大きなスキー場ですばらしい景色と温泉を堪能

八方尾根スキー場

平成1629日・10

 

キッズパーク。遊具やスノーエスカレーターもあって楽しそう。

遊具があるキッズルームゆきだるま。ちょっと狭いけど、平日なら十分かな。

林間コース。子供と滑るにはちょうどいい斜度

北尾根第2ペアから降りたところ多少斜度がある。

 

長期で休みをとることができたので、3泊で白馬へスキー旅行に行ってきました。今回は3つのスキー場で楽しんできましたが、最初の2日間は白馬の中でいや全国でも有数のビッグゲレンデ、八方尾根スキー場へ行って来ました。咲花ゲレンデ近くに宿をとっていたので、咲花ゲレンデをベースに滑りました。

 

初日は天気も悪く、午後からだったので咲花ゲレンデ周辺だけで滑りました。このあたりはファミリー向けで、八方で一番斜度が緩いとのことですが、ほかのスキー場と比べると少々きつい斜度のコースです。うちの子供は2回のスクールで曲がることができるので難なく降りてこれますが、なれてない子供の場合、リフトに乗っての練習はちょっと難しいかなと行った感じです。しかしながら、幅が広いので初級者の練習にはもってこいです。ちなみにリフト料金は未就学児無料です。ここのスキー場はICカード方式なのでリフト券売場で幼児用のリフト券を受け取ってください。保証金1,000円が必要ですがもちろんあとで返金されます。

リフトに乗っての練習が無理な子の場合はキッズゲレンデでスキーとなります。キッズゲレンデは入場料が500円ですが、スノーエスカレーターがあるので楽にスキー練習やそり遊びを楽しむことができます。少ないながらも遊具があるので雪遊びも楽しめるでしょう。

疲れたらキッズルームへ。スノープラザ咲花1階にあります。(キッズルーム雪だるま)遊具もあって遊べる休憩所です。しかし、かなり狭いので数人も子供が入れば満員です。休日はおそらく満員になってしまうので、ちょっと利用しづらい雰囲気です。

 

スクールのゼッケンとヘルメットを借りてごきげん。

咲花北尾根クワッドを降りたあたりから白馬三山

黒菱の上から見る白馬三山。

スクール終わった後にもらえるワッペンと成績表

 

さて、スキー場の方ですが、咲花ゲレンデは少々きついながらも広い緩斜面で初心者の練習には最適です。さらに、咲花北尾根クワッドリフトを降りてからの林間コースも子供連れには斜度が緩くておすすめです。ベース付近には初心者向けコースが多いですが、上に行くとほとんど緩斜面をありません。上部パノラマペア周辺や黒菱第2クワッド周辺も“やさしい”コースとなっていますが、初心者には斜度が急です。ボーゲンがしっかりできる子供ではないと厳しいです。そのほかはさらに斜度があるので八方尾根スキー場を満喫するには多少すべれるようでないと無理なようです。

 

親としては是非、八方を満喫したいでしょう。その時は子供をスクールに入れましょう。我が家でも子供を八方尾根スキースクールに入れました。料金は半日4,000円、16,000円です。ヘルメットとかわいいゼッケンを借りられます。スクール希望者が多いときはレッスン15分前からクラス分けをするそうですが、私が入れた日は平日で人が少なかったので、レッスン時に2つのクラスに分けました。ちびが入ったのは曲がることができる子が集まったクラスで、午前中は咲花のトリプルリフトや北尾根へのクワッドリフトを使って滑る練習をし、午後はスカイラインコースへ行って滑っていたようです。たくさん滑ったようで、安定して滑れるようになっていました。最後にキーホルダーをもらってご機嫌で、レッスン後もリフトに乗って滑っていました。

 

スキーのあとは温泉です。八方温泉はアルカリ泉ですべすべになる温泉で気持ちいいです。日帰り入浴施設で露天風呂のあるところもいくつかあるようです。