明神ヶ岳

2004年1月25日日曜日

デジカメのメモリー不調により画像が全て消滅 無念 登山の時刻は推定

 成東7:00-佐倉-8:21東京8:43-10:11小田原10:24-10:45大雄山10:50-(バス)-11:03道了尊(最乗寺参拝)11:30-14:00明神ヶ岳14:10-強羅16:31-17:06箱根湯本-小田原17:44-18:27大船18:30-佐倉-20:51成東

成東-平塚間 ホリデーパス使用2300円 平塚-小田原間往復800円 小田原-大雄山270円 大雄山-道了尊260円 強羅-小田原650円 合計4280円

風邪で体調がやや不調であるが家で寝ていてもつまらないので出かけることにした。比較的、所要時間が短くて済む明星ヶ岳に行こうと思ったがよく調べたらそれほど富士山の展望が良くないと言うことで急遽変更して隣の山である明神ヶ岳に行くことにした。

6時半まで充分睡眠をとり7時前に家を出る。天気は良さそうだ。佐倉での快速の接続が良く東京までは1時間半もかからない。

東海道線で小田原まで行き、伊豆箱根鉄道大雄山線に乗る。車内は比較的空いていた。バスに乗り換え最乗寺方面(明神ヶ岳登山口がある)に進む。車内はそこそこ人がいた。

バスの終点道了尊周辺は渋滞していた。お寺に参拝して明神ヶ岳ハイキングコースと言う看板を矢印の方向に進む。境内と違って人気が全く無い。途中から先週の土曜日降ったと思われる残雪がかなりあった。しかし、アイゼン携行したが結局使わなかった。

箱根周辺では人気の山と言うことで頂上に近づくにつれ、登山者とかなりすれ違った。残雪と、南向き斜面の雪解けによる滑り易い泥道を気をつけながら進むと頂上である。残念なことに富士山の麓は見えるのに頂上付近はちょうど雲がかかっていて見えない。さっきまでは良く見えてたのに。暫く粘るが結局雲は取れなかった。

山頂は気温が0℃でじっとしているとかなり寒い。登りの汗がすぐ乾いた。ジャンパーを着て下山開始する。体を動かせば寒さは感じない。下るにつれて天気は悪くなり小雪がちらついたりした。

宮城野バス停でバスに乗り込まず強羅駅まで歩いた。登山電車で帰るためである。箱根登山鉄道に乗るのは何十年ぶりだろうか。車内から見える国道1号線はかなり混んでいた。

登山鉄道はかなりの急勾配と急カーブが連続する。途中スイッチバックを3回ほど行う。小田原まで箱根登山鉄道であるが、小田急が箱根湯本まで乗り入れている。で、軌道が箱根登山鉄道は広い(1,435mm小田急は1,067mm)のでレールが箱根湯元-小田原間は3本ある。

小田原駅で軽く食事を摂り帰る。富士山は期待した程でないし途中、雪道に足をとられ転ぶし最後はデジカメのメモリーの不調で画像が台無しになるし散々であった。