秋の頃


  秋祭りのお囃子の音が聞こえてまいります
      読書、芸術、行楽、味覚、スポーツ等の
        まさに実りの秋ですね♪

光風窯陶芸倶楽部展 2002・11・27

 11月28日(木)〜12月3日(火)までアートギャラリー白揚にて開催します。

熊本栄司先生の陶芸教室に入門して ちょうど一年になりますかしら。ろくろやひもつくり等も指導していただきました。
土を形にして 出来上がるまでの行程を楽しんでます。展示作品を どうぞ ご高覧下さいませ。

 光風窯陶芸倶楽部とは・・こちらです。

紅葉
友人やPZLの素敵な画像などで 紅葉を満喫させて頂きました。うれしいことに 見るたびに新しい発見があります。
私は 洛西の高雄へ行きました。やわらかな風と真っ赤なモミジにつつまれてとても心地よいものでした。
紅葉名所三尾を訪ねてをどうぞ
おめでとう1級DCプランナー 2002・11・20

 労務管理 南川事務所の職員の南川昌範が1級DCプランナーに合格しました。
昨年10月に確定拠出年金企業型が導入され、今年1月から 個人型が開始されました。確定拠出年金制度のもとでは制度全般にわたる正しい知識が企業経営者や複利厚生担当者に求められます。1級DCプランナーは 現行の年金制度および新たな確定拠出年金制度、投資に関する基礎知識、ライフプランニングについての知識を持ち、適切な情報提供・アドバイスができます。どうぞよろしくご活用くださいませ。

 社労士会の懇親会 (38名)11月10〜11日: 楽しい良い旅のお付き合いをありがとうございました。 
名阪・西名阪・阪神と乗り継いで新神戸オリエンタルホテルへ直行し、ここでランチバイキング!この後自由行動の時間をとっていただき 北野地区異人館めぐりをしてきました。風見鶏の館,萌黄の館、うろこの家・うろこ美術館などを2時間あまり散策してまいりました。美しいベイ・ウインドウから港を望む異人館で贅沢な気分を味わいました。夜は有馬温泉でゆったりと金泉、銀泉とお湯につかりました。良い湯加減でした。翌日は神戸ハーバーランドでショッピングした後 モザイク港から神戸クルーズへ。コンチェルトで大海原へ。海上からみる神戸の町並みや明石大橋はいい思い出になりました。皆様本当に お疲れさまでした。仲間の輪が広まりまして とてもうれしいです。神戸のまち
禁煙宣言 2002・11・12

 立冬とは「秋」のピーク。これを境に、秋も一段と深まりを見せていくことでしょう。

 父の部屋のこたつの上にメモ用紙に 赤いペンで「2002年11月12日 午前1時10分 禁煙」とありました。これを見つけた母は うれしそうに「すばらしい事がおきたよ」と私に報告してくれました。
 
 ヘビースモーカーの父は 起きてる間は ところかまわず〜プカプカやってきました。部屋はニコチンで変色していますし においもきついです。最近は 何度もたばこを減らすように頼みました。なだめたりすかしたりしても 何の効果もありません。もう諦めてました。。よもや 止めるとはーー。奇跡です。

 しかし ああは言っても もう吸ってるだろうなと こそっと何度も 部屋を覗いてみますが今のところ まだ大丈夫のようです。「もっと早くに止めたら よかったな」なーんて言ってみたり ナンダカンダ言いながら自分で自分をあやしています。頑固一徹な父ですが なかなか物わかりの良いところもあるんだわ。いよいよ本物かしら・・・。 何かご褒美を考えなくっちゃ〜。  
photo 2002・11・6

 気が付けば もう11月になりにけり。あんなに暑かった夏を通り過ごして今がある。自然の移り変わりのハヤサに驚き桃の木山椒の木!

