吾妻山(西吾妻山登頂失敗)

快速ムーンライトえちご 最上川(陸羽西線古口駅付近)
天元台ロープウェイ リフト
リフト上部(天候悪化) 標高1820mのリフト降り場(北望台)
ウメバチソウ 木道
湿原 大凹の水場

2004年8月18日水曜日

成東20:55(17日)-21:21佐倉21:39-22:25錦糸町-御茶ノ水-新宿23:09(快速ムーンライトえちご)-4:51新潟4:57-5:50村上5:59-7:57余目8:00-8:50新庄9:11-11:41米沢12:00(バス)-12:41白布湯本13:00(ロープウェイ)-13:05天元台高原13:12(リフト3本)-13:50北望台13:51-14:33大凹の水場-梵天岩途中-北望台15:20(リフト)-天元台高原-白布湯本16:10-16:54米沢17:22-18:07福島18:10-19:01郡山

交通費 JR線内青春18きっぷ使用4600円(2回分) 指定席券510円 米沢-白布湯本(バス)790円往復1580円 ロープウェイリフト代2700円 合計9390円

天候が悪いので月山は止めて西吾妻山に向かった。余目からの接続が割りと良いのであるからだ。

もし、秋田方面の列車があれば、歩行時間の少ない、岩木山でも良かったのだが。最も月山も標準歩行時間が4時間30分なので無理すれば可能であるが。

米沢からバスで白布湯本に向かう。終点まで乗車したのは、甥っ子と私二人だけであった。バス停のそばにロープウェイ乗り場があるが、ちょうど雨が強くなっていて、傘を差して慌てて建物の中に逃げ込んだ。

こう言う状況なので観光客は誰一人いない。ロープウェイは運行されていると言うことなのでとりあえず上に向かうことにする。20分間隔で運行されているが乗客がいなければ運転されないと思う。

雨は止んで見通しもそこそこ利く。ここから少しはなれたところにあるリフトを利用して北望台(標高1820m)に向かう。リフトは屋根など無いので合羽を着込む。

係員以外は人は誰もいない。天候がよければ観光客は少しはいると思うが。このリフトは夏は登山用のリフトで冬はスキーリフトになるらしい。足元はゲレンデになっているのだ。

この登山リフトは3本乗り継ぐ。1本目のリフトは下界の見通しも利いてまずまずであったが3本目は霧で風雨が強くなってきた。

リフトを降りた地点がすでに標高1820mで後200m程で山頂である。登山道は場所により川と化しているがさほど通行に支障はない。

暫く歩くと登山者2人組み発見。悪天候で他には誰もいないと思ったのだが。

登山道は木道になり、湿原や池などある。植物も何種類か花を咲かせていた。リフトの最終が16時なので時間がなくなってきた。リフトの乗車時間が相当かかったので歩き始めが2時近かったのである。

標準で山頂まで往復2時間15分である。頂上までは諦め、大凹の水場の先で引き返した。折角来たのだから頂上まで行きたかったのだが。

リフト乗り場(北望台)には15時20分に着いた。リフト3本とロープウェイを乗り継ぎ16時10分のバスに乗り米沢に戻る。米沢駅で飯食べて郡山に移動。ビジネスホテルに泊まる。