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THE・NORTH・FACE ザ・ノースフェイス |
初の最低温度表示付き寝袋でデビューして2年後の1970年創業者で初代社長のケネス・ハップ・クロップは、アメリカ、バークレーの本社を訪れたある青年を雇い入れた。 彼の恩師は「20世紀のダ・ヴィンチ」と称されたバックミンスター・フラー博士。 この出会いがザ・ノースフェイスと博士の提唱する「ジオデシック理論を結びつける。 75年、その理論に基づくドーム型テントを発表し、世界的ブランドに発展した ウェアが有名ですが実はドームテントの先駆けなんですね |
Coleman コールマン |
「マイナス51℃からプラス52℃の環境であらゆる燃料が使え、牛乳ビンより小さいストーブであること…」 太平洋戦争が始まった1941年、アメリカ軍は無理難題を持ちかけた。 この条件を満たして作られたのが、戦争が生み出した傑作と評された「GIストーブ」である。 戦後はアウトドア用品のメーカーへ方向を転換。 1900年に貸しランプ業から始まったコールマンは国際企業へと成長を遂げた アウトドアの世界ではあまりにも有名なブランドですが ファンも多く、クラシックモデルのコレクターもたくさん居ますね |
SIERRA・DESINGNS シェラデザインズ |
ジョージ・マークスとボブ・スワンソンは小さなボートで海を移動していたとき激しい暴風雨に遭い座礁 そのとき彼らは、自分たちを守るにはあまりにも粗末な道具を見てこう誓った。 「もし、生き残れたら品質のよい本物のアウトドアの道具を作ろう」と。 そして、1965年、リッチモンドの小さなガレージにミシンが運び込まれ、シェラデザインズ・ブランドが誕生する。 以来、マウンテンパーカーを始めとする、多くのベストセラーを生み出している |
SNOW PEAK スノーピーク |
フィールドでの居住性を考え、独自のSLS(スノーピークレイアウトシステム)を提唱する日本のブランド イスはテーブルの高さを基準に設計されバーナーやキッチンテーブルの高さなどすべて統一。 それにより、すべての製品がシステム化。 人数、ロケーションなどによって、自在に組み合わせられる商品が揃う 登山用品を扱う問屋、山井商店の山井幸雄がが、自分たちが手にしたいものを作るため1963年に設立。 本拠地は新潟県三条市 このメーカーのチェアはお勧めのものが多いですね |
FJALLRAVEN フェールラーベン |
創設者のオッケ・ノルディンは元銀行マン。 登山家だった彼が20代後半に木の背負子を作ったところ、仲間たちからの注文が相次いだ。 それを契機に1954年スウェーデンのオービックに創設。 以来、北欧の厳しい自然環境の中でも耐えうるアウトドア用具や衣類の開発を目指してきた。 3000m級の高山でも使用可能なテントは現在スウェーデン軍で採用されている。 ちなみにフェールラーベンとはスウェーデン語で北極ギツネを意味する。 |
Fairydown フェアリーダウン |
1953年5月29日、エドモンド。ヒラリー卿はエベレスト頂上に人類初の一歩を漂した。 彼がそのとき使用したのが、故国ニュージーランド、フェアリーダウン社の羽毛服と寝袋だ。 1934年、エリス兄弟が自らの経験に基づいて生産、販売を始めたアウトドア用品は、 ヒラリー卿の名と共に世界中に知れ渡ることになった。 |
mont-bell モンベル |
険しい山道を走行中、車のライトが切れ、ビバーグを余儀なくされた経験から 月明かりでも簡単に設営できるムーンライトテントが誕生した。 その名は名曲「ムーンライトセレナーデ」のイメージと、軽いという意味が込められている。 現在、スリーピングバッグからウェア・ザックまで総合的に展開するなど、 日本のアウトドアブランドのトップといえる。 |
JackWolfskin ジャックウルフスキン |
大学在籍中からテント・ザックなどの製造、販売を手がけ、成功を収めていた若き実業家ウルリッヒ・ダウズィンは、1981年の夏、ユーコン川にカヌー旅行に出かけた。 厳しい環境下に棲む野生動物は、自らの毛皮だけで生きている。 スキンのようなウェアこそ大切なのだ… ジャックウルフスキンのコンセプトは、雄大で過酷な自然に触発されて生まれた。 そして、翌82年、本格的アウトドアブランドとして旧西ドイツに登場する。 |
MOUNTAIN HARDWEAR マウンテンハードウェア |
1993年12月、アメリカのアウトドア業界がひとつのブランドの動きに注目した。 元ザ・ノースフェイスのマーケティング副社長ジャック・ギルバートをリーダーとする「マウンテンハードウェア」の誕生である。 シェラデザインズの企画デザインを担当したポール・クランマーをコンセプトデザイナーとして迎え、本格派登山用品の開発を開始した |
L.L.Bean L.L.ビーン |
1912年、たった3ページのメール・オーダー用パンフレットの作成からL.L.ビーンは始まった。 アメリカ・メイン州に本社を持ち現在5000点にものぼる商品を扱い、約140カ国にカタログを送る。 この世界的なブランドが生まれた背景には広大な湿地帯、多くの湖針葉樹の森といった大自然がある。 そこで、フライフィッシングやキャンプを楽しむ人が満足する製品を、というこだわりが実用的で快適な商品を生みつづけてきたゆえんなのだ。 このブランドはあまりにも有名な湿地帯用ブーツ「ビーンブーツ」から始まったんですね 高松では夢タウン高松にショップが有るのは地元の方ならご存知だと思います |
HERITAGE ヘリテイジ |
より優れた登山道具の開発をモットーに1981年、登山家の高橋和之が創設。 以来、過酷な商品テストを通過したモデルだけを商品化している |
LATERRA ラテラ |
アウトドア用品はテクノロジーに裏打ちされたアメリカ型、伝統を踏まえたヨーロッパ型に大別される。 ラテラのコンセプトは後者、つまり「ヨーロッパのアルピニズム」である 1990年からアルピニズムの伝統をいかしつつ、日本の高温多湿の気候に合った登山用品の開発販売を開始。 中高年層からの支持の高さが「派手さは無いが、国内の登山には最適」というブランドの性格を物語っている。 ラテラとはラテン語で地球の意 |
AxesQuin アクシーズクイン |
1988年アクシーズクインは増加する女性の登山人口や女性を対象とした製品が少ないこと等に目をつけレディース仕様モデルの企画開発を始めた 創設者は佐々木孝児 |
TARAS BOULBA タラスブルバ |
スポーツ総合メーカー・アシックスは1976年、アウトドアブランド「タラスブルバ」をスタート。 外国製品が流行する背景のなか、日本初のアウトドア・ウェアの国産ブランドとして登場した。 当時はフライフィッシングを柱に商品展開をしていたが、時代と共に幅を広げ、子供用から本格的クライミング用まであらゆるジャンルに合った商品を提供している |