住職つれづれ日誌 2003年 12月
  ※下に行くほど日程がさかのぼります。


12月29日(月)

いよいよ押し迫ってきた。毎年ごとに1年が終わるのが、だんだん早く感じられるような気がする。

この一週間で、上京区の共同作業所の主催するスーパー狂言「王様と恐竜」の上演や、いくつかの忘年会なども終わり、週末からは今年最後の大掃除関係に集中しているところ。

昔は旧くて大きな家だったので、1週間ぐらいかけて掃除をやっていたが、今はかなり合理化された。それでも、一度「掃除モード」に入ると、ガーッと一気に頑張ってしまうので、後でどっと疲れがくる。

元旦からは、また5時半起きで、10日間の本山の御堂当番や、引き続いての新年会、祖母の法事などもあるので、あまり疲れすぎないようにしなければ・・。

昨夜は珍しく家族全員で漫才グランプリ「M−1」の決勝を見ていた。皆、結構「笑い」にはうるさいが、結果は予想通り「フットボール・アワー」の優勝。個人的には、「リアル・キッズ」など応援していたが、それでも本当に紙一重の差で、さすがにレベルの高さを感じさせられた。
ひょっとして、「紅白」よりも集中していたかもしれない。
まあ、笑って年が越せれば言うことはないと思う。

 知らぬ間にカウントが9000超えていた。キリ番とられた方は、是非ご連絡を!粗品進呈予定。


12月22日(月)

先週は夜の外出が少なくて、TV「北の国から」の五夜連続のほとんどを見ていた。前に見たのもあれば、見ていないのもあった。

昔はしんきくさいように思えたドラマが、今見ると心に染み入るように感じるのは、こちらが年をとったからだろうか?リアルでありながら、どこか「現代のお伽話」のようにも思えた。本当に役者ともども20年も経過してきたのだからすごいと思う。

先週末は、前にチケットを買っていた「阿国わらう」の舞台を見に、初めて祗園歌舞練場へいく。太鼓・尺八・琵琶・笛などの邦楽楽器と現代舞踊のコラボレーション。その道の達人達が集まって作られたと思うが、やや印象が分散的だったか?歌舞練場の建物はレトロで良かった。

だんだん年も押し迫ってきた。この土日は合間を見ては年賀状作り。とうとうお寺関係と個人関係を別々に作ることになってしまった。


今週は忘年会が二つほど入っているが、どうなるかな?

12月15日(月)

イラクのフセイン大統領がつかまったそう。しかし、あんな狭い穴の中で、ただひたすら生き延びるためにだけ、暮してきたのだと思うと、何か惨めを通り越して、可笑しくさえある。
問題はこれで、決して解決してはいないのだろうが。

土日は、基本的に二ヶ月に一度の、「光薗院文書」の調査の日。「写経会」や「法事」で抜けた以外は、2軒となりの光薗院さんにおじゃまして、写真撮影の手伝いや、データのパソコン入力のお手伝いをしていた。

土曜の夜には、調査の先生方を招待されるついでに?、先斗町のお茶屋さんにお呼びいただいて、張り切ってでかけたが、同席されていた女性方が、芸妓さんとは最後の方まで気がつかず、結局一緒にお食事をしていただけだったのかも・・?

後で聞くと先斗町のTOPに君臨される「お姉さん」方だったらしいが、普通の着物で、芸も披露いただけなかったので、少し残念!決して招待していただいていて不平を言うわけではないのだが・・。

昨夜は、知人のW子さんの誕生パーティーに中京のマンションへ。10名ほど集まり、おいしいケーキなどいただき、遅くまでおじゃましていた。


12月11日(木)

今週は夜の外出(そとで)が四連チャンか五連チャンの予定。
そのうちの一つ、アイアイハウスの「新垣勉チャリティーコンサート」実行委員会が昨夜。何やかんやで、また名前だけ実行委員長で今回初めて出席。

本番は4月11日だが、1月初めからチケットの販売も始まる。ビラ・ポスターはまだだが、1月に入ったら、チケット売りや、広告取りも始めなくてはならない。できれば本山仏光寺も後援団体に名を連ねてもらえればと思うのだが・・。

悩むのが、今年初めてとりくんだ「花祭りコンサート」を来年もやるとしたら、1週間おきに二つの大きなイベントに取り組まねばならないことになること。いくら「イベント屋」でも少しきついかもしれない。

今日は、地域の自治連合などの「慰労の夕べ」に少年補導委員会のメンバーで参加予定。毎年、参加者は、老人会、婦人会など、年配の人がほとんど。3年ほど前には、参加者のほとんど知らないだろう「桜坂」を、なぜかプリンセスホテルのステージで、一人歌っていたっけなあ・・。


12月4日(木)

年末の寺院ニュースや、来年のカレンダーを入れた封筒をやっと送り終える。結構な重さなので一通200円もかかった。

また、先日の税務署とのせめぎあい?も続いていて、何度か足を運ぶ。基本的には「良心的な納税者」と思っているが、向こうも商売なので、なかなかである。本当に何千万円という攻防ならやりがいもあるのだが・・。

2日(火)には、早くも忘年会。福祉関係などの集まりで、岡崎の小さなフランス料理店が会場。料理は大皿だったが、貸切で、参加者にピアノを弾いてくれる人がいたりしたので、皆、生でカラオケ?気分も。ただし演歌はできなかった。

久しぶりに本屋に行き(行けば必ず本が増えるのでなるべくさけているが)、瀬戸内寂聴師と玄宥宋久師の対談本と、やっと読み始めた村上春樹「海辺のカフカ」の読者とのメールやりとりを収めた「少年カフカ」と、大江健三郎の新刊と、それに、子供にせがまれていた漫画「二十世紀少年」の単行本の続きなど買う。

やはり、プロの作家の頭の中はすごい!




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