「もしもし?」 『ああビショフ、俺だ』 「HHHか。私に何か用か?」 『今夜のRAWでクリス・ベノワと王座防衛戦をやりたい』 「・・・なんだって?正気か?」 『ナメられたままじゃあ気が済まない。今夜、どちらが上かはっきり示してやる』 「まあ、私は別に構わないが・・・」 『ああ、それとエヴォリューションの介入も禁止にしておいてくれ』 「何故だ?本当にいいのか?」 『手助けはいらねえ。力の差を教え込むには一対一が一番だっての』 「“だっての?”」 『あ・・・いや、なんでもねえ、気にするな。それじゃあ頼んだぜ』 「な、簡単だっての」 「最後危なかったけど、やっぱりこういう事は流石だな、エディ」 |