ノルン水上

標高820mのリフト乗り場周辺 第二ペアリフト終点から滑る人
第三クワッドリフトとEコース(中〜初級) センターハウス
吾妻耶山1341m方向 谷川岳1977m方向は雲っている

2004年1月19日月曜日

成東5:26-5:50佐倉5:56-6:44錦糸町-秋葉原-上野7:16-9:08高崎9:20-10:21水上10:40〜シャトルバス〜11:00ノルン水上スキー場
ノルン水上スキー場16:00-水上16:55-17:55高崎18:00-19:44上野-秋葉原-錦糸町20:05-20:41千葉20:47-21:29成東

成東駅に駆け足で向かう。総武線始発に乗るためだ。辺りは真っ暗である。平日なので、通勤通学客がそこそこいる。佐倉で快速に乗り換え。この快速は土曜、休日は千葉始発になる。早朝なのに四街道辺りで座席は一杯だ。錦糸町、秋葉原で乗り換え上野に着く。朝飯用の食料を買う。高崎行きに乗り込む。下りなのに途中からかなり混んでいた。空は雨模様であったが埼玉〜群馬では一部雪が降っていた。高崎からの上越線は空いていた。車内で駅弁(焼豚チャーシュー弁当800円)を食べる。立ち食いそば(駅弁よりはるかに安い250円〜350円程度)食べたかったが混んでいたのだ。水上はそれほど天気は悪くはなく曇空である。シャトルバスが発車3分前に来た。乗るのは俺一人だけのようである。20分弱でノルン水上スキー場に到着。何で、ここに来たのかというと去年の最終営業日である4月5日にここにすべりに来た。で、最終日に来た人は翌年の1月31日までに来ると平日無料、土日は半額でリフト券がもらえるのだ。と言うことで青春18きっぷの残り1回分とを組み合わせたのである。これで出費は最小限に抑えられると言うことである。駐車場は平日ではあるがそこそこ埋まっている。更衣室で着替えてコインロッカー300円に荷物しまってレンタルコーナーに行く。3点セットでレンタル料3000円である。靴用のコインロッカー100円に靴を入れる。ゲレンデは若者が結構多い。リフト券売り場に行き去年のチケットと交換で無料チケットを手に入れる。ちなみに去年と同種(4時間用=3300円)のチケットと交換である。早速、レンタルした板装着してリフト乗り場に向かう。以外にも太陽が出てきて暑い。リフト乗り場まで何とかたどり着く。全長900mの第三クワッドリフトに一人で乗る。高低差242mのリフトの終点は標高1062m(Base820m)の地点にある。ここからの景色はなかなかである。リフトを降りた地点から右を見ると吾妻耶山1341mが間近に見える。この山の直下のコースは中〜上級コースで自分のレベルでは無理である。ともあれ早速滑り降りる事にする。怖い。慎重に転ばないように滑った。何とか転ばずに下ってきた。第三クワッドリフトのすぐ脇のコースは中級コースでそのコースを迂回する初級コースがあるが、そこを滑り降りたのである。滑り降りた所から第三クワッド乗り場までまで少し距離がある。2回目は少し、スピードを出して滑ることが出来た。3回目はそこそこターンもうまくいった。4回、5回と滑るがそれ以上はうまく滑れなかった。何回か転んだ。足を揃えて大分滑れるようになったけど、ターンがいまいちうまくいかないのである。今後の課題である。10本滑ったのでもう止めようと思ったがこれで人生最後のスキーかもしれないと思いもう少し滑った。残り時間30分をきったのでロッカーに戻りデジカメを取りに行った。画像を撮るためである。第二ペアリフトに乗り、そこから画像を撮る。転ばないように滑り降り、第三クワッドに乗る。第三クワッド→Dコース→第二ペア→Eコース→第三クワッドと進むと麓での移動が無く楽であったのだった。第三クワッドに乗り日陰になってきたコースや遠くの山など撮影して転ばないように、慎重に下りてきた。転ぶとポッケのデジカメが壊れるかもしれないからである。レンタルコーナーに行き板など返却して、着替える。帰りのシャトルバスは数人いた。時間があったので駅前の蕎麦屋でこんにゃくと舞茸そばを食べる。電車の中では筋肉痛の体を自分の手でもみながら帰る。