Q メモランダム


               2月の八ヶ岳です


お彼岸の頃に庭にくヒマラヤユキノシタです
2007・3・30 児童手当
 3歳未満児に対する児童手当を月額一律1万円に引き上げる改正児童手当法が3月28日の参院本会議で、可決・成立しました。
 月額一律1万円とする児童手当の引き上げは、2007年6月の支給分から実施されます。 
 (2006年度は、第一子、第二子は5千円、第三子以上は1万円でした。)
2007・3・25 お年玉年賀はがき2等当選
 お嫁さんのご両親から頂いた 年賀が2等に当たっていました。
永年 切手が当たるくらいですので 今年も期待はしていなかっただけに 突然棚からぼた餅が転がってきたようなもの。 忙しかったので何やかんやと時期が遅れて、その間ずっとうれしい気持ちに浸っておりました。 2等の特産品の数多くの中から 黒毛和牛を選んで 指定のハガキに配達希望日とかを記入して 晴れてごちそうにあずかりました。25日の9時から12時を指定してありましたが、たまたま庭に出ておりましたところ 玄関先で確認のため郵便屋さんが私の名前を呼んでいました。無意識に大きな声でハーイと返事までしておりました。しゃぶしゃぶにして家族みんなで分け合って頂きました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。ちなみに400グラムありました。
2007・3・10 ランの館
 おかげ会の集まりは いつもの場所で10時半にというのがお決まりです。いい歳をしてお互いに みっこちゃんとかまーこちゃんとか 保育園時代から呼び合っていた名前できています。今回はみっこちゃんにお孫さんができてその都合でこられませんでした。
地下鉄の上前津で下車して ランの館で半日おしゃべりをしてきました。綺麗なランの香りに包まれてとてもいい気分でした。
 ランの館は、ある欧州の外交官アジョナ・オーキッド氏の住まいというコンセプトに基づき、回廊・広場はスペイン風に。図書室・ダイニング・居間もありそこにはアンティークの家具を置くというこだわりぶり。大庭園はもともと公園だったそう。その公園にあった鐘も使い、見事に邸宅をのイメージを作り上げています。
2007・3・3 ひな祭り会
 初節句のお祝いをしました。孫のゆうちゃんは、すくすくと元気に育って6ヶ月になりました。寝返りもカンタンにできるし、お散歩が大好きです。事務所のお姉さん達にもかわいがって貰ってうれしくてごきげんです。離乳食も2月から始めました。にんじん、トマト、お豆腐、鯛、さつまいも、白菜などのごちそう食べています。ママ手作りのケーキも早く食べたいね。
 2月25日に養老のおじいちゃんやおばあちゃんをお招きをして、にぎやかなお食事会をしました。ひな祭りの歌を歌ってもらって、おひな様といっしょの毎日です。歌が大好きなゆうです。
2007・2・15 ぶた年
 イノシシの年の生まれなので、イノシシが里山へ降りてきてあちこちでいたずらをしていると聞いたり、華麗な一族でキムタクに銃で一発くらってもまあまあ許してやってと鷹揚な気持ちになる。しかし、韓国には干支に亥年がなくてぶた年がある。現に 韓国へ行ったお土産に 金のぶたの貯金箱をいただきました。60年に一度の縁起の良い年の記念のぶたちゃんです。画像はぶたちゃんとゆうちゃんです。
三匹の子豚ちゃんのお話もあって、ぶたはとても身近なかわいい存在ですね。
2007・1・28 リポー馬頭琴コンサート・記恩スタジオにて

 すばらしいコンサートだった。馬頭琴は、モンゴルを代表する伝統的な弦楽器です。馬頭琴ってどんな楽器でどうやって弾き、どんな音がでるのか興味津々でもありました。目の前でこんな体験ができるなんて幸せな事です。
それは 力強くて地から生まれ出たような素朴な音で、壮大なモンゴル高原に住む遊牧民を想起しました。 あたたかい音になって郷愁をそそります。不思議な音色が会場に響きわたりました。、
 モンゴルでは幸運をヒーモリー(風の馬)というそうです。馬頭琴を弾くとその家に幸運が訪れるといわれているそうです。記恩スタジオの塚本社長さんのお家にきっと良いことがあるのでしょう。本日は大変お世話になりましてありがとうございました。

 詩人の井野口さんの語りは童話「スーホの白い馬」です。リポさんの馬頭琴の演奏がお話を盛り上げてくれました。スーホーの馬は馬頭琴ができるいわれの物語で、少年と馬の悲しく切ないお話です。私たちに大切なものは何なのかと語りかけてくれる。(小学校の国語の教科書に載ってる)

 馬頭琴はなにで出来ているの?
 「スーホの白い馬」によると、愛馬の骨や、皮、筋などを使って作られたと書かれています。実際、馬の皮で出来た馬頭琴も会場でみることができました。現在手にすることの出来る馬頭琴のボディは ほとんどが木製で、ネックの一番上には必ず馬の頭の彫刻がついています。弦は2本、正確には馬の尻尾の毛を束ねたものが2束。弓も馬の尻尾の毛で、バイオリンなどの弓と構造的には変わりありません。一把には120本のしっぽの毛が束ねてあるそうです。片方のは160本というから半端ではありません。さらに驚いたことには 皮でできたのと木でできた馬頭琴とでは 演奏の方法がまったく逆になるというではありませんか。また 弦をあてるのは 爪のもとではじくようです。かなりのテクニックを必要とされることが伺われます。