 HPを上げて1年あまりが経過しました。少し遅れで デジカメも同時進行。きまぐれPCに振り回されています。それでも 文明の利器なるPCは夢の玉手箱です。努力すれば答えてくれるという代物でありますが ときたま 天の邪鬼な面も顔出しして困らせます。
「急がばまわれ」じゃないけれど ハプニングのたんびに〜考え込むことが多いことったらありゃしない・・。

そういえば 「急がばまわれ」の語源はといえば・・・
「もののふの やばせの舟は 速くとも 急がばまわれ 瀬田の唐橋」と ここからきたそうよ。もうこれも古くさいね。時代はどんどん進んでるからね。オヤッまたまた〜道筋から離れてしてしまってる。いつもこんなふう。ふ〜〜む。
 
ごく最近のこと・・
yahooのジオシティに新HPをやっとこさ開きました。ここに photoを上げることを思いつきまして なんとかぼつぼつ動き出しました。試行錯誤の毎日ですが・・・ 。たのしいなー。
秋の味覚 2002・10・30

 庭の掃除をして集めた古木を 燃やしました。ベランダの壊れた机も この際 思い切って燃やしてしまいましょう。古い事務所で活躍してくれたけど もう使い物になりませんから。めらめら燃える火に当たっていると 「なにかもったいないような気がしてきたので 焼き芋をしようっと・少しだけど・・・・。」日常は忙しいわ〜時間がない〜と言ってるけどー こんな潤いのある生活もあったのを思い出させてくれました。ホクホクの芋にとても満足しました。やっぱり 芸術でもない 読書でもない 味覚の秋ね。

 午後 いつの間にか 友人が ランの鉢を玄関に置いていってくれました。。大事に育てて 下にも置かぬこの鉢花は おラン様と名付けられています。友人の奥さんが 名付け親です。咲いている間中 その匂いと可憐な風情を楽しませて頂いています。咲き終わったら お返しします。もうそんな時期・・・。
山に誘う 2002・10・23

 山は憧れの的です。.山登りがブームとなった6〜7年前でしたか・・ 休日になるとは 鈴鹿の山を登りました。山頂に立ったときの あの爽快感が忘れられません。

 3000メートルを超す山は 私にとって 神なる山といえましょう。日本1高い山が富士山(標高3776m。だれでも知ってるはず)東西南北 どこから見ても美しく その整った姿は とても魅力的です。富士山が如何に庶民に愛され、心のよりどころとして崇拝されてきたかがわかります。「一度は 富士登山をめざしたい」とおもう。おもうだけ・・・。


 2番目に高いのは 南アルプスの最高峰、甲斐の白峰(白根山)北岳(3192m)威厳があって 堂々とした山の風格をもっています。かつて身延線に乗りましたが 生憎の雨模様でありましたので 白峰三山と呼ばれる もうひとつの山である間ノ岳が展望できませんでした。

 三番目が 穂高岳(3190m)です。梓川添いから上高地に入り そこから穂高を仰ぐ事ができます。いとこ会で 一度登ろうと誘いを掛けられて久しいが 一向に音沙汰がありません。もっぱら空想の絵の中で エーデルワイスを歌い ジャンダルム ロバの耳 クラック尾根 などの岩壁や岩筋を探るのみです。 
 
湖東三山 2002・10・14







百済寺の池

  庭師さんに入ってもらいました。さつきの刈り込みもプロが手を入れると 雲のような層に似せた流れにして 周りの石ともうまく調和しています。モウチやチャセンボも 刈り込んですっきりしました。
  
  庭仕事の合間を縫って 西の山(藤原・御池方面)へ行くことにしました。藤原にソバの花が咲いたそうだから 自然と その方向に車を走らせていました。 山並みの眺めを楽しみながら くねくねといくと 鞍掛峠まで来ていました。 トンネルを2つほど くぐり抜けて もうそこは お多賀さんでした。

 広がる湖の国・・・そして ゆったりとした近江平野にあるのは 西明寺・・金剛輪寺・百済寺です。

西明寺の秘仏は 住職一代・一回きりのご開帳だそう。(昭和30年ごろと聞く) 

