スター・ウォーズ小説は読んだ方が良いのか?



このHPを作ってだいぶ経ちますが、コラムは書こう書こうと思いながらも、書いていませんでした。
やっと書く気になって、まず最初に書くのがこれか?という声も聞こえてきそうです(笑)


「スター・ウォーズ小説は読んだ方が良いのか?」
幸か不幸か、私のまわりにはこんな厄介な質問をしてくる人はいませんが、もし質問されたら私は言葉に窮するでしょう。
実際の話、SWのファンでも小説は読んでいない人が多いと思います。はっきり言って私は誰ともSW小説について語った事がありません。
本屋に売っているのだし、出版を続けているのだから、商売になる程度には売れているハズですが、私は本屋で買う人はおろか、手に取る人さえ見たことがありません。読んでいる人もかなり前に電車の中で一回見たことがあるだけです。

SW小説を読むと映画がより楽しくなるでしょうか?私は必ずしもそうではない気がします。旧三部作と新三部作も小説を無視すれば、さほど矛盾もありませんが、小説を読んでいるとかなりの矛盾に悩まされます。


では私がSW小説を読んだ事を後悔しているかといえば、そんなことはまったくありません。もちろん作品ごとに好き嫌いはありますが、読んだことを後悔するほどつまらないものはありませんでした。

そもそも映画SWは“エピソード”というようにストーリーの中のほんの一遍に過ぎません。その“エピソード”が他にもあるのなら知りたいのが当然ではないでしょうか?


私はSWファンなら、SW小説は読むべきだと考えますし、読んで損はないと思います。