 ♪ Program ♪
一部
大地からの祈り
ドンからタラマー
寂しいラクダの子ども
竹田の子守歌
荒城の月によせて
叙情詩スーホーの白い馬 語りつき


二部
島唄       二胡  ピアノ伴奏 星島 利江
涙そうそう   二胡   ピアノ伴奏  星島 利江 
八木節
G線上のアリア
鳥の歌
チャルダッシュ

寂しいラクダのこども

チョールと呼ばれる馬の皮で作られた古典的な楽器で演奏された曲が印象的でした。
内モンゴルの人々は羊や馬、ラクダを飼って生活しています。
ところが若いラクダがこどもを生んでも上手にお乳を与えられないケースが多々あるのだそうです。
内モンゴルに生活していたリポーさんはラクダの飼い主に頼まれて、この古い楽器でこの曲を若いラクダの耳元で弾きます。すると、そのラクダが大きな眼から涙をポロポロ流し始めます。やがてラクダは上手にこどもに授乳を始めるのだそうです。
日本の動物園で頼まれて同様にやったようですが 授乳には至りませんでしたと。やはりあの雄大な草原に生活するラクダにしか通用しないということなのでしょう。
リポさんについて紹介します。(HPから)
 彼はかつて、二胡やバイオリンを演奏していた経歴があるためその二者のテクニックを馬頭琴の演奏芸術の中に移行し、馬頭琴芸術のテクニック及びその表現力を拡充発展させ自分独自のスタイルを形成する上で非常に重要な役割を果たした。
 また特筆すべきこととして、彼は天性の大きな手と大きく長い手指を持ち備えており、このことは彼が連続双八度旋律音程を演奏する上で大変有利な条件となっている。周知の如く、モンゴル族の音楽は音域が広いだけでなく、そのうえ五度・六度・七度・八度乃至十度の跳進(弓を跳ねながら進む演奏法)はよく見かける旋律音程であり、又、馬頭の頂弦(弦の押し上げ)実音演奏法の音位指間隔はかなり広く、この数々の特殊性は馬頭琴を学ぶ人々にとって客観的に見れば比較的大きな困難をもたらす。多くの人たちは弦を押し上げる力の強弱と聴覚を通して音位指間隔の矛盾を制御、克服し、正しい音を得ている。つまり弦を押し上げる力の強弱を通して手指が音位に届かない状況の下でも正確な音を得ているのである。但し、リポーは彼の大きな手と長い手指が直接音位に届いている。まるでこの両手は馬頭琴を演奏する為に生まれつき持ち備えていたかのようである。弓の使用法もチェロ・バイオリンの連頓弓、連跳弓技法、左右手抜拉結合(ピチカートと引く演奏法を結合)の新技法を大胆に取り入れ、馬頭琴の表現力が大いに広がった。それは《遥かなるオトゥールへ》の楽曲のなかに余すところなく表現されている。
 しかしながら、これはただ単に彼の天性の条件であるにすぎず、更に重要なことは、彼の馬頭琴芸術に対する熱い情熱、勤勉さ、刻苦奮闘の精神で馬頭琴演奏芸術の各種演奏方法及びそのテクニックを十分マスターしたこと、その上、探求心に燃え、馬頭琴の演奏芸術を豊かに発展させようとする心意気があることである。このことがこの教本《リポー馬頭琴演奏曲》のような注目を浴びる成果を挙げるに至ったのである。
 2007・1・26 孫の由侑ちゃんは5ヶ月になりました。歌が大好きです。だっこして 何度も繰り返して歌っています。
「ドレミの歌」は高校の文化祭で 練習をしたことや サウンドミュージックのきれいな景色が思い出されます。ちょっと身振りもつけて踊ってみました。
ゆうちゃんには大受けでした。たぶん。〜目を見張って聞いておりましたから・・・・。

2007 1・15・ 迎春
 友人からの年賀状にはお孫さんのかわいい写真入りのもの、油絵や水彩画の直筆のもあって 机の上に飾って楽しんでします。みよちゃんからは コオニタビラコのきれいな写真入りのが届いています。今年も元気で写真展をひらいてほしいと願っています。
HPからひっぱてきました。
コオニタビラコとは
コオニタビラコは本州から九州、朝鮮半島に生育する越年性の1年草本。春の七草の1つであり、水田や畦道などに生育する。和名は小鬼田平子であり、タビラコとも呼ばれ、春の七草ではホトケノザとして登場する。
 葉は羽状に分裂し、ほとんど無毛で柔らかい。春にニガナによく似た花を咲かせる。花は7〜8つあり、すべて花弁が伸びた舌状花である。水田の管理形態が変化してきたためか、コオニタビラコをあまり見かけなくなった。

孫の「ゆう」です。毎日顔の感じが変わります。
今日はお父さん似です。よく笑うようになりました。
皆さん どうぞよろしくお願いします。
Qメモランダム 寿・2007年がやってきました。 
 あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします。 

養老のおじいちゃんの手作りの鉢植えです。今年もいいことがあるよと
元気づけてくれます