2005 メモランダム  ~June

     空梅雨です。 あじさいの花が咲き出しました。
  大きな葉っぱには でんでん虫がかくれておりそう・・・。

加茂の花菖蒲
May

 新緑したたる好季節となりました。風に吹かれるのが気持ちいいですね

あざやかなみどりよ、あかるいみどりよ、
鳥居をつつみ、わら屋をかくし、
かおる、かおる、若葉がかおる。

さわやかなみどりよ、ゆたかなみどりよ、
田はたをうずめ、野山をおおい、
そよぐ、そよぐ、若葉がそよぐ。〜

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グループリビング・ふくろうの里オープン  2005・6・19

 ところ・四日市市西阿倉川1201(0593)33−5567
 
 グループリビングとは?
 高齢者自身が、高齢化により身体機能が低下してきます。 一人暮らしの孤独や不安を考慮し、従来家族が行ってきた調理や掃除、食事を共にし、共に住まう住居形態のことです。 ふくろうの里では、部屋は個室が用意され、一人一人に行き届いたサービスがなされます。趣味や娯楽のスペースも用意されていて家庭的な楽しい暮らしができるようにサポートされます。ご入居をお待ちしています。明るくて住みやすい部屋の間取りを 大勢のかたがたといっしょに見学してしてきました。この機会に、長い人生の生き方をじっくり考えてみました。
父親との別れ 2005・6・9
 労務管理 南川事務所の創業者・南川健蔵がかねてから病気療養中のところ、6月9日に午後3時、自宅にて永眠しました。享年86歳でした。 
 父は社会保険労務士業の草分け的な存在で、長年、労務管理の道を歩んできました。初代の三重県社会保険労務士会・会長を18年、中央では全国社会保険労務士会副会長の要職さえ務めさせていただきました。社会保険制度の基盤を作りに関与したことが父の大きな自慢でもありました。 生前、みなさまから賜りましたひとかたならぬご厚情に心から感謝申し上げます。
カトレア 2005・6・6   
鉢の中のカトレアの花を見たのはいつのことだったでしょうが?10数年ぶりではないかしら。
 花はきれいです。ゴージャスとは言い難いけれど・・・。
 ずっ〜と 水やりを欠かさず、また冬場は 手つくりのちょっとした温室に入れて手厚く育てておりましたので、ご褒美にと花を咲かせて楽しませてくれたのしょう。
玄関の中へ取り込んで飾りました。、少しでも長く観賞できますようにと・・・。
静岡 2005・6・4
 厄除けに行く家族に誘われて、ドライブに行ってまいりました。行き先は法多山(ハッタサン・遠州三山のうち)です。晴れのち雨という予報でしたが 観光中は天気予報が外れて・・いい具合に晴れでした。ゆりや菖蒲の花の咲く時期にあわせて出掛けたのですが、1週間くらい早かったようですが、十分楽しむことができました。 光に映えるゆりの数々や、(可睡のゆり)や花菖蒲園(加茂)を散策してきました。浜松での夕食はうなぎでした。おいしかったです。


山門のたたずまい


長〜い階段


法多山・本堂


名物の団子


可睡のゆり園へ


ゆり園


花菖蒲園(加茂)


菖蒲その1


菖蒲その2


水辺のかも


温室のオウム1


温室2
麦畑 2005・5・25
 まるで初夏。その日差しの中を車で走る。四日市市内から鈴鹿山脈を一望できる取って置きの場所がある。今、そこには一面の麦畑がひろがっている。まさしくゴッホの「麦畑からの眺め」なのである。いいなーとおもいつつ進むのみ。画像は菰野で赤信号になったときに撮ったものです。東員町にも田舎道をはさんで ゴッホが描いたような麦畑が開けていた。
 行ったことはないけどまさしくゴッホのフランスがあちこちにある。
 
 写真家・南川三次郎も「ゴッホを旅する」と題して、その著書の中に麦畑の写真を挙げていた。
 その1・踏まれても踏まれても起き上がる麦はゴッホの人生のようだ。ゴッホはこの麦畑の中に身をおき、カンヴァスに力強い生命を吹き込んだとある。

 その2・オーヴェールの麦畑。ゴッホは毎朝、絵を描くための7つ道具を背負ってこの麦畑を歩き,気に入った光景に出会うとイーゼルを立て、カンヴァスを広げたそう。
 
 田舎道への通りすがり・・・ 麦畑の景色がとても気に入っています。
フレッシュハーブティー 2005・5・22
 テッセンの脇役だったハーブ。今が出番で、よろしくーと葉を茂らせる。その青々とした元気な葉を5〜10枚くらい摘んできて 軽く水洗いし、水気を切ったところで、ちぎったり、たたいたりしながらティーポットに入れて、熱湯をそそぎ、2〜3分おいて出来あがり。レモンバーム、パイナップルセージ、ミント、ローズマリーなどがおいしい。
 今日は k夫妻が愛知県からの遠路を、父のご機嫌伺いにみえる日。なつかしい昔話をしようと気遣ってくれるkさんたち。 おしゃべりの合間のティータイムに 出してみた。Hさんは そのハーブの香りを楽しみながら、しばらくして、そっと口に含まれた。「おいしいですよ」といわれる。場を和ませるようなやさしいしぐさであった。
愛・地球博・企業パビリオンゾーンへ 2005・5・17
 人気のある日立グループ館へ・人の山ができておりましてここでは何と2時間も並びました。ここは最新IT技術を駆使するユビキタス(時空自在)体験パビリオンでした。携帯端末機をつかって5つの空間をライドで(乗り物・実際はイスのすわっていた)めぐる。バーチャルな世界での希少動物とのふれあいを楽しみながら自然のすばらしさや楽しさを味わったといえましょう。
 美しい海中世界では色とりどりの魚や生物が泳いでいた。ジャングルではキリンや象、さいなどが目の前に近づいてきて息を吹きかけられそうになって、思わず悲鳴をあげりした。亀を手のひらにのせて思うがままに操ったりしました。


