住職つれづれ日誌 2004年 6・7・8月
  ※下に行くほど日程がさかのぼります。


8月30日(月)

遊びも含めて充実の(ハードな?)1週間だった。
最初の三日間は、お盆も終わってやっとオフということで、初めて韓国ソウル旅行へ。2泊3日だったが、キャンセル待ちで何とか行くことができた。詳しくは美也子のハッピートークで。

グルメもエステもショッピングも、冬ソナにも、あまり興味のない住職には、最初それほど乗り気がなかったが、やはり現場を踏む?ということは、何事にも重要な事と再認識。これで韓国映画もリアルに見られるかな・・。

●一日置いての2日間は、雅楽の合宿に参加。2年前にも参加したが、一日中(夜も練習あり)畳の上に座って竜笛の練習。宮内庁の先生から直接指導を受けれる貴重な機会だが、なかなか疲れること。3月の発表に備えて、果たして成果のほどは・・。

●昨日、日曜日は雅楽合宿を一日キャンセルして、地域の少年補導のとりくみで、三重県の「モクモクファーム」というところへのバスツアーに参加。これも自分の子供が大きくなると、わざわざ行かないようなところだが、昼のバーベキューや、ウインナーつくり体験コーナーなどで、何人もの参加の子供の相手をして、相当疲れてしまった。帰りのバスも、何のビデオを見るかで大騒ぎ。久しぶりに子供パワーに圧倒された一日だった。

ということで、8月後半もそれなりに過ぎ去り、オリンピックも終わり・・台風がやってきて・・というところへ、檀家さんのお葬式の連絡あり。実に1年以上ぶりだが、いくつかの旅行や行事にもよくぶつからなかったものだと、改めて感慨を覚える。

8月22日(日)

●その最中は、連日ただ必死にまわるのみの「お盆」のお参りも、大体16日頃に終わり、しばらくゆったりした日程を過ごしていた。今年は大文字もTVで鑑賞。こんな年もあってもいいか。

しばらく出席できていなかった英会話(いつからやっていたのか?)のレッスンに集中的に参加したり、久しぶりに映画も見たり。最近は本当に映画コメント書かなくなったなあ。また12月に「京都シネマ」が開館したら、まめに書くようにしよう。

●TVなどは、毎日ひたすらオリンピックの報道。住職的には、必要以上の国威昂揚的な報道には、必ずしも好意的ではないが、今まであまり報道されなかった地味なスポーツの人も、メダルを取ったりしたことでスポットが当てられたり、今までの精進の様子が報道されたりすることは興味深い。世の中にはまだまだ色々な人がいることを再実感させられる。

●そして昨日は恒例の地域の「豊園まつり」。今年は仏光寺の境内が工事で使用できず、北側の仏光寺通りを交通遮断して、洛央小学校の玄関をステージにして開催された。住職は、昨年は「舞台担当」として「沖縄踊り」を指導?したが、今年は「本場」の舞踊団が出演してくれて、盛り上げてもらった。

地域のそれぞれの団体が、屋台を出したり、結構にぎわった。準備や後片付けで汗を流して、夜11時半ごろまでかかって、体はへとへとになった。でも大勢の地域の人と一緒に一つのことに取り組むことで、いい交流にもなっていると思う。

●今日は朝から、頼まれていた、近くの2町内ほどの「地蔵盆」のお参りに出かける。昨夜遅くまで一緒に片付けなどをしていた人がそれぞれの町内に何人かおられて、今朝はまた違った立場で変な感じだが、顔を合わせてねぎらい合ったりもしていた。

8月14日(土)

★お盆のお参りもいよいよ佳境に入っている。今日も朝から車で出かけ、夕方まで六地蔵・宇治方面などを廻らせていただいていた。

足は座椅子を使っているので、比較的ましだが、さすがに暑さにばて気味。喉もやや嗄れ気味。

今回はやはりどこへ寄せていただいても、仏光寺本廟お墓の倒潰のことが話題になる。住職も最初、京都新聞の夕刊で見てびっくりしたのだが、おりしもタイミングが「お盆前」だったこともあって、あちこちマスコミで報道されて、大変なことになっている。

