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2002年3月1日発行 No.405 

書いて行うディボーション(金田佐久子)

 昨年春の、大宮教会でのディボーショントレーナスクールに出て、まずノートを用意するようにと言われました。「幸いな人」(ディボーション雑誌、記入欄あり)に直接書けばよいではないかと、問い直したら、「書ききれない、足りなくなる」との返答。これにはドキッとし、戸惑いました。しかし、お言葉どおりと、ノートを用意しました。教えられた静聴方法に従って、一つ一つ書き上げてみます。@内容観察(何が書いてあるのか)A神様(御父・御子・聖霊)はどのような方かB教え(示された罪・約束・警告・命令・模範)の順です。書き始めてみると、ノートの1ページに収まらなくなりましたし、書く必要性に気づきました。良い点は、結果的に聖書箇所をくり返し読むことです。よく読まなければ書けないからです。次に静聴した内容を書くと、教えられたことを適用・実践するための祈りへの助けになります。そして、振り返りや継続して祈るとき、恵みの分かち合いのため、用いることができます。信仰生活の記録ともなっていくのです。皆さんも、ノートに書いてみませんか? 



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