霧ヶ峰

ニッコウキスゲ レンゲツツジ
草原の中を走るビーナスライン テガタチドリ
車山山頂の気象レーダー 八ヶ岳方向
車山山頂 白樺湖と山頂は雲に隠れる蓼科
コバイケソウとリフト 蝶々深山に向かう道
食事何処チャプリン 八島ヶ原湿原

2005年7月2日土曜日

車山肩10:40-11:32車山山頂11:45-車山乗越-12:35車山肩

天気予報が良いので出かけることにした。朝、5時45分に家を出る。車で中央高速に向かって走る。事故渋滞で八王子のインターで下りる。

京王線高尾山口の脇を通り、山中を走る。相模湖インターからまた高速に乗る。諏訪で下り、一般道を走る。中央線の電車がちょうど見える。

踏切を渡り上り坂を走る。やがて草原の中を走るようになる。ニッコウキスゲの黄色が見える。さらに進み車山肩の駐車場に着く。

道の両脇にレストラン兼みやげ物店がある。駐車場からすぐに花咲く草原になっていて多くの人が散策している。

車山山頂方向の道は意外なことに誰もいない。なので最初どの方向が山頂か確認に手間取った。山頂へはやや幅の広い砂利道を歩く。道は緩やかで、ゲートがなければ四駆なら登れそうな道である。

ニッコウキスゲは所々咲いていたが、もう少しすると一面黄色になる場所があるらしい。レンゲツツジやコバイケソウもあったが6月の中旬にくるとレンゲツツジは一面オレンジ色になりすごいらしい。

誰もいないかと思ったが、数人すれ違う。登山道から見る景色はビーナスラインと草原の緑がなかなか良い。

山頂にある気象レーダーが見えると山頂は近い。このレーダーは富士山レーダーに替わる施設として1999年11月から運用されているらしい。

山頂からの景色は遠くは八ヶ岳など見え、近くには白樺湖や蓼科が見える。蓼科山頂はちょうど雲がかかっていて見えない。

暑くもなく寒くもない山頂には10数名いた。山頂にはリフトでも来ることができるが午前の早い時間は運行されていなかったと、後ですれ違った人が言っていた。

ここから、蝶々深山に向かう。この山は高い木がなく一面草原である。車山乗越を通り、木道を通る。コバイケソウは結構咲いているが、ニッコウキスゲはまだこれからかもしれない。レンゲツツジは麓ではほとんど終わりだそうだ。

車山肩の分岐をしばらく蝶々深山方面に進むと急に腹の調子が悪くなった。予定変更で先ほどの分岐まで戻り、車山肩に戻る。八島ヶ腹湿原まで行く予定であったが、車で向かうことにした。

湿原は多くの人が散策していたが私はただ眺めるだけで歩くのはやめた。で、ビジターセンターで季節の草花の映像を見た。その後、美ヶ原に向かった。