やはりお墓を持っておられる方は、このお盆前にお墓参りができないことが、つらく感じておられる。何とか早急な復旧を望むところだ。

本廟にアルバイトに行っている、娘の愛も、いろいろ対応に苦労していることだろう。

★この1週間では、若手が中心となって仏光寺の「フリーペーパー」を作りたいという、発起会議にも参加。内部からそのような動きが出てきたことを評価したい。「花まつりコンサート」などを取り組んだ仲間を中心に集まったが、ぼちぼち「年寄り」は抜けさせてもらって、若い人達の感覚でどんどん実施していってもらえばと思っているのだが・・。

8月8日(日)

★もう8月に入って1週間以上。かえって8月になってからの方が天気が不安定。昨夕もすごいどしゃ降りで、京都市内も雷と大雨で大混乱だった。

鴨川の河川敷が氾濫したり、雨宿りの人でアーケード下が満杯だったり。美也子さんも知人と出かけた「陶器祭り」の帰りに京阪の地下道で1時間以上も足止めをくったそうだ。

★ここ2,3日前ぐらいから、ぼちぼちお盆のお参りも始まっている。今日も滋賀県方面などに寄せていただいたが、ここ1週間ぐらいは、毎日予定が入っている。いよいよ本格的な「お盆週間」の始まりである。

できれば涼しい方がありがたいことには変わりないが・・。

★8月になってからは本山機関紙「ともしび」の編集会議や、アイアイハウスのグループホームの1年半ぶりの宿直や、イタリアの都市ボローニャ社会協同組合の学習会などにも参加。特に、ボローニャについては、井上ひさし氏のBSデジタル放送で放送された「ボローニャ日記」のビデオを借りて見たりして、ますます興味を惹かれている。

これからの都市のあり方としては、今までの大量生産を主体とした「消費型都市」から、アートや伝統産業など、「知的財産」を主体とした「創造型都市」への変換が進むであろうとする、大阪私立大学の佐々木雅行教授の「創造都市論」などとも、関連して、いろいろ示唆されるところが多かった。

★オリンピックを意識したわけではないが、とうとうBVDデッキを購入。BSチューナーも欲しかったので、結局、比較的安価なSONY製にした。HDD付きで、いちいちテープやディスクを入れなくても、簡単に録画できるので、面白がってつい色々なものを録画してしまう。

結局後から見る機会は、ビデオテープの時と同じなのだが・・。

★6月におじゃました岸和田の作業所の「土の子陶房」が、五条坂の「陶器市」に出店されていて、要員としてこられたSさんが、2,3日うちに逗留されるこっとになった。この前まで金色だった頭髪が見事なスキンヘッドに。どこかの尼さんのようで、ついうちのお盆参りを頼みたくなってしまった。歓迎を兼ねて坊守と3人で外食。


7月31日(土)

★もう十分夏を堪能したつもりだったが、まだやっと7月の終わり。台風も来たりしているが、今年の夏は長い!

★長年使用しているビデオデッキが故障して、電気屋へ持ち込んだが、部品など結構高くつくそうで、今どきDVDが安くなってきているし、いまさらビデオデッキを直すよりDVDを買ったほうがいいのか?などと、迷っている。

しかし今まで録画したテープは、ビデオデッキでないと見られないし、いずれビデオデッキも直して、近いうちにDVDデッキも買わねばならないだろう。

しかし録画方法などはますます便利になるが、結局それを見る人間の能力は変わらないわけだし、後から見ることにも結局限界があるのだろう。しょせん一人の人間の情報処理能力などしれているのだが・・。

最近、若手文化人類学者の上田紀行氏の「がんばれ仏教」という本を読んだ。一度は日本の仏教の現状に幻滅しながらも、その後全国で頑張っているさまざまな僧侶たちの活動に目を開かれ、改めて日本の仏教の「再生」にエールを送る内容になっている。

