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Eureka!Tent
ヨーレイカ
1895年、アメリカ人アーサー・Dレグが、荷馬車用の幌メーカーとして設立
そして、アウトドアレジャーが盛んになりだした1940年ごろ、テントの製造を始めた
ブランド名はギリシャの数学者アルキメデスが黄金の純度を測定する方法を発見したときに叫んだ
「ヨーレイカ(しめた)」という言葉に由来
これこそユーザーが商品を手にしたときの満足感を表すのにふさわしいとのテント作りへの自身を示すものである
MOSS
モス

MSR
サウジアラビアの砂漠に、高いテンションで張られたベドウィン族の巨大な移動式住居
ビル・モスは、この砂漠の住まいに強くひかれてテント作りを始める。
1955年2本のポールが2点で交差し、強度とシルエットの美しさを兼ね備えた魚座型フレームを考案。
69年からはアメリカで本格的な生産活動を開始、芸術品のようなラインを描くテントを次々と世に送り出し、
機能一点張りだったアウトドア業界に旋風を巻き起こした

2002年にウォーラスと共にMSR(マウンテン・セイフティ・リサーチ)ブランドに統合されました
GARUDA
ガルーダ


DANADESIGN
旅好きのアメリカ人バイロン・シューツはパキスタンを放浪中新しいテントの構想を思いつき、1990年ブランドを創設、伝統的な建築学の原理を、シングルウォールで作るテントのデザインに応用するためコンピューターを導入。
シンプル・軽量で丈夫なテントを生み出した。
かつて旅をしたアジアの国々の宗教語を、ブランド名や商品名にし、革新的なテントの開発に取り組んでいる
「ガルーダ」はヒンズー教の神の名前

現在はDANAブランド
TEN PEAKS
テンピークス
日本のカーメイト・ランズスポーツ事業部は、アメリカのアウトドア雑誌のアンケートで、ナンバー1に輝いたこともある有名テントブランドのクエストから、商品デザインの使用許可を受けることに成功、
製造を韓国の工場に依頼する形で、1993年に日本のブランド、テンピークスが誕生した
開発にかかるコストを節減し低予算で作るという戦略は、高品質な製品を低価格でユーザーに供給することになった
DUNLOP
ダンロップ
はたして過酷な自然条件の高峰でこんなテントが耐えうるのだろうか?
1971年世界に先駆けて開発された吊り下げ式ドームテントはあまりにも簡単に設営できるために、多くのアルピニストがその性能を疑った。
しかし、2年後には京都大学が吊り下げ型テントを携えて標高8505mのヤルンカンに登頂。
その後も遠征隊が次々とダンロップテントと共に世界の高峰に挑み、その性能が優秀であることを証明した
FIELD CABIN
フィールドキャビン
「初心者でるからこそ、安全で信頼できるアウトドア・ギアが必要だ」というエクスペディションテントの老舗、
ダンロップの新発想から生まれたニューブランド
その商品は必要十分な強度と優れた通気性を持ち、リーズナブルな価格も実現した
MAGIC MOUNTAIN
マジックマウンテン
スコットランドのおとぎばなしに出てくる頂上の無い山、それが「マジックマウンテン」
登っても登ってもきりが無いことから、山用具開発に永遠の努力を惜しまないという意味を込めて創設者国井治が命名した
創設のきっかけとなったのは1983年、パキスタン・ナンガパルバットのルパール壁挑戦の際に彼が開発した
わずか、1kgのアタックテントだった、この超軽量テントこそが、定番商品・アルパインライトの原型である
WOLRUS
ウォーラス


MSR
かのシェラデザインズの創設者として知られるボブ・スワンソンとジョージマークスの二人が、「自分達の使いたいものを自分たちで作る」という彼らの原点に立ち戻るべく、1984年にアメリカで設立。
ウォーラス(セイウチ)は髭をたくわえたジヨージの愛称

