Qメモランダム春がきた
国民年金未納者 2004・4・28
4閣僚が新たに国保保険料未納、民主・菅代表も・・・・
びっくりしたなーもう〜〜。


 小泉内閣閣僚の公的年金保険料納付問題は28日、新たに谷垣財務相(59)、福田官房長官(67)、茂木沖縄・北方相(48)、竹中経済財政・金融相(53)に、国民年金保険料の未納期間があったことが判明した。4閣僚が記者会見で明らかにした。

 民主党は同日、菅代表(57)が厚相当時に国民年金保険料を納めていなかったことを公表した。(読売新聞)

 国民の4割弱が国民年金未納と聞く。よもやこのなかに閣僚たちの面々が含まれていたとは・・・。
年金改革関連法案、衆院厚労委で可決したが、これらの取り組みが真剣になされているとはとうてい思えない。
共時性 2004・4・22
 ユングによれば、共時性とは、因果関係によらずに物事を結びつける原理であって、それは、意味のある一致〈同調meaningful coincidences〉において示されます。例えば人が何か考えたり、夢見たり、ある内的な心理状態にあるとき、それが外で起こる出来事と一致するというような状況については、普通どんな合理的な説明もつきません。例えば、ある女性が彼女の妹の家が燃えているハッキリとした夢を見て、妹が安全かどうか電話でたたき起こしたところ、まさにそのとおり火事になっていて、妹は、電話で目を覚ましたため命びろいしたというような例です。ある研究者が、高度に技術的にわかりにくい問題にぶつかって情報が得られず、困っている時、あるパーティーに出席した所、たまたま隣の席に座った人が丁度必要な情報を提供してくれたというような場合もあります。またある人のことを考えてる時、電話が鳴る。出てみると、丁度その時考えていた相手だった。と言う具合です。こういった例はすべて、共時性を示しています。どの場合でも人はその一致にびっくりしますが、どうしてそうなったかはわかりません。そういった出来事は、直観的に何か意味のあることだと感じられ、そこにはそういうことが起こるような見えない未知のつながりがある、と言う可能性が示されます。ユングはこの現象を<共時性>と名づけたのです。彼はその重要性を指摘してこういってます。<共時性について理解することは、我々にとって非常に神秘的に見える東洋の全体性についての考え方に対してその扉を開く鍵である。>
        ーータオ心理学〈ユングの共時性と自己性) 春秋社

 なぜ このような文章を 引用したかと申しますと 最近ちょっと話題になっている「共時性」について興味をもったからなのです。私は 共時性といわれる現象が自分の中でよくおきるのです。たとえば 仕事中に書類に没頭していているとき 心の中でその会社に関しての何かを問いかけたとき 相手の方から電話がかかってきたり また事務所にいらっしゃたりするのです。これは偶然の一致などとはおもえません。心の中で起こった現象が実際の事となって目の前に現れる。ーこういうことが今や学問のフィールドの中で明らかになりつつあるのです。今までの因果律による学問とは全然違う学問が出てきたといえるわけです。遠藤周作氏も何かの本でこのことに触れておられました。 
イヌナシ自生地 2004・4・22
東阿倉川イヌナシ自生地へ
イヌナシは,日本の野生ナシの中で最も原始的な種で、その果実の大きさは直径1cmほどである。花は純白で、春の満開時には樹木全体が真っ白になり、大変美しい・・という。
ソメイヨシノの花が終わった頃に咲き出すのよーというから今年こそはと楽しみにしていたのですが、 思いついた時は 遅かったー。でも、花一輪ひっそりと咲いているのを見つけました。小さな可愛い花。風に揺れて撮れたのはこれ一枚。聞くところによると 今年は花が少なかったようです。隔年おきなので 来年は花盛りとなるとか・・・。
東員油絵クラブ展 2004・4・22

場所 桑名市寿町3−9 中部電力桑名営業所にて
期日 4月22日(木)〜4月28日(水)
時間 AM 9:00〜PM5:00

お近くまで お出掛けの際には どうぞ〜ご高覧のほどお願いします。    
なばなの里 2004・4・21

 100万球といわれるチューリップが色鮮やかに咲き誇っていました。園内は花の宝庫でした。
街灯 2004・4・21

 我が家の南側の道路に 3灯の蛍光灯が付きました。種村自治会長のお骨折りのおかげです。ユニーの店長さんにお願いしてユニーの電柱に蛍光灯を付けさせて貰ったのです。
  街灯が付くようになってからは 安心して暮らせるようになりました。
アフター5 その2 2004・4・12

