荒島岳

油坂峠道路 九頭竜湖駅
勝原スキー場 シャクナゲ平
山頂付近からの景色 荒島岳山頂

2009年7月4日土曜日

勝原スキー場(登山口)8:05-11:19シャクナゲ平-12:30荒島岳山頂12:50-13:50シャクナゲ平-15:46スキー場

梅雨時なので、天気はどこも良くないが辛うじて北陸方面の予報は良かった。そちらの百名山というと荒島岳と白山2つが思い当たる。と言うことで予定を立てる。車だと東名から東海北陸自動車道へと進むと良いようだ。

夜中に家を出る。東名は渋滞は無いが車の量は多い。所々雨が降っていた。東海環状道路経由で東海北陸道へ進む。白鳥から油坂峠道路と言う道に進む。

3月に乗車した越美北線の九頭竜湖駅の前を通り勝原のスキー場の駐車場に着いた。本数少ない電車の場合、勝原駅から歩いてここまで来ようと思っていた。

駐車場はそう多く停まっていない。10台位か。日当たりの良いスキー場を歩く婦人の後を歩く。スキー場を抜けるのに1時間程要した。

その後は樹林帯の登山道を歩く。明日白山に登る予定もあるので体力温存作戦で行く。つまりゆっくり登るのだ。

ギンリョウソウやツツジなど見られるが植物は多くない。2時間ちょっとでシャクナゲ平に着く。先ほど追い越していった3人組の男性がくつろいでいた。

コースタイムはシャクナゲ平から1時間となっていたがそれ以上かかって山頂1523mに到着。標高が1500m台なのでそれほど涼しくない山頂だ。

ここから越前下山駅へ向かう下山コースと言う登山道がある。まぼろしの大垂と言う滝などあるのだが、未整備の登山道で危険箇所がありルートが不明瞭らしい。

休憩を多く取ったのでそれほど疲労感は無かった。この山はそれほど高くないが標高差が1200m程あり夏場は暑さで想像以上に体力を消耗する。高妻山のときも多めに休憩取れば良かったと思った。

スキー場を下り車に戻る。勝原駅に行ってみた。雨が激しく降ってきた。登山中で無く良かったと思った。雨はすぐに止んだ。

白山の登山口へ向かう。途中、勝山温泉センター水芭蕉と言う施設の看板が見えたので寄る。500円と手頃な値段で、休憩する箇所もあり良かった。