エピソード6以降-3  スローン3部作から始まった本格的なスターウォーズ小説です。xウイング・ノベルズやコミック/ダーク・エンパイアもシリーズに深く関わるので紹介しています。
表紙 タイトル他 内容 主に活躍するジェダイ、その他の登場人物 主な舞台となる惑星
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ブラック・フリート・クライシス3部作
嵐の予兆〈上下巻〉

著者/訳者名 : マイケル・P・キュービー=マクドウェル/著 秋友克也/訳
出版社名 : 竹書房
発行年月 : 1997年12月
サイズ : 15cm
価格 : 620円(税込)〈上下巻共〉
クーアナックト星団にあるダスカン連盟のニル・スパー総督がコルスカントを訪れた。新共和国への加入ではなく対等な同盟関係を要求する総督とレイアの交渉は延々と続けられたが、双方歩み寄りを見ないまま話し合いは頓挫した。その頃、新共和国情報局の回収船が、破壊されたスター・デストロイヤーの艦内から全帝国軍の戦力組成を収めた無傷のデータ・コアの回収に成功した。データ・コアを分析した結果、かつてクーアナックト星団を含む星域を守備範囲としていた帝国軍の「ブラック・フリート」艦隊が多数行方不明となっている事が判明した。アクバーを始めとする新共和国軍首脳部は、無意味な交渉を続けるニル・スパーの行動に不信を抱き始めた。 ルーク/  
ブラック・フリート・クライシス3部作
偽りの盾〈上下巻〉

著者/訳者名 : マイケル・P・キュービー=マクドウェル/著 秋友克也/訳
出版社名 : 竹書房
発行年月 : 1998年03月
サイズ : 15cm
価格 : 620円(税込)〈上下巻共〉
●ルークの目の前に不意に現われた女性は、白き流れを操るファラナッシ教団のアカナと名乗り、ルークに母親の名を告げた。確信の持てぬまま、教団の行方を追うアカナの旅に同行するルーク。一方、テルジコン遠征艦隊に同乗したランドは、謎の放浪船に閉じ込められたまま、光次空間へと消えてしまう。折しも、平和会見の裏に隠されたイェヴェサ人総督ニル・スパーの陰謀は、いまだ確認されざる「ブラック・フリート」艦隊の行方と重なり、新共和国元首レイア糾弾の嵐となって、帝都コルスカントを揺るがしていた…。新共和国に新たな影を投げかける。
●母星ヌゾスに帰還したイェヴェサ人総督ニル・スパーは、かつて「エンドアの戦い」に乗じて略奪した帝国軍の「ブラック・フリート」艦隊を武器に牙を剥き出してきた。しかし、からくも無差別殺戮の現場を脱出した青年プラット・マラーのもたらした映像情報は、レイアに失地挽回の機会を与え、ついに第五艦隊は出撃する。だが艦隊の行く手には、イェヴェサ軍の狡猾な罠が待ち構えていた…。
ルーク/ニル・スパーランド ヌゾス


イェヴェサ
ブラック・フリート・クライシス3部作
暴君の試練〈上下巻〉

著者/訳者名 : マイケル・P・キュービー=マクドウェル/著 秋友克也/訳
出版社名 : 竹書房
発行年月 : 1998年04月
サイズ : 15cm
価格 : 620円(税込)〈上下巻共〉
ダスカン連盟との戦いが困難であると気づいた新共和国は、大規模な増援を開始した。しかし、ニル・スパーに捕らわれてしまったハン・ソロの身を案じたレイアが私的感情から拙速な行動に及ぶ事態を恐れた新共和国国防理事会は、レイアの退陣を要求し、新共和国政府は混乱状態に陥ろうとしていた。ファーラックス星域では、新共和国軍の索敵艦隊がダスカン連盟の宇宙船ドックを発見し奇襲攻撃を加えたが、連盟が保有する独特の球形宇宙船の戦闘力の前に苦戦を強いられていた。そして、囚われのハンがダスカン連盟の首都星ヌゾスでニル・スパーに見せられたものは、大量生産されつつある球形宇宙船の大群だった。 ルーク/
新反乱軍〈上下巻〉

