朝早く起きて、食事をとった。このホテルで作ってくれる、オムレツは、最高に美味しかった。
いよいよ、素敵なタクシーの運転手さんが、ナスカへつれていってくれることになった。片道４時間くらいかかる道のりだったが、みんな、旅の思い出話で盛り上がり、あっというまにナスカの地上絵を見にいくための、飛行場についた。
パイロットを含めて、６人乗りのプロペラ機で、とっても小さかった。タクシーに羽がついたような小さな飛行機にとっても驚いた！ 飛び立つ時は、ちょっと、ドキドキワクワクでした♪
無事離陸したときは、とっても感動だった。さぞかしゆれるのかと思っていたのだけれど、思ったよりゆれが小さかった。
ナスカの地上絵のあるところまで、３０分くらい飛んだ。その途中に、小さな竜巻も見れて、楽しかった。
ナスカの地上絵の上に来ると、パイロットが、飛行機を旋回させてくれて、斜めになった機体の窓から真下に各地上絵が見えるように案内してくれた。
僕は、一番後ろの席に一人だったおかげで、右に旋回するときと、左に旋回するときの両方で、地上絵が見れたので、通常の２倍の時間見ることが出来たので、とってもラッキーだった。僕が一番気に入った地上絵は、ハチドリだった。ハチドリは、マチュピチュの遺跡の形でもあり、何か深いかかわりがあるのだろうと思った。
１時間３０分のフライトは、本当に楽しい時間だった。
飛行場への着陸は、けっこうドキドキものでした。降りるまでの一部始終が、見えてしまうので、こんなスピードで大丈夫なのかな？って、ドキドキでした。でも、安全が絶対保証でない遊園地のアトラクションみたいで、とっても興奮して、楽しかった！
中のお店で、ドリンクが無料でのめるとの事だったので、僕は、インカコーラをのんだ。
その後、お土産やさんでちょっとお買い物をして、再びタクシーに乗って帰る事になった。
山より大きな、超巨大天使の雲がお見送りしてくれました。
途中で、タクシードライバーお勧めのシーフードレストランに入った。僕は、シーフードは、どちらかというと苦手な食べ物なのですが、ここの料理には、とってもビックリした。
本当に、すごい美味しいのです！超、感動でした。何を食べても、最高に美味しかった。旅の最後の食事が、ここで本当に良かったと思った。運転手さんありがとう。
さらに帰り道に、海へと沈む夕日をを、ベストタイミングで見ることが出来て、超感動だった。
ペルーの旅を締めくくるには、最高の夕日だった。
今回、ペルーで行きたかったところにすべて行くことが出来て、僕のペルーブームも、ひと段落したかな？さて、次は何処へ行くのでしょう？（笑）
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