なかなか、中に登場する僧侶ほどの活動はできないまでも、何かやろうとする意欲を刺激される本だった。

それにしても今後日本の仏教はどこへ行くのか?本当に岐路に立たされていると思う。

★本日、知人らの主催する「無年金障害者訴訟」の取り組みの一環として、同志社女子大で小田実氏の講演会が開かれた。昔、「べ平連」の活動などでマスコミで良く見かけたが、直接声を聞くのは初めて。

72歳にして、右も左もめった切りの毒舌三昧?しかし反戦の一点だけは微動だにしないのは、自らが少年時代に大阪空襲を体験しているからという言葉に納得させられた。


7月25日(日)

●まあしかし、連日「言うまいと思えど・・」の暑さで、日本中大変なことだ。絶対日本はもう温帯ではないと思う。少なくとも亜熱帯になってきているのではないだろうか?

昔からの夏の依体(衣などの服装)も、そろそろ新しい発想で涼しくならないかと思う今日この頃だ。3枚重ねて着なければならないのは、どう考えても時代に合っていない!

●ということで、ここ数日夜に集中して何十本も電話をかけてお盆のお参りの段取りをしていた。なるべく同じ方向を集中してまわらせていただこうとするこちらの都合と、相手さんの都合をすり合わせながら予定を組むのは、毎年のことながらパズルの様で、実際にお参りをする前の、一仕事である。

何とか予定も決まりつつあり、1年でこの時しかお会いしない方もおられるので、大事な機会ではあると思っている。

電池が弱ってきて、2年半ぶりに携帯電話を機種交換した。基本的に電話で話ができればいいと思っていたので、あまりたくさんの機能はいらないと思っていたが、今どきカメラも付いてないのは売っていないぐらいで、結局カメラ、ムービー撮影、ナビなどが付いたのにしてしまった。

思ったより薄かったのと、あまり目だたないのが気に入ったのだが、生来のカメラ好き。買うと結構気に入って、これでいつもデジカメを持ち歩かなくてもいいかなと思ったりしている。


7月17日(土)

◆結構濃い1週間だった。前半、とある理由から予定をキャンセルして、3日間ほど京都を離れていた。まあ、半分休養、半分任務といったところか・・。いずれにしても、気分転換にはなりすぎるほどだったが。

◆木曜日の夜は、アイアイハウスの事務局会議兼「将来構想を語る会」というのがもたれ、ビールなども飲みながら色々意見を述べ合う。保護者の方や職員からもいろいろな希望が語られた。さてどうまとまりますか・・。所長、ごくろうさまです。

◆続いて金曜日は、本山の「参与会」という後援組織の発起会。わが大善院からも、SさんKさん両総代さんに会員になっていただいた経過から一緒に参加。そうそうたる方々の出席で、本山側もいつにない緊張の様子だった。

夕方、宵山で混雑の街中を通り抜けてみやこホテルにて、御門主夫妻もご出席されて懇親会。今まで入ったことのない大きな窓の外に庭園が見える宴会場で、中国楽器の演奏や超豪華なフランス料理での会食。

続きに、Sさん、Kさんそれぞれのなじみの祇園界隈の店に案内していただき、帰宅は午前0時をまわっていた。なかなかお寺の中だけではわからないお付き合いをしていただき、何よりだった。お世話になりました。

◆ということで、今年は恒例の「宵山パーティー」も開催せず、祇園祭は近くにいながらほとんど無関係だった。宵山パーティーを開催しなかったので残念がっていただく声も多く、来年はぜひ復活させたいと思っている。

7月11日(日)

●結構充実の1週間。夜、寝られるようになり、昼間の活動にも集中できるようになったからかもしれない。

週の前半、本山の機関紙会議も無事記事も間に合わせることができ、月一回のI さん主催の「かようサロン」にも久しぶりに参加。戦中の日本軍の医療犯罪(731部隊他)の調査に行かれた医師のWさんのお話などを、スライドも含めて聞かせていただく。

