茨城交通湊線
阿字ヶ浦駅 | 阿字ヶ浦 |
湊線の車両 | 車内 |
現役の古い車両(那珂湊駅) | のどかな中根駅 |
2005年4月30日土曜日
山に登る途中、ちょっと寄ってみた。
国道51号を走り、水戸市内に入る前に右折。国道245号を走ると田んぼの中に、線路が現れる。
国道からはずれ、小高い丘を進むと、阿字ヶ浦の駅にやがて着く。
駅舎と、周囲には民家があるが商店街など人が集まりそうな施設は何も無い。
海には丘を下って500mほど言った所にある。阿字ヶ浦温泉と言う建物が見えた。その通りの反対側に砂浜が広がる。夏は海水浴として賑わうらしい。
ゴールデンウイークで暇なマニアの人たちが駅舎や車両の写真を撮っていた。
引込み線に今わ使われていない古い車両が放置されていた。
車両は単行運転で運転士一人のワンマン運転。乗客は数名。途中から高校生が大勢乗車してきた。
那珂湊は車両基地になっていて沢山の車両が停車していた。
秘境駅にも選ばれている中根駅は田んぼだけが目立った。
勝田駅で折返し運転されるが、一本遅らせて乗車。
駅弁を買ってホームで食べる。やがて古い車両が入線。
さっき乗った車両のほうが新しかったがロングシートなので、ちょっと残念だった。しかしこの車両はボックス席がある。のんびり車窓の眺めを楽しみながら阿字ヶ浦に戻る。