2002年にモスと共にMSR(マウンテン・セイフティ・リサーチ)ブランドに統合されました
I C I SPORTS
I C I
山用品店ICI石井スポーツが1987年に設立したオリジナルブランド「軽量・コンパクト」をコンセプトに、強くて軽い素材を使った製品を多く発売している
ゴアテックス採用の「ゴアライトテント」は、超ベストセラーである
RICHWELL
リッチウェル
アウトドアショップのオーナーである横山博昭が1986年に創設
当時キャンプサイトでタープ代わりに使われていたのは、風ですぐ壊れてしまうブルーシート
そこで彼は、これからはタープの時代だと、グロメット部を補強したレクタンギュラー型のシートを売り出す。
こうしてリッチウェルは始まった。基本コンセプトは「ユーザー重視」
RIPEN
ライペン
創業は1965年。ユーザーの多様なニーズに応え、テント・ザック・アクセサリーなど高品質な登山用品を提供しつづけている国産メーカー。
一つ一つ専門の職人が丹精こめて作っている
The Big Bears
ザ・ビッグベア−ズ
テントメーカーの小川テントが1993年未開拓のバックパッキング部門へ進出するためにリリースしたブランド
袋状ポールスリーブを採用したイージースルー方式や、設営したまま最高5センチまで、ポールの長さを変えて
テンションを調節することが出来るアジャスターポールなどを導入
ブランドのモチーフは北天に輝く方向指示、大熊座だ
INTER RISMO
インターリスモ
ミズノから1988年、日本のオートキャンプ志向の高まりに応えて誕生。
ロッジ型中心だったが最近はジオデシック型を採用している
SOUTH FIELD
サウスフィールド
見たことも無い花が咲き、数々の野鳥が飛び交うという手付かずの自然を残した南の国・ニュージーランドをイメージしてネーミング。
誰もが気軽に自然と触れ合える環境作りを目指し、高品質でロープライスな商品を提供する
1985年に設立された日本のブランド
OGAWA
小川テント
第一次世界大戦が始まった1914年、小川テントは軍用品の生産を開始する
第二次大戦終戦後の日本経済が安定し始めた頃社長の馬場可一欧米を視察。
そこで日本にもオートキャンプ時代が必ずくると確信した彼はレジャー用テントの開発を始める
そして、61年日本初のロッジ型テント、オーナーロッジ1号が完成
以後、キャンプ用テントのトップブランドとして多くのユーザーから信頼を受け、
目的に応じた数多くのシリーズを提供しつづけている
SPOLDING
スポルディング


EVERNEW
アメリカ大リーグの名投手だったA・Gスポルディングは、1876年「スポルディング・スポーツ・ワールド社」を設立
野球ボールの開発から始まり、あらゆるスポーツ分野へ進出していった
その知名度に目をつけた日本のエバニュー社は1980年にライセンス契約を結びキャンプ用品の製造を開始
ここに、エバニュー社の企画による、スポルディングブランドのアウトドア用品が誕生することになった
MARECHAL
マルシャル
1904年、幌布、防水布のメーカーとしてパリで創立
世界に先駆け、部屋とリビングが独立したレジャーテントを開発し、長期休暇をファミリーで楽しむというヨーロッパのレジャースタイルに火をつけて大成功を収めた。
通気性がよく防水性の高いコットンを使ったマルシャルのテントは居住性が抜群によかった
こうして雨風をしのぐだけの野営テントに代わって登場した家族テントは自然の中で過ごすことを一つのレジャーとして定着させた
CROSTER
クロスター
屋根型テントが主流だった40年ほど前テントは高額商品だったため、所有者はボーイスカウトや山岳会などに限られていた。
「キャンプを一般の人達に広めたい」と考えた樋口孝四郎は、1959年、低価格で購入できるテントの製作を開始、そして魚を捕る四つ手網からヒントを得て、ドームタイプのテントを完成、日本で初めてドーム型テントの商品化に成功した
今なお、当初の姿勢を変えずリーズナブルな価格を供給しつづけている