●続けている習い事系(太極拳、竜笛など)も、そこそこの手ごたえ。何年かしてそれなりにコツをつかめつつあるのかもしれない。

後半は「2大プロジェクト」(何のこっちゃ?)の一つに向けて、知人で専門家のBさんと打ち合わせなども・・。まだどうなるかわからないが、すこしづつ進みつつある・・。

●そして土曜日の写経会、夜は地域の夏祭りの打ち合わせを兼ねて、昨年も行った沖縄料理の店へ繰り出す。また日曜日は一日、2軒お隣の光薗院の古文書調査に参加などなど。

ということで、とにかく暑い日が続いて、まだお盆が終わるまで1ヶ月以上あるということが信じられないぐらいだが、また何とかがんばろうと決意しているところ。毎年のことだが、梅干QPゴールドで乗り切るのみである。


7月5日(月)

●このサイトももう丸3年を迎える。記念して少しイメージをポップにチェンジしてみた。(どこがやねん!)

TOPのバナーは、岸和田のMさんがわざわざリンクのために作っていただいたものだが、面白いのでそのままお借りすることにした。

●先週、やっと植木屋さんに入ってもらい、境内もすっきり。少しすっきりしすぎたぐらいで、日差しがきついと、本堂の下のモモもまぶしそうなぐらいだ。それにしても、昼はまだしも、朝夕も最近とみに日差しがきついように感じる。年のせいだろうか?

●昨日は日曜日には珍しく法務が入っておらず、地域の少年補導のパレードに参加。円山公園に1000人以上集合して市役所まで炎天下を歩く。かえってそれぐらいの方が開き直れて気持ち良い。打ち上げに近くのレストランで遅い昼食。歩いた後のビールがうまかった。

●明日、本山の機関紙「ともしび」の編集会議で、今回は「聖典のことば」という一番難しい?コーナーが担当。午後から書斎で四苦八苦していた。さて、原稿間に合うか?

●季節はまだまだ梅雨でうっとおしいが、不眠症の方は、医者で薬をもらって、少しましになったようだ。だんだん何とか前向きに生きていきたいと思う今日このごろだ。


6月28日(月)

★先日、うちのPCがウィルスに感染した。今までにもウイルスは送られて来ていたが、いつもウイルスバスターが処理していたはずなのに、今回は常にソフトの最新更新をしているにもかかわらず処理も隔離もできず、とうとうOSリカバリ(再インストゥール)するはめになった。

ウィンドウズXPにしてからは初めての経験だ。しかしおかげで溜まっていたデータなどをかなり整理することもできた。やはり迫られないとなかなか思い切れないが、ある意味いい機会だった。ふと、人間もリカバリできるといいなあと思ったりもしたが、そんな小説あったような気もするが・・。

★実はいろいろあって最近不眠気味・・。前にも良くあったが、何日かで回復したりしていたのに、今回は結構長く続いている。薬なども自己流に頼りすぎても良くないというし、一度医者にかかったほうがいいのかもしれないなと思ったりもしている。

季節的なこともあるし、何かと心乱される昨今の内外の状況や、身辺の気持ちの落ち着かなさに影響されているのかもしれないが、夜眠れないと、昼間の体調にも影響するので何かと大変である。

★この1週間では、本山の布教講習会や、京都教区寺院の総会などにも出席。それぞれ夜は懇親会などもあったが、あまりお酒の方も進まず、何とか出席していた感じだった。

★季刊で発行している寺院の新聞「菩提樹」を今日やっと発送できた。前はこのサイトにも機関紙を転載していたが、内容が重なるのでもうやめてしまった。今回は本山の機関紙と同じ「パーソナル編集長」というソフトで作ったので、罫線や飾り枠などいろいろ使えて、結構楽しかった。

そんな、新聞を作ったり発送作業をしている時の方が、気持ちが落ち着いているのが不思議だ。



6月21日(月)

みやこのハッピートーク更新。

6月20日(日)

◆久々の長い期間の非更新記録を作ったと思う。
実は前回更新直後に、ご近所でかなりショッキングな事態があってしばらく更新する気力もなかった。

今はまだ充分そのことを捉えきれてないと思うが、とにかく日々の生活の中で前に進んでいかねばならないと思っているところだ。

◆金曜日には、去年の秋に京都の新風館で作品展を開いた岸和田市の福祉会の方から、是非一度岸和田へと、ご案内を受けていたので、夏までの日程の中では、なかなか行く機会もとれそうにないので、あえてこの時期に訪問することにした。