東ゲートから出発


冷凍マンモスへ直行


巨大万華鏡への列


日本館・繭の中


夜見たら綺麗でしょうね


日立・トヨタ等の企業館
愛・地球博へ行ってきました 2005・5・17
 事務所の職員一行は 誘い合って出掛けることになりました。待ちに待った予定通りの17日となりました。事前にインターネットで交通アクセスを調べ、 名鉄バスセンターからシャトルバスに35分乗って長久手・東ゲートへのコースを選択しました。9時半に到着し、まずは順調な出だしでした。残る1職員はお留守番。電話と来客と仕事に多忙な時間との格闘であった様子。
 
 最初は冷凍マンモス、(シベリアの永久凍土から発見されたマンモスの頭部、足もありました)この目でしっかりと焼き付けてきました。感動しました。マンモスについて調べてみたいと思います。
 次に大地の塔へ、ギネス・万華鏡をのぞいて来ました。ここでは1時間近く並びました。見学客たちに交じってぞろぞろと歩きながら場を共有しました。

 主催国に敬意を表して日本館へ、竹かごの繭になったイメージで、懐かしい気持ち。コクマザサの苗床の壁、頭上の竹などを見ながらなので、待つのはそんなに苦にならない。1945年と現代の風景を見比べる。メインの地球の部屋へ。映像体験から地球の生命力を感じる体験はおもしろい。ゾーン3では ナノテクノロジー・淡水魚と海水魚を一つの水槽で飼育するナノバブル水槽を展示。 つづく
フラメンコライブ 2005・5・11
 太田ゆう子さんの踊りは 情熱的で、優雅です。フラメンコのリズミカルな舞に堪能しました。ゆう子さんは以前に絵のモデルになってもらったことがありまして、今回は油絵の関連の友人たちと誘い合ってでかけました。
 「今枝 友加さん」の歌も心に残るものでした。迫真のカンテ(歌)は 不思議な世界へと導いてくれて踊りを引き立たせる。脇役のカホン、ギターは 独特のリズムパターンで響きあい、見ていて、とても心地よかった。フラメンコアーティストたちの競演はすばらしかったです。
 フラメンコを通して出会ったカンテ、カホンは初めてのものでした。できそうで、出来ない・・。そんな難しさも感じました。
お誕生日 2005・5・7 
 お嫁さんのMちゃんからお誕生祝いに、心のこもった手作りのケーキをプレゼントしていただきました。年をとることに躊躇していた私、このような思いを払拭して喜びに浸りました。とても嬉しかったですよ〜。
 おいしそうでしょ。実家の畑で収穫されたイチゴも甘くてみずみずしい。みんなでいただきました。ご馳走様でした。
 ろうそくはラッキーセブンにあやかりまして、7つの火をともして 祝ってもらいました。
 娘っていいなーと思います。また大切な宝物が増えました。N家の皆様にも いつも お世話になりましてありがとうございます。


テッセンの花咲く 2005・5・5
「今度は私が出番よ」と一斉に顔を出しはじめました。
おりしも、暦の上では 早いもので今日が立夏。
 さくら、れんぎょう、ゆきやなぎに見とれていたら あれよあれよといってる間に ちゅーりっぷが並んで咲いた。さらに華を添えるがごとく さくらそうがびっしりと空間を埋め尽くしはじめると ニョキニョキとアマドコロやスズランが目に見えるような速さでぐぐっと伸びた。風に揺れていたタイツリソウ(ケマンソウ)やハナミズキ、クンシランは色を変えて花が舞い始めた。地植えした真紅のバラが明日は見頃となりましょう。
お嫁さん〜よび! 2005・4・29

 結婚した若夫婦へ 「お近づきのしるしに 是非いらしてください。 いっしょにお食事をしませんかと」いってくれたのは、私のいとこに当たる一也夫婦です。
 玄関先には モッコウバラが アーチになって とてもいい香りがしていました。丹精こめて育てられたものなのでしょう。いい時期にこられてよかったです。
 二人とも長い闘病生活を経て、食生活を改善したり、玄米酵素という健康食品などを積極的にとり入れられてこんなに元気になられました。共通の趣味は水彩画です。みずみずしい感性で仕上げられた作品には力強さを感じました。奥さんの陶芸の作品もくろうとはだし。
 会席料理「旬彩」ではこだわりのお料理をいただきました。席上では、息子に曰く、いいお嫁さんだねー待った甲斐があったねと言ってくださいました。うれしいこと!