脇侍の日光・月光菩薩の両横には ずらりと十二神将が頭にそれぞれの干支を載せて ユーモラスな出で立ちでいらっしゃいました。ここは「干支寺」としても 知られています。
 自分の干支を探して 願いを託しました。目は水晶で出来ていて ライトに照らされて 光っていました。 のんびりとした くつろぎのひとときでした。ひと山超えて 梅戸の我が家へ・・・ 3時のおやつは お団子など・・間に合いました。
写真家 入江泰吉と土門 拳 2002・10・9

 小学館文庫から出版されたと知人からの便りがあったので 購入しました。文庫本だったのですね。バックに入るサイズなので気軽に持ち歩けます 「入江 泰吉 私の大和路・秋冬紀行」は 大和路の歴史を物語る。美しい風景の数々を 半世紀に渡って撮り続けた写真集。優れた仏像に目をみはります。エッセイを読むことにより いっそう親しみやすいものにしてくれます。

他方の 一冊に目がいきました。
土門 拳・古寺を訪ねて」 感動の数々が 写真に にじみ出ています。迫力をもつ作品に魅了されました。神護寺と高山寺。平等院・広隆寺と紹介されていました。京・洛北から宇治へと・これも いいですね

 二人の写真集の中をひもとくと 会津八一の歌 (surume様の部屋)が紹介されています。この歌なども とても興味深いです。
三千院 2002・9・29


往生極楽院

有清園
 
 開基は 伝教大師最澄上人(767〜822)で ご本尊は 薬師瑠璃光如来(秘仏)・1200年振りに秘仏にお会い出来るというので 京都旅一行・メルヘンが集合しました。ご本尊メルヘンSU様は所用で欠席でした。

  薬師信仰は 平安時代になると さかんに行われるようになったそうです。三千院の み仏は やさしい包み込むような表情をたたえ 肉身は力強い量感があり 鋭く彫り込んだ彫刻は 密教的美術の特徴なのでしょうか・・・。まばゆいばかりの仏像は 時空を超えた甘美な想いとなりました。
 
 参道付近は 土産物屋さんで賑わいを見せています。 堂々たる三千院門跡をくぐりますと お寺は優美な雰囲気が漂っています。池泉回遊式庭園の聚碧園を望む贅沢な庭の眺めに、時間を忘れることしきり。人の多いのも さして気になりません。

 往生極楽院の 本尊 阿弥陀仏は 平安期を代表する優雅で綺麗なお姿でした。脇仏は大和座りをした珍しいお姿で訪れる人を迎えてくださいました。さらに足を伸ばすと不動明王を頂く金色堂。階段のもとに滴る金色水は福寿延命のご利益があるそうです。金色堂から さらに奥へと・・・。やがて鎌倉時代の石仏のもとへ辿り着きます。
 
 メルヘンは 大原のこの地をすっかり気に入って 時の経つのも忘れて 散策を楽しみました。見所の多いこの地に 安らぎの世界をみつけました。
ハナちゃんお見舞い・早くよくなって! 2002・9・23

 友人が自転車で転倒、 大腿骨顆部骨折の大怪我をした。手術後1ヶ月になるが まだ骨ができてこないので 当分は退院は出来ないという。膝のリハビリをやりながら「調子が悪いのよ」というのでどうかしたのかと心配したら機械の調子が悪いのという。同じ病棟の患者さんもみな笑い合って明るい。

 手術後が痛々しい。今は リハビリが大変な様子。今後の事を考えると苦労が多いと想像が付く。

 食事もカロリーを考慮し カルシウム補給の質素なもの。我が食事摂取量と比較して反省する。彼女は 松葉杖でスッスッとリズムカルに前進していた。二人で別の部屋へ移動し長いことおしゃべりをしていた。11時に入って2時過ぎまで。ともかく元気そうなので 安心してお暇しました。気を付けてねとお互いに言いながら とても素敵な笑顔が印象的でした。

 湾岸道路を経由の 1時間弱のドライブは 快適でしたが かなり緊張した。名古屋方面への運転は怖くて 苦手で 電車にしようかとも思いましたが ともかく 思い切って 行って良かったと思います。今度は余裕で行けそうです。