久しぶりのスキー。温泉がよかった
日光湯元スキー場
平成16年2月1日
キッズパークのふわふわ滑り台。楽しいよ。 |
第3ペアリフト降りたところから。右がAコース。左がBコース両方とも10度弱の初級者コース |
Aコースからは凍った湯の湖と男体山が綺麗 |
第2ゲレンデから。多少斜度があるが、ボーゲンでも可。 |
久しぶりのスキー。全国的に高気圧に覆われ暖かく、風のない日曜日に日帰りで日光湯元スキー場に行ってきました。しばらく暖かい日が続いていたので、道路には雪がなくノーマルタイヤでスキー場の駐車場に到着しました。無料駐車場に止めたのですが、スキー場までは歩いて5分ほど。子供を連れて歩くにはちょっと大変です。駐車場からスキー場までの道は圧雪路だったので歩きましたが、道に雪がなかったら、先に子供と荷物を置いてから駐車場に止めた方がいいかもしれません。休日の10時半頃の到着でしたが、ぎりぎり無料駐車場に車をとめることができました。もう少し遅かったらだめだったかもしれません。
さて、スキー場ですが、ファミリースキー場ということでかなりファミリー向けに充実していました。キッズゲレンデはスノーエスカレーターはありませんが、かなり広いソリ&チビッコゲレンデがあり、大きなふわふわの滑り台等の遊具があって、小さな子供でも楽しめます。無料休憩所は日光湯元ロッジ内にあり、ご飯が食べれるテーブルと室内遊具がおいてある畳敷きの休憩場所と、靴をぬいで休める板張りの休憩場所があります。トイレも近くにあるので小さい子供を連れての休憩に便利です。託児所はありませんが、幼児用のスクールがあります。午前中は6人くらい受講していて3人の先生が教えていました。
スキー場のコースですが、下部は第3,5ペアリフトに沿った3つの初級者コースがあり、斜度10度くらいのゆるい斜面です。ブランシュのキッズファンコースよりは斜度がありますが、ちょっと曲がることを教えるにはゆるすぎるかな。エコーバレースキー場のラブリーバレー第2ゲレンデと同じくらいの斜度です。ちょっと大変なのが、チビッコゲレンデや休憩所から第3,5リフト乗り場までスキーをかついで斜面を登らなければならないのが大変です。
ちょっとできるようになった子には第2ペアリフトにのって降りる第2ゲレンデがお勧めです。約18度くらいの斜度で中級コースですが、曲がることを教えるにはちょうどいいくらいの斜度です。間違っても第4ゲレンデは乗せないほうがいいです。大人の私でも苦労するすごい斜面です。どのリフトも休日でしたが、リフト待ちはほとんどありませんでした。
ちょっとこじんまりしたスキー場ですが、練習するにはちょうどいいスキー場ではないでしょうか。お昼はベースと第3ペアリフト上にあります。ベースは一度降りるとまたリフトに乗るのに歩いて登らなければいけないのが大変。なので我が家はリフト上のレストランで食べました。カレーやスパゲティが800円からあります。
アフタースキーは湯元温泉へ。硫黄泉の白濁温泉は湯の華がたくさん浮かんでいていかにも温泉に入っているという感じです。また、とても体が温まります。日帰り入浴で手軽に入れるのは湯元ロッジです。(大人800円、子供500円、幼児無料)狭いながらも露天風呂があります。中のお風呂は子供にはちょっと熱いですが、大人にとっては体がとてもあたたまるいいお風呂です。