた違う分野のとりくみもあって・・。

少年補導でJリーグのサッカーを観戦に行ったり、 今日のように福祉関係の会議があったり、地域の夏祭りのステージ担当のメンバーに入っていて、沖縄の踊りの練習?もせねばならないらしい。

お盆は9日ぐらいから本格化するが、明日はたちまち朝から出て、昼も帰らず、滋賀県方面を廻らしてもらう予定。台風どうなるか?それより、去年は車のエアコンの故障とエンジントラブルで、猛暑の中、死にそうになっていたが。今年は大丈夫やろうな・・。

とにもかくにも、毎年気を入れて乗り切っていく1週間であります。(今年もQPゴールドと、黒酢と梅酒が三種の神器)


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