「エディ、ちょっといいか?」
「? 何の用だっての」







「タブーチューズデイに向けてファンにアピールをしたいんだが・・・」
「普段あまり派手な事していないから、どうしたらいいかわからないのか」
「派手なことをする気は無いが、ファンの印象に残りたいんだ。
 挑戦権をかけた投票に勝ちたい。王座への挑戦権が欲しいんだ」
「・・・それなら見た目を変えてみるのが手っ取り早いっての」





「見た目か?」
「そうだっての。ちょうどあそこにアンダーテイカーがいるだろ?
 あんな風にバンダナを巻いて普段とは違う自分を見せるのもいいっての」
「バンダナか・・・よし、2人を呼び出してリングに上がってくる」






「・・・というわけで俺がHHHに挑むZe!」
「HIPHOPでも始めるのか!?」
「渋谷にこういう勘違いしたの結構いるよな」


むしろババ・レイ・ダッドリー