著者/訳者名 : クリスティン・キャサリン・ラッシュ/著 富永和子/訳
出版社名 : 竹書房
発行年月 : 1998年07月
サイズ :15cm
価格 : 620円(税込)〈上下巻共〉
●新共和国は内部に問題を抱えていた。元帝国側にいた人々が議会に参加するようになったからだ。過去に帝国と戦ってきたレイアにとって、再び旧共和国と同じ運命を辿るのではないかという危惧が頭をもたげ始めた。議事堂で爆弾が仕掛けられ多数の犠牲者を出す大惨事が起こった。その影には暗黒面を感じたのはルークだけではなく、レイアやフォースの血筋を持つ子供たちにも影響を与える程、強力だった。ルークはその持ち主を求めて一人アルメニアに旅立った。一方、ハンは昔の仲間に助けを求められ密輸業者の集まるスマグラーズ・ランへチューバッカと共に乗り込むが…。
●爆弾テロの嫌疑をかけられたレイアは、ソロがスマグラーズ・ランに出かけて音信不通の事実もあいまって、議会で立場を悪くしつつあった。一方ルークは遥か辺境の地にてX‐ウィングに仕掛けられた爆弾によって大怪我して力尽きんばかりだった。その窮地に陥った彼の姿をレイアたちに見せ脅かすクェラー。レイアは辞職してアルメニアに向かう決意をする。そしてハンたちも爆発テロの秘密を解明して同じ地に急行する!また爆発現場からR2・D2は恐るべき原因を発見してC・3POを伴ってティルティへ…。新共和国の内なる不協和音を、そして新共和国に対する新たな反乱を果たしてレイアたちは防ぐことができるか?。
ルーク/クェラー
コレリアン3部作
コレリアの反乱〈上下巻〉

著者/訳者名 : ロジャー・マクブライド・アレン/著 富永和子/訳
出版社名 : 竹書房
発行年月 : 1996年11月
サイズ :15cm
価格 : 620円(税込)〈上下巻共〉



『ジェダイの復讐』の14年後に起きた銀河内乱を描くコレリアン・シリーズ3部作
レイアと3人の子供たちとの平和な生活を送るハン・ソロ。母星コレリアを訪れたソロたちは思わぬ事件に巻き込まれる。一方、ルークはのんきにランドの結婚相手を捜すたびにつきあい旅立つ。 ルーク/
コレリアン3部作
セロニア奇襲作戦〈上下巻〉

著者/訳者名 : ロジャー・マクブライド・アレン/著 富永和子/訳
出版社名 : 竹書房
発行年月 : 1996年12月
サイズ : 15cm
価格 : 620円(税込)〈上下巻共〉
●ハン・ソロ一家が訪れた彼の故郷コレリア星で内乱が勃発、その混乱により家族は散り散りになってしまった。ハンは反乱グループの首謀者であり、叔父であるスラッカン・サル=ソロに捕らえられ、レイアもまた、コレリア総督府公邸に監禁されてしまう。からくも、コレリアから脱出できた三人の子供たちは、家庭教師エブリヒムの母星ドロールへ向かった。一方、ルークとランドは新共和国首脳部とコレリアン星系の異常事態への対応策会議に入る。
●レイアとマラ・ジェイドは反乱グループを撃退しつつ、マラの愛機「ジェイズ・ファイア」に乗ってコレリア星からの脱出に成功した。三人の子供たちは家庭教師のエブリヒムらとドロールの遺跡を探検し、そこで惑星を移動させるほどの力を持つ驚異の古代装置を発見する。一方ハンは、セロニア人ドラクマスの案内で逃走を続けるうちに、セロニアンの不思議な世界に足を踏み入れていく…。そんな中、混乱状態のコレリアン星系鎮圧のため、バクラ星艦隊が第一次攻撃目標の惑星セロニアに集結しつつあった。
ルーク/
コレリアン3部作
決戦センターポイント〈上下巻〉

著者/訳者名 : ロジャー・マクブライド・アレン/著 富永和子/訳
出版社名 : 竹書房
発行年月 : 1997年03月
サイズ :15cm
価格 : 620円(税込)〈上下巻共〉
●家族とともに故郷の惑星コレリアを訪れたハン・ソロを内乱が待ち受けていた。一時は首謀者スラッカン・サル=ソロに捕らわれの身となったハンだったが、からくも逃げ出し、惑星セロニアへと降り立った。一方、ルーク・スカイウォーカーとランド・カルリシアンは、コレリアン星系の謎の宇宙ステーション、センターポイントの恐るべき秘密を発見した。星々を一瞬にして破壊・超新星にしてしまう古代の超兵器スターバスターとは、センターポイントのことだったのだ!同じ頃、アナキン・ソロはフォースに導かれ、惑星ドロールのプラネタリー・リパルサーを起動させようとしていた。
●コレリアン宙域のコレリアン星系を揺るがす人間至上主義者たちの反乱は、共和国の屋台骨をもぐらつかせていた。そしてついに、反乱を企てた首謀者たちの率いる大艦隊が、サコーリア星系からコレリアン星系へと姿を現した。人工天体センターポイントを死守せんとするバクラ星の艦隊との激突は必至―しかも、スターバスターが第3のターゲットを破壊するデッドラインは刻一刻と近づいていた。ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロは、果たして何百万もの人々の生命を救い、新共和国崩壊の危機を未然に防ぐことができるのか?いよいよ彼らは、銀河の平和とコレリアン宙域の自由を守るため、捨て身の戦いを挑む―!
ルーク/
ハンド・オブ・スローン2部作
過去の亡霊〈上下巻〉

