「あっ、ケイン」
「リタ?俺になにか?」
「はい、これ」
「えっ・・・」
「本当にいいの?去年はハゲの方の俺が凄い迷惑かけたし、
なによりリタにはマットが・・・」
「ううん、受け取ってもらわないと困るのよ、それ」
「リコからの預かりものなの。アナタ宛の」