なんちゃってコラムヽ(^_^))

☆人の話しに耳を傾けまっしょい!の巻☆


「うちのクラブのイントラってね人(会員)の話しをちゃんと聞いていないし
そのうえ自分が間違っていても自分の非をすんなり認めないのね。
あれじゃー『プロ』と言えないですよ〜〜!!」
東京都内にある某フィットネス・クラブの会員さんでありながら、私の友人の
妹さんが、突然俺に彼女が通うジム・インストラクターのクレームを語り始め
たのだった。で、ふん!ふん!と深刻な面持ちで彼女の思いを聞きいた後
そういえば日本人は自己表現力が乏しいと言われるけど、とりわけ日本の
フィットネス・インストラクターはコミニュケーションが下手とよく言われる・・・
う〜〜ん。確かにそうだな。。。などと思いあたるバイセップスマンであった。
 
そんなところから、「フィットネス・インストラクターにして」、いろんなタイプの
人(会員)に『聞く』場合、どんな心構えやテックニックが必要なんでしょうか?
では大辞典、開いてみましょうー!!
(って、俺はあるある大辞典の菊間アナウンサーかヾ(^^; ))

思うに最近の指導者(イントラ)は知識や技術の提供ばかりを語ることに一生
懸命でも、相手(会員)の言うことをちゃんと聞いていない自己中心的な先生
方が多いように見受けられまっする。(はっきり言わしてもらうと“態度能力” が
悪い!ちゅうことやね。)
しかしながら、営業を例えにして、顧客を知らずに、課題を発見し、解決方法を
提案できるだろうか?できないだろ、これが。たとえば、会員それぞれが抱えて
いる課題や目標をちゃんと発見し「聞き」、その解決のための提案ができるべく
全力を尽くす。これなくしてインストラクターのお役目ごめん!だと声を大にする
ものである。(あれ?ちゃんと話しのつじつまあってる?)

つまりですね、当然のことだと感じるのですが、相手が何を考えているか、その
目標とか目的、そして相手の意見をきちんと把握していなきゃ、インストラクター
にして、明確に指導できないと思うのであります。(青年の主張か?これは!)

だからこそ、つぼを心得た話し方や聞き方はイントラにとって、とても重要な能力
なんどすな。
ジムにいると様々な意見の持ち主と接する機会が多いだけに、自分のものと違う
意見とどのように付き合っていくかは「プロの指導者」として非常に重要なことだと
思う。
ジムの先生方!他人(会員)の話しを“ちゃんと聞くこと”、そして自分と異なる意見
に倒されること無く、かと言ってむやみに却下する事も無く、それらを上手に利用
しましょうね。(って、ちょっと偉そうか? )    

これまでは立地、料金、施設が成功の必須条件といわれてきたジム(フィットネス
クラブ)だけど、最近はそこにソフトを加えなきゃならない。
生き残りのために一連の顧客サービス的なソフト以上にクラブが重視しなきゃなら
ないのがインストラクターという生きたソフトウェアだ。
インストラクターの善し悪しの噂は、驚くほどに早く、確実にメンバーの間を駆け巡る。

ムリムリ、だってあの人聞く耳もっていないもん!?

インストラクターにとって、「聞く」ことは“生命線!”
でもって、筋トレでは「効かなきゃ」 “向上せん!” (^-^)v ブィ!

えっ?くだらん?
すいませ〜〜ん(←石塚英彦口調)

                 バイセップスマン高橋