JR「今日から3日間『RAW DEAL』をお届けしていきます!
JRことジム・ロスとキングです!!」
キング「クリス・ジェリコとロブ・ヴァン・ダムの一騎打ちだ。
一体どうなるのか想像もつかないぞ!」
JR「まったくですね」
キング「ところでJR、1ついいか?」
JR「なんでしょう、キング?」
キング「俺達はこの画像、3度目の使いまわしだが許せるか?」
JR「(スルー)さて、今回はゲームの流れをわかり易くするため、
実際にリングの上でも闘ってもらいましょう」
JR「RVDはもう1人のRVDがリングに上がるらしいですね」
キング「なんか妙な光景だな」
JR「対するジェリコは・・・おや?クリスチャンが出るんですか?」
キング「自分がリングに上がる危険を犯さないんだ。さすがだな!」
JR「さて、ゲーム開始ですよ」
キング「このゲームは相手の山札(アーセナル)を減らしていって、
相手がカードを引けない状態に追い込めば勝ちだ」
JR「山札はお互いに60枚で始まります。まずは先行と後攻の決定ですね」
JR「そのためにはまず、お互いのスーパースターカードの『Superstar Value』を確認します」
キング「この2人が対戦するってことだ」
JR「クリス・ジェリコは『Superstar Value』の値が4」
キング「対するRVDは3だな。つまり、今回はジェリコの先制になるんだ」
JR「それぞれの『Hand Size』の数だけ山札からカードを引いて試合開始です!」
ジェリコ :残山札 52 手札 8 F値 0
ロブ :残山札 54 手札 6 F値 0
JR「カードを山札から1枚引き、ジェリコがいきなり攻撃をかけるようです」
キング「この黄色いカードが攻撃をかける『マニューバーカード』だ。
これには『ストライク』『グラップル』『サブミッション』なんて様々な属性がある。
右下の数字を見てくれ。あれが相手に与えるダメージだ」
JR「ということでクリスチャンがRVDにランニング・ラリアット!」
キング「ヒャハッ!モロに入ったな!」
JR「この攻撃によってRVDの山札から6枚のカードが、
リングサイドと呼ばれる捨て札置き場におかれます」
JR「さらにジェリコが追い討ちをかけるようですね。
ここで今度は右上の数字を見てください」
キング「あれは『Fortitude Rating』ってやつだ。
あれが必要な値に達していないとそのカードを使うことができん」
JR「『Fortitude Rating』は場に残っているカードのダメージ値の合計で決まります。
先ほどジェリコは6ダメージを与えるカードをキメました。
つまり、今のジェリコのF値は6ということになります」
キング「ということで、アトミック・ラリアットが決まるぞ!」
JR「ここでジェリコは自分のターンを終えるようですね」
キング「このゲームは自分が行動できる限り好きなだけカードを使えるぞ」
JR「RVDには非常に厳しいスタートになりましたね」
ジェリコ :残山札 51 手札 7 F値 12
ロブ :残山札 42 手札 6 F値 0