 垂坂の麓は 木々が春の装いを見せている。
ゴンズイ,花海棠(ハナカイドウ・バラ科)、宮澤賢治が詠んだ白雲木(ハクウンボク・エゴノキ科)は初夏に白い花が咲くのが楽しみ。花が白い雲に例えられるから名が付いた。将棋の材料になるとか。
 ヤマサクラはすでに葉桜となりにけり、対するはサトサクラが3分咲き。アカシデの新芽が赤い。トサミズキも薄黄色の花を咲かせている。マンサク、ロウバイとともに春の息吹を感じさせてくれるので、好きな木。ミツマタがまだ最盛期。和紙の材料になる。 新しく伸びた枝が3つに分かれるからミツマタと名が付いたという。いずれも3・・。とすると全部でいくつになるか?と問いかけているようでとても愉快になる。気が付くとシャガが群生している。

 デジカメを持って出なかったので みた思いだけを写しました。 たまにはこんな日もあってもいいかしら・・・。
アフター5 その1 2004・4・12
 今、労働保険の年度更新のまっただ中。ネコの手も借りたい忙しさー。
 
 垂坂公園山へ登って 標高66mから鈴鹿山系を遠望する。
左方向から入道ヶ岳(906m),鎌ヶ岳(1161m)、雲母峰(888m)、御在所(1209m)釈迦ヶ岳(1092m)、竜ヶ岳(1099m)、藤原ヶ岳(1120m)、伊吹山(1377m)へと続く。実際は入道ヶ岳と伊吹山は北側へ20m下っていかないと見づらい。もうPM6時前後か・・ここまでくると夕日に照らされて山々がまぶしい。

 山の展望台から伊勢湾も見た。
遠くに知多半島がのびているのがはっきりとみえる。左手から 東海市、知多市、常滑市、その手前に中部空港が建設中、中間に、四日市港ポートビルを挟んで、空高くのびているのは、川越火力発電所、と四日市火力発電所。

 近景はアセビの白い花。高い空を見やるとまた伊勢湾の水平線に行き当たる。なんて広大な景色なんだろう。

 展望台から 5〜6m下るとそこから 赤白の鉄塔の間から三島由紀夫の潮騒の舞台となった神島がみえる。
60年ぶりの再会 2004・4・10

翌翌日、母を連れてまた行きました。母が旧姓をいうと 木造さんは「なおさんでしょう!とはっきりと覚えてみえました。なつかし、うれしやの再会となりました。

  命二ツの 中に生きたる 櫻哉 (芭蕉)

 句意 再会した2人の間に、互いに生きてきた命の証であるかのように、櫻が生き生きと咲いている。(花をめで語る生の証として中日新聞より抜粋しました。)
 
勝泉寺の枝垂れ桜 2004・4・8
 そうなんです・・・。本堂北側奧にあったのです。400年になるという古木。震えがくるくらい 見応えがありました。縁側には高齢の女性が笑顔で迎えてくれました。

奧の櫻


正面の櫻
勝泉寺の枝垂れ桜  2004・4・8
 母が いなべ市北勢町西貝野の勝泉寺の桜をみたいという。行く時期がなくて忘れかけていた頃、朝刊に 「咲き誇る春」というみだしで 樹齢400年の枝垂れ桜が紹介されていました。
 母がなつかしそうに「木造(コツクリ)さんって新聞に出ているわ どうしてみえるかな。お元気かしらねー。」 十社で教員していた頃を懐かしんでいる様子。

 同じ日 いなべ方面の会社へ訪問していた。会社の仕事のお手伝いが出来ることがとても光栄です。仕事が終わって あの桜を思い出していた。どのようなものか聞いたみたら 社員さんがよくご存じでした。 いいさくらですよーあれは 見応えがありますといわれたので これは是が非でも行きたいと思いまして出かけたわけなのでした。

 道中は おしえてもらった方向へ。案内板も立っていて 難なく着いた。りっぱなお寺だな。正面にたたずむ枝垂れ桜がある。これだ!満開を過ぎたところか。頭上高く咲き誇る桜を何枚も撮った。満足感にひたる。見物客も 7〜8人いて 桜をバックにして記念撮影をしてみえる。さあお昼も間近か・・。帰ろうとしたとき 声をかけられた。大きなカメラをかかえた人が (有名なのは)奧のサクラだよ!
ヒオドシチョウ 2004・4・6
 


画像左下のほう
中日の朝刊に「菰野町の御在所ヶ岳(1212m)」に春の陽気に誘われてヒオドシチョウの舞う姿が見られ始めた」とある。あれっ・・私もどこかで最近見たことがあるわ。そうそう つい先だってのこと、垂坂公園で 紅ミツマタが綺麗なのでデジカメにおさめていたら 春の陽気に誘われてひらひらと花の周りを飛んでいたー。花に止まったところを撮ってあったので、よくみると同じ。(3・21)ちょっと見にくいも知れませんがどうぞ〜〜。

タテハチョウ科に属し、オレンジ色の羽に交じる黒いまだらは、武士が身に付ける朱色の鎧に「ひおどし」にそっくり。山地に生息し、成虫で越冬するそうです。
花見 2004・4・6

