日原鍾乳洞

駅弁ではない駅に売ってる弁当 やまめの塩焼き400円(奥多摩駅前)
奥多摩駅(関東の駅百選) 東日原バス停付近
日原鍾乳洞 鍾乳洞入口
鍾乳洞内部 階段が多い
JR浅野駅 新芝浦駅
海芝浦公園(開園時間9時〜20時30分) 海芝浦駅(関東の駅百選)
昼の海芝浦(02年12月23日撮影) 鶴見つばさ橋

2004年5月2日日曜日

甥っ子と旅にでた。奥多摩にある日原鍾乳洞に行くことにした。青梅からは展望型車両四季彩に乗る。大型連休なので多摩川の河原はかなりの人出である。奥多摩駅に到着。バスの時間が少しあったので、あたりを見るとやまめの塩焼売っていたので買って食べる。東日原行きのバスは2台出た。道は所々狭くなっていてしかも対向車や違法駐車のためすれ違うのに苦労していた。平日は鍾乳洞入口までバスは行くが休日は東日原止まりである。そこから歩いて、約25分で鍾乳洞である。バスの乗客の9割はこの鍾乳洞が目的であろう。かなりの人が車道を歩いていた。車道は狭くそこを時々車やバイクや自転車が通る。鍾乳洞は料金大人600円かかった。中はかなり広いが鍾乳石は大したこと無い。竜ヶ岩洞の方が良かった。洞内は階段がかなりあり結構くたびれる。外にでて一石山1007m(麓は約650m)に登りかけたが時間の都合で途中で引き返す。甥っ子は白い石を記念に持ち帰った。バスに乗り奥多摩駅に戻りここから鶴見に向かった。海芝浦駅に行くのである。鶴見駅に着いた時はすでに8時になっていて最終の20時30分の列車を残すのみであった。その前に発車の扇町行きに乗る。で、浅野駅で降り歩いて新芝浦駅まで行ったのである。読売新聞のぶらり旅のコーナー(4月27日朝刊25面)でこの新芝浦駅が写真つきで紹介されていた。この駅の特徴は工場の近くにあり、無人駅でホームの脇は運河になっていて特に休日は人が少なく自分だけの空間を味わえることだろう。海芝浦行きの列車は我々以外誰もいない。海芝浦公園で休憩しようと思ったが20時30分で閉鎖してしまっていた。上りは東芝の社員と見られる人が2人乗ってきた。東京から特急で帰ろうと思ったが間に合わず結局成東に着いたのは23時を過ぎてしまった。そして、大網まで甥っ子を送っていった。あまりにも遅くなったので親に怒られたようである。