著者/訳者名 : ティモシイ・ザーン/著 富永和子/訳
出版社名 : ソニー・マガジンズ
発行年月 : 1999年10月
サイズ : 16cm
価格 : 672円(税込)〈上下巻共〉



『ジェダイの復讐』から15年後
●“エンドアの戦い”から15年、今やほぼ壊滅状態にある帝国の残党は、ふたつに割れていた。屈辱に耐え、降伏して反撃の機会をうかがうか、内紛の絶えない新共和国の自滅を待つか。折しも、かつて新共和国に多大な脅威を与えたスローン大提督が復活した。死んだはずのスローンが、今なぜ…?多くの謎をはらみつつも、帝国軍は覇権奪回に向けてにわかに活気づいた。
●発掘された一枚のデータファイルが、内紛に揺れる新共和国に新たな波紋を投じた。皇帝による大虐殺事件にボサンが関与した事実が記されていたのだ。ルークは瞑想で不吉な未来を予見する。不穏な空気は、暴動へと発展し、レイアとハン・ソロがその渦中に巻きこまれ、混迷の新共和国に追い討ちをかけるように、スローン復活の報が入る。錯綜する情報、肚の探りあい、暴走する正義…見えない糸に操られる銀河に平和が訪れる日は来るのか。
ルーク/マラ・ジェイド  
ハンド・オブ・スローン2部作
未来への展望〈上下巻〉

著者/訳者名 : ティモシイ・ザーン/著 富永和子/訳
出版社名 : ソニー・マガジンズ
発行年月 : 1999年11月
サイズ :16cm
価格 : 830円(税込)〈上下巻共〉
●相次ぐ暴動に新共和国は揺れていた。一方、伝説の軍神スローン復活の噂は銀河に広まっていた。それを受け、銀河各地に潜伏していた帝国のクローン兵士も行動を開始した。いまや、銀河の緊張状態は極限に達しようとしていた。ハン・ソロとランド・カルリジアンは、皇帝の大虐殺事件の真相を記したデータカードを手に入れるべく、隠された帝国の首都を突き止め潜入する。
●謎の文書に記された言葉“スローンの手”とは、デス・スターのような超兵器なのか?不安が高まるなか、ついに新共和国で内乱が勃発。レイアたちの悲願である帝国との和平協定締結は水泡に帰すのか。銀河が混乱に陥っているさなか、辺境の惑星でルークは“スローンの手”と遭遇する。
ルーク/マラ・ジェイド
生存者の探索〈上下巻〉

著者/訳者名 : ティモシイ・ザーン/著 富永和子/訳
出版社名 : ソニー・マガジンズ
発行年月 : 2004年10月
サイズ :16cm
価格 : 924円(税込)〈上下巻共〉



クローン大戦と新時代をつなぐブリッジ・ノベル。
●新共和国と帝国が和平協定を締結してから約3年。ルークとマラのもとに、クローン大戦の数年前に5万人の人々を乗せて飛び立ったまま消息を絶った外宇宙探査船アウトバウンド・フライトが発見されたという知らせが届いた。探査船は未知領域でスローンに撃墜されたと言われていた。悲劇の探険隊に何が起きたのか知るため、墜落した廃船に足を踏み入れた調査団のまえにひとりの少女が現れた。
●アウトバウンド・フライトに乗り込んだ調査団は思いがけず、生存者と遭遇した。地中深く埋もれた6隻のドレッドノート艦にコロニーを築いた生存者とその子孫たちは、皆一様にジェダイを憎んでいた。閉ざされた世界で真実を探るルークたち。しかし、チス、帝国軍501部隊の一派、新共和国大使を名乗る男、かつて探険隊に救われたジェルーンの生き残りなど、調査団に参加した者たちはそれぞれの思惑を胸に秘めていた…。
ルーク/マラ・ジェイド  
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