テイカー「いい子だ、私と一緒に試合をしよう。私の弟が乱入するよ。
      お前をベアハグでゆすぶり、ロープに振り、殴るのだ」






クリ 「ジェリコ、ジェリコ!見えないの、あのエントランスにテイカーの弟が!」
ジェリ「見えるよ。だが、あれは倒れたレフェリーの代打だ」






テイカー「愛しているよ、クリスチャン。お前の殴られる姿がたまらない。
      力づくでも叩きのめす!」
クリ 「ジェリコ、ジェリコ!テイカーが俺をつかまえる!
    テイカーが俺にラストライドを仕掛ける!」















ジェリコはぎょっとして、リングを降りて全力で走った。
あえぐクリスチャンを見捨て、やっとの思いでバックステージに着いた・・・
リングに倒れるクリスチャンはすでにピンフォールされていた。