駅まで車で迎えに来ていただき、午後からの半日で、同福祉会が運営する施設5、6ヶ所を一気に見学させてもらった。岸和田市内に点在する、作業所あり、福祉工場あり、グループホームあり、陶芸工房ありで、あまりの多彩さに頭が混乱するほどの内容だった。

25年ほどの間で、実に数百人の「仲間」と「スタッフ」をもつ一大勢力に発展させられたエネルギーにただびっくりするだけだった。




岸和田の福祉会が運営する陶芸工房にある窯。古民家も移築されかなり本格的な雰囲気。
ここは福祉工場の作業場。病院やホテルと提携してリネン関係の仕事を大量にこなす。
同福祉会経営のグループホーム。壁には一人一人が作った魚の陶芸で作られた「スイミー」の大壁画が・・。

夜は駅近くの居酒屋で、坊守の学生時代からの知人でもある同施設の理事夫妻やスタッフの人たちと交流会。住職も、珍しく酒が過ぎて店を出てからのことをほとんど覚えておらず、時間も遅くなり急遽近くのビジネスホテルで一泊することに・・・。

◆翌日は二日酔いの体を叱咤して、午前中には京都に帰り夕方からの大善院世話人総会に備えた。7名の役員さんに集まっていただき、いろいろ意見もいただきながら、後軽食で懇親会も持ち、こちらも何とか無事に終えることができた。

いろいろ寺院の将来構想に関わり、まだ具体化していないが、少し新しいビジョンも提示させてもらった。また、今年中には具体化させていければと思っている。

6月8日(火)

◆梅雨に入って雨は降ったりやんだり。かえって雨が降っているほうが涼しくて良かったりもする。

◆一昨日の日曜日は恒例の地域の「子供まつり」。毎年佛光寺の境内を使っているが、これも工事の影響で近くの小学校を使って実施。でも一日雨だったから、屋内で良かったかも。

また、今年はアニメ映画会や午後からは作って遊ぼうコーナーなどで、あまり準備に時間もかからず楽なのが何よりだった。これに向けては16ミリ映写機の講習に行ったり、ポスターづくりなどもしたが、毎年のように大型遊具?づくりなどがなかったのでこれも楽だった。

◆今日は本山の機関紙「ともしび」編集会議。今月の割り当て記事は「この人に聞く」というコーナーで、三代続いてうちに総代をしていただいているSさんのインタビュー(実際は作ってもらっていた原稿を対談形式に直したものだが・・^^;)を載せさせてもらう。編集会議の出席者は3名だけだったが、かえってスムーズに進んだかも・・。

◆夕方1ヶ月ぶりの歯医者(まだ通っている!)の帰りに本屋で「2大プロジェクト」の参考にすべく、何冊かの本を買い込む。さて次の動きはまだだが、どうなるか!?

6月4日(金)

★今年もぼちぼち梅雨の季節だが、今週は良い天気が続きなによりと思っている。自転車で走っても気持が良いし、ウォーキング系も良しである。今の間に日の光を浴びておこうっと。

★先週末、モモの耳の後ろがただれたようになっているのを発見。急に動物医院へ連れて行く。何しろ、5年以上ぶりの通院。おまけに最近車に乗せていなかったので、やたろと興奮する。

御池の京都ホテルのすぐ横の医院だが、他の可愛らしいペットのように待合室で待っていられず、順番がくるまで、外の御池通りで時間をつぶす。通る人が珍しそうに見ていく。やはり変わった犬なのかも・・。

診察室でも大きいし重いし(昔より10kgも太っていることがわかった)逃げだそうとするので、4,5人がかりで押さえているのが大変だった。今日も1週間ぶりに連れて行ったが、大変体力を消耗する。暑さもあって、帰ってきたら主従ともどもグッタリだった。


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