作業の省力化のため去年のベースを
そのまま使用しています。
お見苦しくてすみません。

No.287 コロンビアクジャクガメ
2025.1
イラストレーター

黒バック溶け込み系の絵を描こうと思って、どの魚にするかいろいろ悩んでいて、インペリアルゼブラプレコなんか良いのでは?と思ったが、少々白い部分が多過ぎて溶け込みの面白さが出しにくいと思った。
それで、これまで魚はやってるけど、魚以外はやってないなぁと思って、模様が面白いコロンビアクジャクガメを描いてみた。昔はいわゆる「ミドリガメ」としてミシシッピアカミミガメと共に結構輸入されていた。シゲマツが最初に買ったミドリガメはこのコロンビアクジャクガメだった。当時のキャッチフレーズだった「アマゾンのミドリガメ」とははまさにこのカメのことと言っていいかもしれない。




No.288 インペリアルゼブラプレコ
2025.1
イラストレーター

I一旦は白い部分が多過ぎて黒バック溶け込みには魅力に欠けると思い見送ることにしたが、ヒレに透明感を出せば面白くなるかもしれないと思い仕上げてみた。思ったとおり面白く仕上がったと思う。






No.276 ナマズとヘイケボタル
2024.5
フォトショップ イラストレーター

入院中に柳川シリースとしてナマズを描こうと思ったが、ヘイケボタルも描きたくなったので、さすがに柳川のクリークにはヘイケボタルはいないので、別の作品として描いてみた。田んぼ脇を流れる小川のイメージ。





No.277 ナマズ~柳川の風景
2024.5
フォトショップ イラストレーター

せっかく入院中に下書きを描いていたので柳川バージョンも描いてみた。「ナマズとヘイケボタル」ではメスっぽい個体を描いたので、こちらはオスっぽい個体にしてみた。





No.278 ジーベンロックナガクビガメ2024~晴れ
2024.6
フォトショップ イラストレーター

いつかジーベンロックナガクビガメをオーストラリアの風景で描いてみたいと思っていた。最初のイメージは曇天を映した水面、手前は川岸のユーカリの影になっていて水中が透けて見え、落ち葉が積もった水底にジーベンロックナガクビガメがいる、というイメージだったのだが、長年ラフを描き続けているうちに晴れた風景になって、コアラまで登場してきた。
でも最初のイメージも惜しかったので、同じ素材で下の曇天に雨バージョンも作ってみた。
少なくとも10年以上前から考えていたのにうちのジーベンは1月に死んでしまったため追悼的作品になってしまったのが残念。




No.279 ジーベンロックナガクビガメ2024~雨
2024.6
フォトショップ イラストレーター

上を参照。





No.280 アマゾンの眠る女~ルソーの夢
2024.7
フォトショップ イラストレーター

アンリ・ルソーとエッシャーはシゲマツが一番好きな画家。以前は「蛇使いの女」を元に描いたことがあるが、今回は「眠るジプシー女」を元に、ルソーの世界観と、ルソーが描きたかった古典的絵画の神話の世界観を織りまぜながらシゲマツ的に描いてみた。





No.281 トウヨシノボリ
2024.8
フォトショップ イラストレーター

ヨシノボリを描くのは43年ぶり。最初は柳川シリーズで描こうかと思っていたが、ヨシノボリが小さすぎるし大きく描くとヨシノボリ感が出ないので別に描くことにした。人里近くの用水路らしく古い時代の茶碗のかけらなど取り入れてみた。バックの岩にはレザック紙を使ってみた。手持ちの画像が小さく荒い感じになってしまったので、新たに撮り直して入れてみたが、荒くぼやけたほうが逆に感じが良かったので荒いままにしている。





No.282 タナゴの幼魚とトウヨシノボリ
2024.8
イラストレーター フォトショップ

タナゴの幼魚を描きたかったので、ついでにヨシノボリの柳川シリーズと組み合わせて描いてみた。時期はナマズの少し後でコウホネの実が出来ている。





No.283 ムラサキオカヤドカリ
2024.9
イラストレーター フォトショップ

沖縄の砂浜でアダンの実を食べるムラサキオカヤドカリ。今回、いつもはやらないことなど地味にいろいろ挑戦しているが見ただけではたぶんわからない(笑)





No.284 イワナ
2024.10
イラストレーター フォトショップ

秋の渓流。冬眠を前にツキノワグマは食べ物を探して徘徊しいている。川の中では秋に羽化するカゲロウにイワナが飛びかかる。この作品では、以前からやってみたかった浮世絵的な流れの表現をやってみた。陸上の岩には「ヨシノボリ」のときに撮影したものの使わなかったレザック紙を使って、水中の岩との違いを表現してみた。





No.285 シマヘビとソフトボ-ル少女
2024.11
イラストレーター フォトショップ

生垣の上で日光浴をしているシマヘビを見たり、また別の日にはどこかから飛んできたソフトボールが乗っているイメージがひとつになってこんなイメージが出来上がった。
このイメージは10年以上前からあったのですが、時々ラフを描いてみてもうまくいかなくてずっと保留にしていたのだが、最近また描いてみたら、なんだか良い感じに描けたので仕上げてみた。いつもならこういう絵はエンピツ水彩にしがちなのだが、たまには人物のペーパークラフトもやってみたくなったのでやってみた。長年描けなかったのに今回描けたのは、女の子がグローブを持っていたからだろうと思う。これまで描いた子は誰もグローブを持っていなかったのでヘビが怖くて手が出せなかった(笑)





No.286 ピンクテールカラシン
2024.12
イラストレーター フォトショップ

中米からアマゾン北部あたり。細い支流の明るい川べりには、流木の枝でヘビウが濡れた羽根を乾かしている。水中では上層を虚ろな目をした大型のピンクテールカラシンの群れが、ピンク色の鮮やかなヒレを閃かせながら高速で泳いでいく。





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