午前11時を過ぎた頃、全車停止の赤旗。
オフィシャルに聞くところによると、コース右側の方で屋根が飛んだ車があるとの事。
メタボラ号サポートチーム一同一安心。
がっ!
コース左側の物陰からピットにいるメンバーの前に現れたメタボラ号は、な、な、なんと、スタート時の姿形は何処へやら・・・
幸い、ドライバーのアロハさんには大きな怪我は無かったのですが、(後日ヘルニア悪化?)メタボラ号は屋根が大きく凹み、フロントガラスは粉々に・・・
それでも、エンジンは無事に再始動。
無事、再始動したエンジンだが、凹んだ屋根をハイリフトジャッキで応急処置。
しかしながら、空中回転のアクロバット演技をし、屋根を凹ませてしまったアロハさんは凹んだまま?
こちらは、応急処置出来ず、ドライバーをピカイチさんに交替。
遅れを取り戻そうと疾走するが、ヘルメットの顎紐を締め忘れていて、ペナルティー。
ピットで数分間のお休みを頂いて、再スタート。
1時間程走ったピカイチさん。
次のドライバーのおとジム子さんに交替。
コースに怖がりながらも、見事な走り。
他のドライバーに負けていません。
残り1時間となったところで、またおとジムさんにドライバー交替。
つづく