 お昼休みに 海蔵川へ花見に出掛けました。車がいっぱい駐車してあって座るところがないくらい。橋の下をくぐって広い場所に陣取りました。知り合いの人に声をかけられたり まわりを走り回るシーズ犬の動きを追っかけたりしながら 束の間の休息をとりました。ここの桜が一番!  
スケッチ 2004・4・3
 10時半に阿下喜の駅に集合。駅前はイベントがあって 子供連れの人達で賑やかでした。仲間が揃うのを待ちました。12〜3人くらい集まりました。
さくらも満開でいい見頃を迎えていました。眩しいくらいの光に包まれた里山は のどかで静寂そのものでした。
 春の藤原ヶ岳は霞がかかっていました。この付近の四季折々の風情を楽しんで描いています。仲間とのおしゃべりも楽しみのうちです。
桜たより


九華公園 4・1


海蔵川 4・3


早朝の缶拾い

旅のたより 2004・3・27

富山往復 650qのドライブを満喫してきました。北陸路へ
花ごよみ 2004・3・24

 ここは ギャラリー・茶房。 八島ご夫婦の作品展にあわせて見せて頂きました。感想としては 絵画の技法は奥が深いということでした。丁寧に 気持ちをこめて描き上げてあります・・・。

 モノクロのトーンタッチの子供らの姿は あどけなく愛おしい。
墨を顔料で溶いて塗った上から 細い針で削って描きあげるのだそうです。絵は 自らの記憶の奧に潜む原風景を描いているとか。(過去と未来が交差する永遠としての今なのかなー)
絵の中の人物の話し声が聞こえてきそうなーそんな想像をかきたてられました。

 水彩画は 花が主題 やさしい表情をして素敵でした。
よめ菜、菜の花、半夏生(はんげしょう)、月見草、やぶこうじ、昼顔、桜,いぬたで、1人静、うどと唐辛子、なす。傍らに絵日記がしたためてあって 花への愛着が伝わってきました。

 花広場で クレマチスを2鉢購入。綺麗なうちにどうぞ〜

 あのねー いいことが・・・。
我が家に カトレアの鉢があります。四日市へ引っ越ししてから13年くらいになるから その間 再び花を見たことがないのー。 高貴な花なので 大切に育ててきました。水やりや冬場の備えも丹念にしてきました。咲くことは もうあり得ないとまで思いつつ。 もうあきらめかけていたの。昨日 見つけました!つぼみをもっているでは あ〜りませんか。微笑みたくなるような ちょっと嬉しい気分でした。     
四手辛夷(
シデコブシ) 2004・3・21
 3月の初め頃から 時間があれば垂坂公園へ行って 「木の芽吹き」の様子を見ています。冷たい風がだんだんと柔らかくなった頃には
 シデコブシの花が うれしそうに弾けて春の訪れを告げていました。ようこそ〜〜といって笑っているよう。 
 シデコブシは、日本特産のモクレン科に属する常緑または落葉性の小喬木です。 その分布は非常に限られており、愛知県や岐阜県の主として木曽以南の地に野生し、他の地域にはほとんど見られません。 山地または丘陵地の麓に沢があり、その沢沿いの陽の当たる湿地を好み生育します。 3月下旬から4月上旬ごろにかけて、白ないしはピンク色の花をつけ、花弁は13〜18枚、白は細弁、ピンクは太弁で、実は9月ごろ赤色に熟します。 シデコブシのシデの意味は、多弁の花びらが垂れ下がった様子が神道で使う玉串やしめ縄のシデ(四手・垂)に似ているところからきており、この名がつけられたそうです。
お彼岸あれこれ 2004・3・20

 暑さ寒さも彼岸までと言うから もうはる。新ページにしようっとー。 背景はすみれにしましょう。
梅戸へお墓参りにも行きましょう。西向いて走るにつれ 雨がぽつぽつあたってきました。雨足がはやい。西の山を眺望するとあれが竜ヶ岳。頂上に霞がかかっている。あそこまで登ったことを思い出す。すこしー誇らしげに・・。

 どうしようか・・といいながらも ラフィーネに寄って オムライスを食べてきました。こんな風な軽いランチも母にとって気分転換になる。いいのに・・といいながらもうれしそう。

 最近 深夜になると 不審な人が家の周りをうろつくので 寝不足気味。今夜は 猛犬ジョンを外に立たせよう。これで大丈夫。 
花が満開 2004・3・18
 顧問先の奥さんから 「今 庭の花が満開だからきて〜〜」「曇っているから晴れたらいくねー」「できたら早くきてー曇りの日の方が写真写りがいいのよー」などと会話が飛び交う。
庭は花の宝庫です。 めずらしい花や樹がさりげなくそこかしこにあります。 椿がみごと!20種類近くあるでしょうか・・。 形や色とりどりの花を咲かせているの。珍しい花との出会いがとてもうれしい。散歩道・春の頃
   tarrega Adelita