準備する物:アルミ缶(350mlプルトップ付き)、網、缶切り 材 料:米1合(140g)弱 炊き方 1)空き缶をよく洗う。飲み口の穴からお米を入れ、水で洗う 3回は繰り返す。水は上部まで一杯入れる。 2)かまどの上に網をのせ、缶を並べる。 水が沸騰してこぼれるがかまわず炊く 3)水が出なくなると缶を火力の弱い場所に移して蒸らす ご飯が蒸せたら火鋏で網から下ろす 4)両手に軍手をはき、新聞紙または草を用いて缶に付いた 煤を取り除く。 5)缶きりで缶の蓋を取り除き、ご飯を食器に移す 先に缶きりで蓋を開けてからやるとやり易いが (全部切り取るのでは無くまた閉じれるようにする) 吹き零れる水分が増えるのでお米を減らして 水の量を増やしておかないと芯が残った炊き上がりとなる |
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準備する物:クッキングアルミホイル 材 料:ジャガイモ中1個、ピーマン1/2たまねぎ1/4 トマト1/4、ベーコン1枚、ピザソース適量 チーズ適量、バター大さじ2、タバスコ少々 塩少々、コショウ少々 料 理 法 1)ジャガイモは皮をむき、厚さ5センチに切り、ゆでる。 ザルに移して水気を切り、軽く塩コショウする。 2)ピーマンは薄い輪切りにして種を取る。 3)ベーコンは8等分し、トマトは乱切りにする。 4)玉ねぎはくし型に薄くスライスする。 5)適当な大きさ(40cm位)のクッキングホイルにバターを塗 り、1)を入れてバターを少々載せる。 6)その上に玉ねぎ、トマト、ベーコン、ピザソース、チーズ ピーマンの順に載せ、ホイルの口を閉じる 7)フライパン又は網の上に6)を載せ、中火で数分間蒸し焼 きにする、チーズが溶けてフツフツしてきたら熱いうちに 食べる。好みでタバスコ少々 写真のように網で焼く場合火鋏で取ったりすることになるが ホイルが1枚だと破れたり食材の重みで開いたりすることが あるから2重に包んだ方が良い |
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西部開拓時代のカウボーイたちが愛用していた鋳鉄製の万能鉄鍋、 それがダッチオーブンで、写真のように鉄で出来た肉厚の鍋です。 ダッチオーブンの特徴はなんといっても、 焼いて、炒めて、煮て、蒸してと様々な使い方ができ、 重い蓋を裏返しおいて火にかければ優れたフライパンとしても使えるなど 料理のバリエーションが豊富な事です。 しかも、フタにも重量があるので、中身が沸騰しても持ち上がってしまうことがめったになく、 圧力鍋と同じような使い方ができるので、 時間がかかるシチューなど早く、おいしく作る事ができます。 また、フタの上に炭を乗せると上からも熱を加える事ができ、 パンやケーキを焼くこともできます。 焚き火用の鍋なので直火禁止のキャンプサイトで使用するには 焚き火台 ![]() ![]() |
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キャンプ場での朝 目覚めて、パーコレーターをセットしてコーヒーをつくる バーナーのボーッという音… やがてポコポコと抽出の始まった音が聞こえてくる… 自然の中で朝の目覚めの一杯に、食後の語らいのひとときに キャンプ場で飲むコーヒーの味はまた格別です。 そんな時に役立つのがパーコレーター。 パーコレーターは加熱することにより、内部のパイプを通してお湯を循環させて、 コーヒーを抽出する器具です。 使用方法 本体に、水入れます(注)中に入れるスタンドのコーヒーが浸かるほど入れてはいけない コーヒーの粉を内部のスタンドに入れてセットします 後はシングルバーナー等の火にかけます やがて、ポコポコという音とともにコーヒーの香りが漂い、 ふたについた透明のプラスチックのツマミに上がってくるお湯がコーヒー色になってきたら 出来上がりです |
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燻製料理はアウトドアならではの料理と言えます 屋内では出来ないですよね〜(笑) 達人でなければ冷燻で作る生ハムのような物は無理ですが 此処では簡単に作れるおつまみスモークを紹介します 市販品の、チーズ・かまぼこ・ウインナ−、そして、ゆで卵を使います 使用するスモーカーは本格的なものでは無く、 アウトドアショップで売られているキャンプ用の簡単な物でOKですし それも勿体無いって言う方は、鍋・焼き網に足を付けたもの・チップを用意してやることも出来ますが 後でよく洗わないと鍋にヤニや匂いが付いて大変ですけどね(苦笑) スモーカーの使い方は購入したもに付いている説明書を読んでくださいね 簡単に言うとツーバーナー等に鍋をかけるのと同じ事です 底にチップを置き、上部の網に材料を置いたり吊るしたりしてチップが焦げて出てくる煙で燻すわけです では、それぞれの材料を美味しく仕上げるヒントを… 1・チーズ 熱に比較的強いプロセスチーズがお勧め 温度を上げると溶けやすいので40℃程度3〜4時間燻煙するのが基本 他の材料と一緒にスモーカーに入れる場合は溶けても大丈夫なように底にアルミホイルを敷く 80℃で1時間程度でしょうか 2・かまぼこ 色付きの物より白いほうが出来上がりが楽しい 板付きのままで大丈夫です 約80℃で1時間程度がいいかな 3・ウインナ− 粗挽きがお勧めです、どこにでもあるウインナ−が別物のように美味しくなります 約80℃で1時間、表面にしわが寄るぐらいになればOK 4・ゆで卵 すでに茹でてあるのだから熱がとおる必要は無く表面がうすい狐色になればOK 他の材料と一緒に入れておけばOK 私は上記の材料とサーモンの切り身を一緒に1時間燻製したが、 サーモンは時間がかかるので一緒にしないほうがいいと思います 他の材料は一緒にスモークしても大丈夫です ウインナ−は吊るした方がまんべんなく出来上がっていいと思います |
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